6月12日に迫っていた米朝首脳会談が中止に??

 

驚きのニュースが入ってきました。

 

私としてはトランプ大統領と金正恩氏がほんとに対面するんだ!と

 

期待を持って見ていたんですが

 

それがかなわないとなると残念でしかたありません。

 

しかし中止ということで、北朝鮮次第では今後の別展開もありうるとのこと。

 

今回は

 

米朝首脳会談はなぜ中止に?

原因や理由は中国にあり?わかりやすく解説!

 

として調査してみました。

 

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米朝首脳会談はなぜ中止に?

米朝首脳会談中止
出典:headlines.yahoo.co.jp/

 

米朝首脳会談の開催場所がシンガポールに決まり

 

日時は6月12日に迫っていたのですが

 

急遽?中止のニュースが飛び込んできたときはびっくりしました。

 

ではなぜ?会談が中止になってしまったのか?

 

理由や原因は複数あるようです。

 

端的にまとめると

 

ホワイトハウス(White House)の高官は匿名で「(北朝鮮側の)度重なる約束違反が米国をちゅうちょさせた」と述べた。

引用元:headlines.yahoo.co.jp/

 

となっています。

 

詳しく見ていきましょう。

 

北朝鮮と米国の準備会合の無断欠席

米朝首脳会談に向けて

 

それ以前にいろんな準備のための意見合わせといいますか

 

確認事項もたくさんあるでしょう。

 

特に安全面や空港から会談場所のホテルまでのルートなどなど

 

事前に話し合っておくことを確認する会合とおもわれます。

 

それを無断で欠席し米国側はどこまでも待ったといいます。

 

連絡がなければ待つしかありませんからね・・・。

 

これに対してアメリカ側は

 

「信義誠実の深刻な欠如」

引用元:headlines.yahoo.co.jp/

 

とこれ以上ない信頼の失墜につながったと伺えます。

 

北朝鮮の米韓合同軍事演習への抗議

米韓合同軍事演習は今まで複数回行われてきています。

 

これまで北朝鮮は米韓合同軍事演習についてこう言ってきました。

 

「戦争につながる挑発だ」

引用元:http://www.nhk.or.jp/

 

しかし、韓国特使が北朝鮮を訪れた4月5日以降はこの発言が変わっています。

 

金正恩氏は

 

「米韓合同軍事演習に理解を示した」

引用元:http://www.nhk.or.jp/

 

と軍事演習に一定の理解を示す言葉を残しています。

 

全く今までの発言と逆ですよね。

 

これだけで北朝鮮が理解してくれた!と分かる大きな変化がみてとれます。

 

しかしですね・・・。

 

5月11日から再度始まった米韓合同軍事演習のときには態度がまた変わります。

 

先月の時点では「理解する」としていたのが、突然

「意図的な軍事的な挑発だ」

と猛反発、米朝首脳会談の中止もちらつかせた。

引用元:http://blogos.com/article/298494/

 

こんなにころころ発言や態度を変えるのはどういうことなんでしょう?

 

結局のところ米韓合同軍事演習に抗議している金正恩氏ですが

 

これは米朝首脳会談が開かれる予定になったあとの行動ですね。

 

金正恩氏は会談の場において

 

自分に優位な立場で交渉を進められるように

 

メンタル的な揺さぶりをかける作戦としてこのような態度を取ったと言われています。

 

しかしトランプ大統領はこういった揺さぶりには微動だにせず

 

沈黙を貫きます。

 

南北閣僚級会議の突然の中止

 

11日の米韓合同軍事演習、通称「マックスサンダー」に非難したことで

 

後の16日に行われる予定だった南北閣僚級会議を16日の当日に中止すると発表します。

 

今日始める予定の会議を当日にキャンセルするという、いわゆるドタキャンです。

 

この時に北朝鮮側から、米朝首脳会談の再考、つまりやらないよ?と揺さぶりもかけているんですね。

 

会談が近づくに連れて、あからさまに揺さぶりをかけてくる北朝鮮の報道を聞いた方はかなり多いと思います。

 

これってかなり逆効果な気がして

 

今までミサイルなどで挑発してきた北朝鮮が

 

一転融和ムードになったかと思えば

 

あれ?昔の北朝鮮に戻っちゃった?と思われるような発言をすると

 

世界としては

 

「ちょっとまってまって!頼むからそんな事言わないでよ!」

 

となだめようとするのではなく

 

「ああ、やっぱり裏の顔があったのかな?」と

 

疑いをまず初めにかけるのは普通のことではないでしょうか・・・。

 

北朝鮮の核実験場廃棄に国際監視団の立会を認めなかった

北朝鮮が23〜24日ころに豊渓里(プンゲリ)にある地下核実験場を閉鎖するとして

 

海外の記者団に取材の許可を下します。

 

取材を許されたのはイギリス、アメリカ、中国、ロシア、韓国の5カ国

 

日本は入っていない!と大きなニュースとして取り上げられましたね。

 

しかし核について専門的知識を持つ国際原子力機関(IAEA)の監視団を立ち入れるということではなく

 

報道記者を迎えるというやり方では

 

ほんとに核実験場爆破が核廃棄の科学的証明になったのか?がわかりません。

 

IAEAに認めてもらえば、誰もが「北朝鮮が核を廃棄した」と分かるのに

 

それをしなかったのです。

 

この態度もアメリカは気に入らなかったようで

 

米朝首脳会談中止に至る理由の一つになっています。

 

米朝首脳会談が中止になるとどうなる?

米朝首脳会談で話し合われる予定だったのは

 

核廃棄について

 

ですね。

 

核を開発、実験してきた北朝鮮は技術力を持っているわけですから

 

どんな用途に使うかもわからない核を放棄することを話し合うことが一番の目的なのは明らかです。

 

核を廃棄する代わりに、北朝鮮は制裁を解いてもらうことが目的で

 

今回の会談に至ったのはお互いに利益があるからです。

 

しかし、だからこそ両国とも”核廃棄”と”制裁解除”は絶対にしてもらわないと困る!ということで

 

揺さぶりをかけたり、断固とした姿勢を崩さないで来たわけです。

 

そもそも米朝首脳会談が中止になってしまったら

 

”核廃棄”と”制裁解除”の話しは進まなくなり

 

お互いになんの得にもなりません。

 

なんだか意地の張り合いというか、少しでもいい条件でという気持ちが表に出ているからうまくいかないんでは・・・。

 

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米朝首脳会談中止で日本への影響は?

 

米朝首脳会談が中止になると、もちろん日本への影響もあります。

 

それは「拉致被害者の返還」ですよね。

 

トランプ大統領は会談で北朝鮮へ「核廃棄」を持ちかけるのは当然として

 

日本の拉致被害者問題についても金正恩氏に”お願い”するのは立場として当然!

 

ものすごく近づいてきた金正恩氏にこれ以上距離を取られるわけには行きません。

 

なんとしても日本は拉致被害者問題の解決に向けて新たな進展が欲しいところです。

 

でも会談が中止になってしまったら?

 

拉致被害者問題も一ミリも進展することなく

 

今までと同じ平行線を辿るだけとなってしまいます。

 

米朝首脳会談中止の原因や理由は中国にあり?

米朝首脳会談を中止に誘ったのは中国?

 

金正恩氏は、融和ムードに転換してからすでに2回も中朝首脳会談を開いています。

 

アメリカと日本とは未だ開催されていない、韓国とは1度だけ開催された首脳会談ですが

 

短期間の間に中国と2回も首脳会談をするなんてペース配分がおかしいと思いませんか?

 

これは金正恩氏が中国を頼りにしていることの裏付けになります。

 

そしてこんな事がいわれているからです。

 

「中国が北朝鮮に対して、対米交渉では強腰で臨むようにそそのかしたのではないか」

引用元:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55817

 

これが当てはまると、軍事演習への抗議やその他の揺さぶりがこの発言によるものだったから?と予測できます。

 

さらに中国はアメリカと輸入品への関税合戦を繰り広げていることも原因の一つと言われています。

 

順番としてはこうです

 

  • 3月22日 トランプ大統領が500億円規模の対中関税引き上げを決める
  • 中国産の鉄鋼とアルミニウムにも高関税をかける
  • 3月26日 第一回中朝首脳会談
  • 4月2日 中国がアメリカ産の豚肉やワインに最大25%の報復関税を上乗せ
  • 5月7日 第二回中朝首脳会談

 

こんな感じで貿易合戦が繰り返されていくのかと思われましたが違いました。

 

中国は北朝鮮に強硬姿勢を促して、米中貿易戦争を有利に展開しようとした可能性が高い。

自分が強硬姿勢をそそのかす一方で

「強気になった北朝鮮を制御したいなら、我々とケンカするのは得策ではないぞ」

というサインを米国に送ったのだ。

引用元:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55817?page=2

 

つまり何がいいたいのかと言うと

 

中国を敵に回さないということ。

 

中国と信頼関係を築いている北朝鮮

 

もし中国を敵に回すことになれば、すなわち北朝鮮も敵に回すことになります。

 

さらに貿易面の関税合戦もアメリカは一時休戦しなければいけなくなり

 

習近平氏の思惑通りに事が運んだことになります。

 

ここまでみてくると、北朝鮮、アメリカ、中国それぞれが自分に有利な展開にしたいと

 

色々画策しているのが分かります。

 

困ったトランプ大統領はついにこの決断を下します。

 

「米朝首脳会談を中止にします!」

 

中止になってアメリカが困ることは北朝鮮の核廃棄以外に何もありません。

 

それ以上に北朝鮮は制裁を解除してもらえなくなるので

 

困りますよね。

 

中国は強い立場をアピール出来ると思っていたのに

 

そもそも会談が開かれなければそれも水の泡

 

トランプ大統領はするべくして会談の中止を決定したのでした。

 

まとめ

米朝首脳会談はなぜ中止に?

原因や理由は中国にあり?わかりやすく解説!

 

について記事にしました。

 

北朝鮮が今までの行いを反省しいい国になってくれればと誰もが思っているはずです。

 

困窮している国民がいることは事実なわけですからね。

 

それに向けて米朝首脳会談はとても大事な歴史的転換点と言ってもいいでしょう。

 

今後北朝鮮がごめんねと言って、また米朝首脳会談開催に向けて進んでくれることを祈ります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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