3月9日に米朝首脳会談開催へとのニュースが報道されました。
先日韓国の特使5人が北朝鮮を訪問し熱烈歓迎を受けていて結構びっくりしました。
その場では南北首脳会談の話が進んだということで言われていますが
今回はなんとトランプ大統領と金正恩委員長の会談が実現するということで
世間の注目がかなり集まりそうですね。
今回は米朝首脳会談の開催場所はどこなのか?調査してみました。
韓国特使と金正恩氏の会談で核凍結
先日韓国特使が北朝鮮に訪問し、金正恩氏と会談しました。
会談では主に6つの内容が話し合われたと報じられています。
その中で気になるものは
- 非核化宣言
- 南北首脳会談
- 核実験・弾道ミサイル試験発射などの挑発行為をしない
この3つではないでしょうか。
この会談の報告として、同じメンツの特使が今度はアメリカのホワイトハウスに。
金正恩氏との会談内容をトランプ大統領に報告し
さらに金正恩氏の”口頭メッセージ”を伝えたとされていますね。
トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の会談要請を受け入れたと電撃発表した韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は8日の記者会見で、「トランプ大統領の指導力と最大圧力政策が国際社会の結束と重なり、今日の局面を作り出した」と謝意を示した。核問題解決のため米朝対話が必要と繰り返し呼びかけていた韓国政府は、米韓が緊密に連携してきた努力の成果として、国内外にアピールしたものだ。
引用元:headlines.yahoo.co.jp/
つまりは、金正恩氏がトランプ大統領に話し合いの場を設けませんか?と提案して
トランプ大統領がオッケーしたということですね。
米朝首脳会談は過去に開催はなく初めて
気になりませんか?
近くにいない二人が口頭メッセージだけで
首脳会談の開催を決めるなんて!!!
しかもアメリカと北朝鮮が!
普通は”親書”をやりとりするものなんですよね。
これには様々な意見があるようで
北朝鮮「親書」ナシ?😰
韓国頼まれた通りに伝えれた?
北朝鮮の意志も正確に伝わらなそうで心配、それでイイのかな?😌 https://t.co/JM5ozBlpGs
— EPIC(^.^) (@EPIC178p_q) 2018年3月9日
韓国大統領府は、韓国高官が金正恩の親書をトランプ大統領に渡したとの報道を、親書はなかったと否定です。金世恩のメッセージを口頭で伝えたそうです。証拠は残さない北朝鮮です。トランプ大統領のたっての希望で米朝会談が実現したと言う事になるのでしょう。
— bellbelo99 (@bellbelo99) 2018年3月9日
韓国の得意の戦術か?トランプ大統領も直情型だから韓国の口車に乗せられる轍を踏まなきゃいいが⁇ 金正恩の親書でなく伝言だとすると金正恩の狡猾な伝言に韓国特使が乗せらてるだけ⁉核を捨てることなく核武装の半島統一の悪夢を日本が座視することの危険は火を見るより明らかだ。
— smile assassin (@subox1029) 2018年3月9日
口頭なら信用性に著しく欠きますね。
北朝鮮からの親書でも信用できるか微妙なのに。— tasyumi second (@NsSecond) 2018年3月9日
ちょっとまて
北朝鮮からアメリカへの親書なかったの??( ‾ʖ̫‾)??
口伝えでトランプさんに伝えたの??( ‾ʖ̫‾)??
それ、、、— 🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺🐺 (@MatthausR) 2018年3月9日
親書があっても怪しいと思うのに伝言ゲームはもっと信用できないw
— みちすけ (@michisuke_001) 2018年3月9日
親書とは首脳級の人物の手紙と思ってもらえればいいんですが
口頭メッセージって、ゲームじゃないんだから・・・と思ってしまいます。
これを疑問に思っている人は沢山いるようで
紙に書いた文字がないんだから信用ならん!ということ。
しかしトランプ大統領が金正恩氏の要請を受けましたので
初めての米朝首脳会談が行われる準備が進んでいくことになるんでしょう!
米朝首脳会談の場所は実はもう決まってる?
こんな見出しで書いてしまいましたが
現在、米朝首脳会談の開催場所と日程は未定となっています。
出ている情報としては、5月までにということだけ
ここからは私個人の予想ですが
実はも何も開催場所は北朝鮮で決まっているんじゃないかな?と思うわけです。
選択肢としてあるのは
- 北朝鮮
- アメリカ
- 第三国(中国とか)
- 板門店
の4つかな。
3番目の第三国は、今回の場合に限りその可能性もあるかな?ということで
普通は対話相手の国のどちらかでやるのが妥当です。
例えば安倍首相がトランプ大統領と初めて会談したのが2016年の11月
場所はアメリカのトランプタワーでしたね。
出典:http://www.sankei.com/premium/news/170211/prm17021…
ゴルフクラブを手渡しでプレゼントしてトランプ氏もご満悦。
その後2017年の11月に今度はトランプ大統領が日本にやってきて
日米首脳会談を開きました。
TPPやら話が進むことはこの時はなかったんですが
仲の良さをアピールしていたのは皆さん印象にあるんではないでしょうか。
まぁ、こんな感じで普通はどちらの国にも出向くのがいいんですが
北朝鮮の軍団、さらに金正恩氏がアメリカに降り立つ姿を想像できます?
できないですね・・・。
次回の南北首脳会談は金正恩氏が
韓国の板門店(パンムンジョム)に訪れて開催されるとなっていますが
これは金正恩氏が北朝鮮の外に出るということで
かなり驚きました。
それだけ国外に出ること自体が無いんですよね。
でも板門店という場所は特別な場所とされていて
朝鮮戦争の停戦ラインとなっている軍事境界線(非武装区域)があるところなのです。
ここは韓国国内なんですが、地図でみると北朝鮮と韓国のほんとうに間ですよね。
南北首脳会談はこの板門店の平和の家で開催される予定で
今までも南北の会談はここで何回も行なわれてきました。
だからといってアメリカとの会談もここになるのではという理由はないのですが
安全面を考えたらこの場所も選択肢に入りますね。
しかしながらトランプ大統領を平壌で迎え入れるんでは?というのが
普通の考えだと思います。
もしもですよ・・・。
金正恩氏がアメリカに出向くとなったらこれまた大ニュースになると思うんですよ。
それだけ皆が”アメリカにはいかないでしょ”と思っている事の裏付けになります。
個人の予想で申し訳ないですが今回はこんな感じで記事を書いてみました。
正確な開催場所と日時が決まったら追記したいと思います。
北朝鮮の今までの挑発行為や核開発がこれで停止する方向に向かうのか
期待がかなりかかる会談になると思いますので
まずはぜひ実現させていただきたいものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。