緑黄色社会は、男性2人女性2人のホップ・ロック・バンドです。
当初、5人組で活動していましたが、2015年にドラマーの方が卒業し、現在は4人で活動しています。
緑黄色社会は、高校時代に結成されたバンドグループ。ハスキーで、時に透明感の感じられる歌声が絶賛されており、アニメやテレビドラマのタイアップなども務めています。
今回は現在人気急上昇中のバンドグループ緑黄色社会について、紹介していきます。最後まで読んでみてくださいね。
緑黄色社会のメンバープロフィールや年齢!
- 長屋 晴子(26歳)
- 小林 壱誓(26歳)
- peppe(26歳)
- 穴見 真吾(24歳)
※年齢は2022/2時点
長屋晴子
身長:159cm
長屋晴子さんは、2022年2月現在26歳の女性です。幼少期から姉の影響でピアノを習っており、メンバーとは中京大学附属中京高校で出会いました。
モデルや女優並みのルックスを持っている長屋晴子さん。歌手としての活動以外にも、女優としてドラマ出演もはたしています。
緑黄色社会の長屋晴子さん、本当に美しいし歌唱力高すぎて、見るたび女神…って思う。
— 白雪 (@shirayuki_x7) February 14, 2022
緑黄色社会の中心人物でもある長屋晴子さんは「歌唱力おばけ」といわれるほど、パワフルな歌声が魅力的な方です。
そんな長屋晴子さんが歌手を目指し始めたのは、小学低学年の頃。
大塚愛さんやいきものがかりさんの音楽をきき、本格的に歌手になりたいと考え始めました。

ドラマ「緊急取締室」では、緑黄色社会が主題歌を務めています。さらに、長屋晴子さんは女性警官役として出演。
初めてセリフのあるドラマ出演となっており、ネット上では
- 気迫を感じられる演技だった
- 警官役似合いすぎ!
と長屋晴子さんを絶賛する声が上がっています。
ちなみにテレビドラマ初出演は、「G線上のあなたと私」の第5話です。
波留さんもとても美しい方ですが、長屋晴子さんもかなり綺麗な女性ですよね。
2人が並んでいる様子をみると、まるで姉妹のようにそっくりです。この画像のシーンは「美の暴力!」とも言われていました。
小林壱誓
活動名:小林壱誓(こばやし いっせい)
生年月日:1996年2月11日
年齢:26歳(2022年2月現在)
出身地:愛知県名古屋市
担当:ギター&コーラス
小林壱誓さんは、1996年2月11日生まれの2022年2月現在26歳の男性です。緑黄色社会ではギターとコーラスを務めています。
作詞やジャズダンスも得意で、ダンサーやパフォーマーの方とも交流があります。幼い頃はダンスを習っていたようです。
「Bitter」のミュージックビデオの振り付けも、小林壱誓さんが行っています。
この楽曲は、AbemaTV『恋愛ドラマな恋がしたい』の主題歌です。
恋の駆け引きをテーマに作られた作品で、女性の恋心をダンスでうまく表現しています。
そんな小林壱誓さん、インスタグラムに「Re:ゼロから始める異世界生活」の登場キャラクターレムのグッズをアップしていました。
アニメ好きという部分にも、かなり親近感がわきますよね。

レムもかわいいけど、エミリアもかわいいですよね!
peppe
peppeさんは、活動初期神谷香奈江名義で活動していました。1995年12月6日生まれの2022年2月現在26歳の女性です。
緑黄色社会ではキーボードを担当しています。peppeという活動名の由来を調べてみましたが、情報がありませんでした。
ピアノは2~3歳頃から始めていて、クラシックのコンクールへの出場経験もあります。
そんなpeppeさんは、高校は音楽学校へ通いたかったそうですがタイミングが合わず、中京大学附属中京高校へ通うことになります。
メンバー全員中京大学附属中京高校であり、ここでpeppeさんが音楽学校へ入学していれば緑黄色社会ができていなかったかもしれませんね。
ボーカルの長屋晴子さんとは高校入学前からSNSで繋がっていました。
入学式の日に長屋晴子さんからバンドのお誘いがあり、そこから活動がスタートしています。
peppeさんといえば、かわいらしい歌詞が印象的です。こちらの「真夜中ドライブ」もpeppeさんが作詞しました。

とても素敵な才能ですね!
peppeさんは魅力的な歌詞を書くだけでなく、とてもかわいいルックスをしています。
どことなく女優の上白石萌音さんに似ている感じがしますよね。ネットでも「似ている!」と声が上がっています。
ボーカルの長屋晴子さんは波留さんに似ていて、peppeさんは上白石萌音さんに似ているなんて…。奇跡としか言いようがありませんね!
穴見真吾
穴見真吾さんは、1998年1月27日生まれの2022年2月現在24歳の男性です。ベースとコーラスを担当しています。
穴見真吾さんがベースを始めたきっかけは「とりあえず」なんだそう。中学2年生になり、Red Hot Chili Peppersと出会ったことで本格的にベースを始めました。
そんな穴見真吾さん、他のメンバーとは年齢が異なり、最年少です。
穴見真吾さんは小林壱誓さんの幼馴染みであり、当時のバンドメンバーが高校2年生の時に一人抜けてしまったことで誘われました。
当時の穴見真吾さんは中学3年生。高校2年生の中に入っていくなんて、すごいですよね!
そんな穴見真吾さんは、忘れ物が非常に多いそうです。なんと、ベースですら忘れかけた過去がありました。
見た目がとてもしっかりしているだけあり、ギャップを感じます。逆にそこが可愛く感じているファンも多いのかなと感じました。
緑黄色社会は学生時代に結成!
- 長屋晴子が中心となり、SNSで小林壱誓、peppeと繋がる
- ドラムとベースの5人で軽音部としての活動を開始
- ベース脱退
- 穴見真吾が加入(2012年)
- ドラム脱退
ここからは、緑黄色社会が結成された成り行きなどを紹介していきます。
緑黄色社会は、高校の同級生である長屋晴子さん、小林壱誓さん、peppeさんと、小林壱誓さんの幼馴染である穴見真吾さんによって2012年に結成されました。
当初、緑黄色社会は結成記念日を定めていませんでしたが、穴見真吾さん加入後の初ライブの日を結成日として設定しています。
緑黄色社会ができたきっかけは、長屋晴子さんです。
長屋晴子さんは高校でバンドグループを結成することに積極的でした。入学前からバンドメンバーを探しており、SNSで小林壱誓さん、そしてpeppeさんとつながります。
3人は愛知県の中京大中京高校で軽音部として、長屋晴子さん、小林壱誓さん、peppeさん、そしてドラムの杉江泰周さん、ベースの方を含めた5人組のバンドとして活動を開始しました。
長屋晴子さんと小林壱誓さんはどちらもボーカル志望でしたが、それを踏まえたうえでグループが結成されました。
普通だともめてしまうような内容でしたが、準備の際に長屋晴子さんが鼻歌を歌ったタイミングで、歌えないことを察し、ボーカルを諦めています。
それほどまでに長屋晴子さんの歌に魅力が詰まっていたのでしょう。
しかしその翌年、オリジナル楽曲を制作し始めたタイミングでベースが脱退。これはダメだ!と思った小林壱誓さんは、幼なじみで当時中学2年生だった穴見真吾さんを引き入れました。
そして、2012年に初ライブを行い、見事大成功。2012年7月4日がバンドの結成記念日となりました。
その後、2015年12月10日にドラムの杉江泰周さんが脱退。明確なだったり理由はわかっていませんが、まだブレイク前だったことから将来を考えての決断でしょう。
以降現在の4人での活動となりました。
緑黄色社会が売れるまで
高校時代からバンド活動を行い、インディーズとして活動してきた緑黄色社会。
10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」に出場し、準グランプリを獲得したり、自主制作音源『ノンカテゴリ』『ラストプレゼント』『リアリズム』の3作をライブ会場限定で販売するなど、インディーズ時代にも様々な活動を行っています。
フルアルバムなども発売していましたが、まだ無名時期だったこともあり人気は低迷していたようですね。
そんな緑黄色社会が注目されるきっかけとなったのは、2019年に放送されたTBSドラマ「G線上のあなたと私」です。
このドラマの主題歌に1stシングル『sabotage』が起用され、さらに長屋晴子さんが出演すると、緑黄色社会の状況は一気にかわりました。
主題歌のsabotageを聞いた方からは、
- 歌唱力がすごすぎる!
- 歌声に透明感があるのに、迫力がある
- とても素敵な歌
と一気に視聴者を魅了していきました。
そこから緑黄色社会は、僕のヒーローアカデミア(第4期)のエンディングとして2ndシングル「Shout Baby」が起用。
現在は資生堂「SEA BREEZE」CMソング、森永製菓「inゼリー」CMソング、DISH//への楽曲提供など、いろいろな場面で活躍しています。
売れるまでの期間は、約7年。とても長い年月をかけて成長してきたことがわかります。
まとめ
緑黄色社会は2012年に結成されたバンドグループです。
2015年にはドラムメンバーの脱退もあり、かなり大変な時期も多くあったことでしょう。
ドラマの主題歌から一躍有名なバンドグループへと成長し、現在もその勢いは止まることを知りません。これからもたくさん活躍して、世界中の人々に音楽で感動を届けてほしいですね。