2007年のデビュー以来、不動の人気を集めてきた韓国のアイドルグループ"KARA"。2010年8月11日には日本上陸を果たし、明るくセクシーなダンスとポップで覚えやすいメロディーで、多くの人々のハートを鷲掴みにしました。
しかし複数のメンバーの脱退が続き、2016年1月15日には活動休止という事態に!
確か2008年にはキム・ソンヒさんも脱退していたね
非常に人気のあったグループだっただけに、メンバー脱退と活動休止のニュースは随分と世間の注目を浴びていました。2022年11月のデビュー15周年で久しぶりの復活を果たしたものの、過去の騒動は何だったのか気になるところ!
ということで今回はKARAの現在の年齢やプロフィール、各メンバーの脱退理由に時期・活動休止の真相などを考察していきたいと思います。
【2022最新】KARAの現在の年齢は?
一時は活動休止にまで追い込まれたKARAですが、「KARAでいたい」というメンバー達の熱い思いが一つになり、見事に2022年復活までこぎつけました!
但し途中でメンバー脱退を経験しているので、2022年現在のメンバーはこれまでとは少し変わっています。
まずはどんなメンバーが在籍しているかリストでピックアップ。
- パク・ギュリ
- ハン・スンヨン
- ホ・ヨンジ
- ニコル
- カン・ジヨン
調べてみるとどのメンバーも、女優や歌手など芸能界で活躍してきた人物ばかりでした。
早速以下で各メンバーの年齢やプロフィールをまとめていきたいと思います!
パク・ギュリの年齢とプロフィール
- 名前:パク・ギュリ
- 生年月日:1988年5月21日
- 出身:大韓民国 ソウル特別市
- 年齢:34歳(2022年11月時点)
- 身長/体重:164cm/45kg
- 血液型:AB型
パク・ギュリさんはKARAの結成当時から在籍していたメンバーです。
目鼻立ちが非常に整ったスタイル抜群の美人なので、「私もパク・ギュリみたいになりたい!」と思った人も少なくないでしょう。
KARA時代からドラマや映画に多数出演し、グループ活動が休止期間中も女優として様々な作品に出演していたようです。
2017年には日本で「サヨナラの伝え方」という映画が公開されていたね!
「サヨナラの伝え方」はパク・ギュリさんの出演映画だったので、日本でも随分と注目されました。
2019年には『Revive』という映画にこちらも主演女優で出演。
『TOKYO24』のスピンオフで、日本の若きイケメン人気俳優である寺西優真さんと山本裕典さんも主演として共演しています。
ちなみにパク・ギュリさんはKARAの初期組のなかで最後に合流しましたが、リーダーを長く務めてきました。
おっちょこちょいな一面があるものの、面倒見の良い"お母さんタイプ"でもあり、メンバー達の話をよく聞いてくれているのだとか!
パク・ギュリさんには凛としたクールなイメージがありましたが、外見と実際の性格が異なることは珍しいことではないと思います。
ファンとしてはパク・ギュリさんの違った一面を知れて、信頼度急上昇だったんじゃないでしょうか?
ハン・スンヨンの年齢とプロフィール
- 名前:ハン・スンヨン
- 生年月日:1988年7月24日
- 出身:大韓民国 ソウル特別市
- 年齢:34歳(2022年11月時点)
- 身長/体重:166cm/42kg
- 血液型:A型
ビジュアルの良さは勿論のこと、とても真面目で努力家な一面もあるハン・スンヨンさん。
それがよく分かるのがハン・スンヨンさんから日本のファンへのメッセージ動画。
これだけスラスラと話せるようになるまでは、相当な努力を重ねてきたのでしょう。
実は日本でも歌手活動をしていて、『宇宙(2017年)』と『青空(2019年)』という楽曲を歌っていました。
ずっと聞いていたくなるような優しい歌声に、多くの人達が心奪われたようです。
またハン・スンヨンさんは女優としても活躍しており、その繊細な演技は高い評価を得ています。
彼女が初めて演技の道に足を踏み入れたのは、SBSドラマ『チャン·オクチョン、愛に生きる(2013年)』。
悪役という難しい役柄にも関わらず、上手な表情演技とキャラクターの表現力を発揮し、きちんとした悪女キャラを演じきったそうですよ!
劇後半に登場したハン・スンヨンは歌手出身らしくない上手な表情演技とキャラクター表現力で連日好評を受けている。キム・テヒやホン・スヒョンの前でも飢えない目つきの演技はきちんとした悪女キャラクターを作り出しているという評価だ。
出展元:日刊スポーツ
2016年1月からKARAが活動休止に入っても、女優活動は継続し「ハロー、私の20代!(2016年)」や「アバウトタイム(2018年)などに出演していました。
どんなキャラクターを担当してもそれらしく演じてしまうのがハン・スンヨンさんの凄いところです。
歌だけじゃなく演技者としての能力も、KARAの成功に一助した理由の一つになるんじゃないでしょうか?
ホ・ヨンジの年齢とプロフィール
- 名前:ホ・ヨンジ
- 生年月日:1994年8月30日
- 出身:大韓民国 高陽市
- 年齢:28歳(2022年11月時点)
- 身長/体重:166cm/56kg
- 血液型:A型
ホ・ヨンジさんがKARAのメンバーになったのは2014年からです。
「KARAが解散してしばらくの間、『メンブン(メンタル崩壊)』が来た。過食症になった。その時は本当にたくさん食べた」
出展元:もっと!コリア
KARA愛が強いからこそ2022年にKARAが復活したことは、ホ・ヨンジさんにとって何よりも嬉しかったのでしょう。
さてKARA休止期間中の彼女の活動履歴ですが、歌手に女優の他テレビ番組のMCやタレントなど幅広く活動してきた様子。
ドラマと映画だけに絞っても『内省的なボス(2017年)』『キミはロボット(2018年)』『十八の瞬間(2019年)』など、ちょっと挙げただけでもこれだけの出演作があります。
女優としてそれだけの活躍をしてきたわけですが、ホ・ヨンジさんの歌唱力とダンス能力も注目。
以下は2017年2月18日に行われた「YOUNGJI VALENTINE FANMEETING 2017 〜SWEET TIME〜」の際に、ホ・ヨンジさんが披露した歌&ダンスの動画です。
スタイル抜群の彼女がキレのあるダンスを踊っている上に、透き通るような美声を響かせてくれるなんて、ファンにとってはご褒美以外の何者でもないでしょう。
ホ・ヨンジさんはソロデビュー(2017年8月頃から)も達成するほどの実力の持ち主なので、KARAにはなくてはならない存在と言っても過言ではありません。
また過食症という辛い過去も経験してきた彼女だからこそ、不思議と応援したくなりますよね。
チョン・ニコルの年齢とプロフィール
- 名前:チョン・ニコル
- 生年月日:1991年10月7日
- 出身:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス
- 年齢:31歳(2022年11月時点)
- 身長/体重:165cm/45kg
- 血液型:A型
これぞ誰もが魅了される美しい笑顔ではないでしょうか?
チョン・ニコルさんは『ミスター』という楽曲のヒップダンスの振り付け担当だったことがあるのですが、KARAメンバーの中でもダンス能力が高いことで知られています。
実際に他のメンバーの指導役を務めたり、ダンス対決番組「HIT THE STAGE(2016年)」ではパワフルで魂みなぎるダンスを披露していました!
番組ではハーレイクインに変身していましたが、スタイルは勿論表情の演技とダンスがプラスされ、本当にハーレイクインが踊っているように見えましたよ!
チョン・ニコルさんは2014年脱退メンバーの一人ですが、2022年KARA復活時には再びメンバーとして登場。
KARA休止期間中も芸能活動を継続しており、ライブ「2016 Nicole The 1st Live ~bliss~(2016年)」を開催したり、日本のバラエティ番組・有吉反省会出演など幅広く活動していました。
ちなみに前述した「2016 Nicole The 1st Live ~bliss~」は、チョン・ニコルさんにとってソロデビュー後初のライブ。
同ライブは東京・ディファ有明にて開催されましたが、非常に多くの観客を集め大成功のうちに終演しています。
これからも歌とダンスを中心に、新生KARAを大いに盛り立ててくれるでしょう!
カン・ジヨンの年齢とプロフィール
- 名前:カン・ジヨン(本名は姜知英)
- 生年月日:1994年1月18日
- 出身:大韓民国
- 年齢:28歳(2022年11月時点)
- 身長/体重:167cm/非公開
- 血液型:O型
きっと日本人が親しみやすい名前で活動しようと思ったんだね!
ビジュアルは勿論演技力にも優れた彼女が演じると、どの配役も忠実に再現してしまうのが凄いところ。
実際に日本の芸能事務所「スウィートパワー」には2021年3月まで在籍し、上で挙げたものも含めて多くの作品に出演しました。
日本での女優活動は日韓合同ドラマ『恋するメゾン。〜Rainbow Rose〜(2012年)』の出演から始まっているようなので、かなり長く続けていたことになります。
ということでKARAの活動休止期間中も、日本で精力的に女優活動をこなしていたんですね!
ちなみにカン・ジヨンさんは、ソロアーティスト”JY”としても活動してきたようです。
デビューシングル『最後のサヨナラ』ドラマ・ヒガンバナのオープンニングテーマソング『RADIO』など複数楽曲をリリースしています。
歌手としてそして女優として活躍してきた上で、2022年KARA復活メンバー入りは物凄い功績と言っても過言ではないでしょう。
新生KARAでは今後一体どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
KARAメンバー脱退の理由や時期まとめ
韓国の人気アイドルグループKARAは、元々パク・ギュリさん、ハン・スンヨンさん、キム・ソンヒさん、チョン・ニコルさんの4人で活動していました。
しかし2008年にメインボーカルを務めるキム・ソンヒさんが脱退し、メンバーは僅か3人になってしまいます。
その後オーディションを経てク・ハラさん、カン・ジヨンさんという新しいメンバーを迎えることになったんですね。
KARAメンバーが変わった当時はどうなるのかと思ったよ
ただ、2022年のKARA復活に至るまでに更にメンバーの脱退を経験しています。
早速いつ誰が脱退したのかをリストでまとめてみました。
- 2008年 キム・ソンヒ 脱退
- 2014年 チョン・ニコル 脱退
- 2014年 カン・ジヨン 脱退
- 2016年 パク・ギュリ 事務所との契約終了
- 2016年 ハン・スンヨン 事務所との契約終了
- 2016年 ク・ハラ 事務所との契約終了
KARAがデビューしたのは2007年なので、現在まで少なくないメンバーが脱退していますね。
2016年1月から約7年間の間休止していたのですが、解散が噂されたりもしたので一体何があったのかも気になるところ!
ということで該当メンバーが脱退した理由と時期を、以下で順番に考察していきます。
キム・ソンヒが脱退した理由と時期は?
キム・ソンヒさんは2007年のKARA結成時にメンバーに加入していますが、2008年2月27日には早くも脱退しています。
誰もが認めるような優れたダンス能力と歌唱力を持っていただけに、多くのファンが彼女のKARA脱退を惜しみました。
どうやら芸能活動で多忙を極めた影響で学業が疎かになり、ストレスで健康状態も悪化して、最終的に家族の反対を受けたことが脱退理由のようです。
所属事務所関係者は「キム・ソンヒは、歌手活動に先立ち学業に専念することで両親と約束したが、忙しいスケジュールで学業を怠るようになり、結局ストレスによって健康状態も悪化した状態だ」と伝えた。
出展元:WoW!Korea
KARAメンバーになること自体が注目を浴びる上に、抜群の歌唱力の持ち主だったので仕事のオファーが絶えなかったのでしょう。
実際、キム・ソンヒさんが熱唱した『Secret World』は鳥肌ものでしたよ!
さて、脱退理由に学業が疎かになったことを挙げましたが…。
キム・ソンヒさんが熱心に信仰していた『エホバの証人』に対する所属事務所との摩擦が原因とも言われています。
既に2002年の中学1年時から信仰していて、元々母親がエホバの証人の信者だったようです。
それが2006年に母親が他界したことがきっかけで、よりエホバの証人への信仰心が強くなったのだとか。
真相は定かではありませんが、キム・ソンヒさんがKARAを脱退した理由は上で挙げた2つが有力。
特に宗教が理由であったのなら、事務所とはかなり揉めたのではないでしょうか?
チョン・ニコルが脱退した理由と時期は?
ニコニコ元気で可愛らしい笑顔が魅力のチョン・ニコルさん。
2007年3月に『the First Bloooooming』でKARAデビューを飾り、その後も他のメンバーと一緒に『Mr.』『Wanna』など様々なヒット曲を世に輩出してきました。
そんなチョン・ニコルさんも2014年KARA脱退組の一人で、以下のような脱退理由が挙げられています。
所属事務所「DSPメディア」がまともな給料を支払わずに、やりたくない仕事を強制するほどのブラックだったという理由。
実際にどの程度の給料なのかは分かりませんが、売れっ子芸能人にしては明らかに低収入だったのでしょう。
自らの娘の状態に危機感を抱いた母親は事務所に改善要求を出すも、事務所側はソロパートやPVでのカットにスケジュールへの出演を少なくするなどの”いじめ”をしたそうです。
所属メンバーにとっては死活問題だよね
実際に事務所のブラックさが証明されたのは、KARAメンバーの3人が2011年に事務所とのトラブルを公表した時でした。
メンバーの3人は「私たちは所属事務所との信頼喪失が最も心痛である」として「2010年3月に経営陣が交代したが、専門性がない経営陣がKARAの管理を開始して以後、実質的な芸能企画が行われておらず、所属事務所とメンバーとの信頼をますます悪化させたのが原因」と述べた。
出展元:livedoorNEWS
記事よると交代後の経営陣は専門性のない人達で、日本での収益の一部を別会社に寄付。
残りをKARAメンバーに支給するという二重控除をしていたそうなので、事務所がブラックでKARA脱退したのも真実味がありそうです。
カン・ジヨンが脱退した理由と時期は?
カン・ジヨンさんは2014年1月8日付けのDSP宛ての通知書で、専属契約を更新しないことを伝えました。
それによりKARAを脱退し4月以降は、活動の準備をしていくと各メディアに発表!
再契約の話し合いでは「KARAを離れて留学し学業と演技者としての道を進みたい」と今後の決意を述べていましたよ。
「カン・ジヨンは(株)DSP mediaとの専属契約を新しい合意案がない限り、これ以上延長しない旨、本通知書をもって正式にお伝えします」と綴られている。報道を受けてジヨン本人から「依然としてKARAを離れ、学業と演技者としての道に進みたい」という意思を再確認したという。
出展元:ORICON MUSIC♪
ちなみにカン・ジヨンさんはKARA脱退後に、日本での芸能活動を積極的にしています。
どうやら仕事で日本を頻繁に訪れていくうちに、日本の魅力や演技への関心が高まったようですよ!
日本ではカン・ジヨンではなく女優の知英(ジヨン)として、映画「片思いスパイラル」やアルバム「Many Faces〜多面性〜」をリリースするなど実績を積み重ねてきました。
なのでKARAのファンでない人でも、知英(ジヨン)さんのことを知っている人は少なくないのではないでしょうか?
演技をするために全く文化や習慣の違う日本で、様々な活動をしてきたなんて凄いですよね!
ということでまとめると、カン・ジヨンさんがKARA脱退したのは日本で女優になるためでした!
パク・ギュリが脱退した理由と時期は?
大人気グループKARAのリーダーとして、個性豊かなメンバー達をまとめ上げてきたパク・ギュリさん。
ファンからは「女神」と呼ばれるほどの美貌を誇り、その美しさが注目を集めることは多くありました。
そんなパク・ギュリさんは、2016年1月にスンヨンさんとハラさんの2人と一緒にKARAから脱退してしまいます。
一体何があったのか気になったので調べてみると、それはKARAがこれまでに何度も親日グループと報じられていることに関係がありました。
韓国は一般的に反日感情が強い国なので、日本で人気のあるKARAは度々バッシングの対象にされたようですよ。
特にバッシングが強まったのは、2012年8月23日に韓国ソウルで行われた帰国会見で記者から竹島について質問された際、言葉を濁してしまった以降のことです。
23日、ソウルで行われた帰国会見で、報道陣から「竹島はどこの領土か?」と質問されたが、言葉を濁してしまったからだ。この記者会見を受けて、韓国のニュースサイトでは「韓流を代表するグループだから、当然それに合った行動を取る責任がある」と批判。
出展元:日刊サイゾー
韓国芸能人のなかには「竹島は韓国の領土」だと答えた人もいますが…。
パク・ギュリさんの所属していたKARAの場合は、日本での仕事の割合が多く、言葉を濁すしかその場をやり過ごす方法がなかったのでしょう。
結局愛国心の強さが見られないと判断されてしまったKARAのバッシングは継続し、活動規模の縮小を余儀なくされていきます。
所属事務所からの扱いもバッシング以降はかなり変わり、それにパク・ギュリさんらメンバーは不満を持っていたなんて噂も。
いずれにせよ前述した猛バッシングが、パク・ギュリさんのKARA脱退と無関係だとは言えないのではないでしょうか?
ハン・スンヨンが脱退した理由と時期は?
ハン・スンヨンさんは2016年1月15日に、ク・ハラさんとパク・ギュリさんと共にKARAを脱退しました。
表向きの脱退理由は「お互いの発展のために専属契約を終了し、他の分野でも幅広く活躍したい」というもの。
お互いの発展のため専属契約満了と同時に他の分野でも幅広く活動することを決め、当社は彼女たちの今後に対し、惜しみない応援をおくりますとともに幸運を願います
公式発表を見る限り随分前向きな理由なので、世間は「特にトラブルなんてないんじゃないか?」というように受け止めていました。
但し、繰り返しになりますが他のメンバー同様事務所への不満も脱退理由の一つでしょう。
また脱退後のハン・スンヨンさんは、女優として『恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~(2016年)』『契約恋愛~スイート6ストーリーズ~(2017年)』など、様々なドラムに出演し大活躍していましたね。
ということは先程の公式発表の文中にあった「今後は幅広い分野で活躍したい」に該当するんじゃないでしょうか?
結局のところハン・スンヨンさん本人からKARA脱退理由の真相は語られていないので、どちらもあくまでも推測の域を出ません。
皆さんがハン・スンヨンさんの脱退理由を予想する時に、少しでも参考になれば嬉しいです!
ク・ハラが脱退した理由と時期は?
ク・ハラさんの名前を聞いて、恐らく涙する人も少なくないでしょう。
2019年11月、自分の身辺を悲観する内容のメモを残して韓国の自宅にて自〇してしまったからです。
全ての発端となったのは、元彼のカリスマ美容師チェ・ジョンボムさんとの間で発生した暴行事件だと言われています。
ク・ハラさんと元彼側の主張が激しく食い違い、裁判にまで発展した事件なので覚えている人もいるのではないかと。
話が逸れましたがク・ハラさんは、キム・ソンヒさんが脱退した後にKARAに加入しました。
しかし2016年1月には事務所との契約を更新せず、KARAから脱退してしまいます。
理由として挙げられるのはやはり所属事務所DSPとのトラブル。
ただク・ハラさんが2019年に日本での芸能活動を本格化させた際、KARA復活を強く望んでいたそうです。
他のメンバーにも「再結成しないか?」と懸命に呼び掛けていたことも判明しています。
「’19年にハラさんが日本の芸能プロダクションと契約を結んだとき、彼女はKARAの再結成に強い意欲を示していて、ほかのメンバーたちにも積極的に呼びかけていたのですが、いい返事はもらえませんでした」(レコード会社関係者)
出展元:Yahoo!ニュース
これはあくまでも予想ですが、ク・ハラさんは事務所との労働条件の改善交渉を誰よりも積極的にしていたんじゃないでしょうか?
他のメンバーに再結成を働きかけていたということは、ク・ハラさんはKARA愛が一際強かったのでしょう。
恐らく事務所との交渉がまとまらずKARA脱退となった際は、非常に絶望したのだと思いますよ。
KARAの経歴まとめ
2022年11月に奇跡の復活を果たし、再び伝説を形作ろうとしているアイドルグループKARA。
2007年3月に誕生し人気を博すものの、メンバー脱退や活動休止など困難が少なくありませんでした。
デビューから活動再開まで何があったのか、まずはKARAのこれまでの経歴をリストで振り返ってみましょう。
- 2007年3月 チョン・ニコル、ハン・スンヨン、パク・ギュリ、キム・ソンヒの4人気で韓国のアイドルグループ”KARA”を結成
- 2008年 キム・ソンヒが脱退するがキムと入れ替わりにカン・ジヨンとク・ハラが加入
- 2010年 日本デビューを達成。
- 2014年1月16日 チョン・ニコルが脱退
- 2014年4月5日 カン・ジヨンが脱退
- 2016年1月15日 パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラが脱退しメンバーはホ・ヨンジのみとなり、KARAは活動休止期間に突入
- 2022年11月 パク・ギュリ、ハン・スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨン、ホ・ヨンジの5人気で新生KARAが活動開始
繰り返しになりますが、今までの流れを簡単にまとめると以上のようになります。
2016年1月15日にKARA活動休止と書きましたが、事実上の解散として多くのマスコミは報じていました。
しかしメンバーは解散を否定しているので、KARAは一時休止期間に入っていたというのが好ましい表現でしょう。
いずれにせよファンは勿論、メンバーもまさかKARAが2022年に復活するとは思っていなかったんじゃないでしょうか?
恐らくそれはメンバー一人一人のKARA愛、何よりも亡くなってしまったク・ハラさんの働きかけがあったからなのかもしれませんね!
まとめ
KARAの話題に触れてきましたが如何でしたでしょうか?
今回考察した内容は主に以下の通りです。
- KARAの現在のメンバー平均年齢は30代
- 結成初期&最盛期のKARAメンバーは4人
- KARAは2016年から活動休止していた
- KARA活動休止の主な理由は所属事務所DPSとのトラブル
- 所属事務所DPSは不当な二重控除をしていた!
- 2022年11月に7年ぶりに復活!
彼女達はこれまでとてつもない苦労を重ね、7年ぶりの復活までこぎつけたんですね!
一時は消滅危機に晒されながらも、よくここまで到達したなと感心するばかり。
メンバーは勿論、ファンにとってもKARAは永遠の存在だということでしょう。