花巻東高校の注目されている大型新人の佐々木麟太郎さん。中学時代は野球チームで主将を務め、高校以前から期待されていました。
佐々木麟太郎さんの中学校や、所属していた野球チームがどこか気になりますよね!?今回は佐々木麟太郎さんの、中学から高校までの野球経歴について紹介します!
佐々木麟太郎の中学はどこ?
佐々木麟太郎さんの出身中学校は、北上市立江釣子(えづりこ)中学校です。岩手県の公立中学校で、地元の子供達が通う学校です。
学区指定はないので、地元以外でも通う子供がいるかも知れません。「江釣子駅」から徒歩2分の場所なので、通いやすいですね!
江釣子中学校の住所・北上市江釣子17-172-1
江釣子中学校は、新校舎が綺麗と評判の良い学校です。部活動にも積極的に力を入れているそう。
新校舎がとてもいい匂いな 中学校なんですよ。部活動が盛んで、運動部も文化部も共に優秀で、近隣の学校からも注目されていますよ。他校との交流も積極的におこなっている学校ですよ。
引用元:スタディピア
校舎の画像はコチラ!
めちゃくちゃ綺麗な校舎ですね。これだけグラウンドが広ければ、運動部もめいいっぱい練習できそうです!
中学時代は野球部かと思いきや、佐々木麟太郎さんは、江釣子中学校の野球部には入りませんでした。江釣子中学校の野球部は軟式です。
佐々木麟太郎さんは硬式野球がやりたかったので、硬式野球クラブである「金ヶ崎(かねがさき)リトルシニア」に入っています。(詳しくは後述します。)
実は江釣子中学校で佐々木麟太郎さんは、生徒会長を務めていました!それで野球にも精を出しているのは凄いです。中学生ですでに文武両道の生活!
しかも小学校でも生徒会長を務めていたので、根っからの真面目ですね!現在(2021年11月)は高校生ですが、勉強と野球をバランスよくしているのでしょう。
佐々木麟太郎の中学時代の野球の経歴は?
中学時代の、2018年から2020年に金ヶ崎リトルシニアに所属しています。金ヶ崎リトルシニアは中学硬式野球クラブです。
佐々木麟太郎さんは金ヶ崎リトルシニアで、主将として活躍していました!中学時代から実力もあり目立つ選手だったんですね。
- 主将
- 4番
- 投手
- 三塁手
この金ヶ崎リトルシニアは、大谷翔平選手の父である大谷徹(おおたに とおる)さんが監督を務めています!
大谷徹さんは、息子2人を一流選手へ育て上げたことで有名ですよね!大谷翔平選手に関しては、世界で活躍しています。
- 大谷龍太(長男・トヨタ自動車東日本)
- 大谷翔平(次男・ロサンゼルス・エンゼルス)
大谷徹さんは元社会人野球選手です。現役時代の自分のノウハウを、しっかりと子供に引き継ぎしたのでしょう。指導者として優秀なのが分かりますね!
大谷徹さんは、金ヶ崎リトルシニアで監督を務める前に、多くのチームで指導しています。
- 水沢リトル コーチ・監督
- 一関(いちのせき)リトルシニア コーチ
- 2014年 金ヶ崎リトルシニア 監督
指導者として経験歴が長いので、大谷徹さんから教わりたい人が多そうです!佐々木麟太郎さんもその1人だったのでしょう。
佐々木麟太郎さんの父・佐々木洋さんは、花巻東高校で監督をしています。そんな佐々木洋さんも、安心して佐々木麟太郎さんを預けられたはず。
金ヶ崎リトルシニアは2014年に設立されたので歴史は浅いですが、大谷翔平選手の父が監督だったり、佐々木麟太郎さんが所属していたので、これから人気になりそうですね!
- 2018年 リトルシニア東北連盟夏季 1回戦進出
- 2018年 リトルシニア東北連盟秋季 1回戦進出
- 2019年 リトルシニア東北連盟夏季 1回戦進出
- 2019年 林和男杯国際野球大会3回戦進出
- 2019年 ボーイズ東日本選抜大会 準決勝
- 2019年 リトルシニア東北連盟秋季 3回戦進出
- 2020年 マツダボール旗岩手県支部大会 準決勝進出
- 2020年 リトルシニア東北連盟夏季 3回戦進出
リトルシニアの大会は、一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会の大会です。協会には北海道から九州まで545チーム、約20,659人の選手が所属しています!
佐々木麟太郎さんが出場しているリトルシニアの大会は、東北でナンバー1の野球チームを決める大会です。主将の2020年には3回戦まで出ているので、かなり優秀な成績を残したことが分かりますね!
また2019年には、林和男杯国際野球大会で3回戦まで進出しています。林和男さんは、リトルシニアリーグ(中学硬式野球)の生みの親です。
そんな林和男さんの名前がつく林和男杯国際野球大会は全国大会です!中学硬式野球ではかなり有名な大会。そんな大会に3回戦まで進出できたのは、凄いですね!
ボーイズ東日本選抜大会は、東日本でナンバーワンを決める大会です。優勝はしませんでしたが、準決勝進出ができただけでも素晴らしいです!
佐々木麟太郎の幼少期の野球の経歴は?
小学2年生の2015年から2017年のに江釣子ジュニアに所属しています。江釣子ジュニアは小学生の軟式野球チームです。野球を始めたきっかけは話されていません。
この江釣子ジュニアでは、佐々木麟太郎さんの父である佐々木洋さんが監督をしています!
佐々木洋さんは、強豪校の花巻東高校でも監督をしています。そんな父の元で育ったので、野球には幼い頃から触れていたはず。野球を始めたのは、父の勧めがあったからでしょう!
佐々木麟太郎さんは、ここで捕手として始めました。捕手は守備の要と言われています。捕手をする人はリーダーシップを持っている人が向いています。
佐々木麟太郎さんは、小中学校で生徒会長を務めていて、リーダー性はばっちりですよね!
江釣子ジュニア時代にはすでに体格が大きかったと伝えられています。きっと、規格外の体格を活かして活躍していたはず!
大谷翔平の父親が監督をしている地元江釣子ジュニアで捕手としてプレーを始めたが、その頃から体は大きかった。
引用元:THE DIGEST
規格外の体格で話題の佐々木麟太郎さんですが、幼少期は普通の体型でした。2009年の4歳の時の画像がコチラ。
むしろ小柄ですよね!?現在の佐々木麟太郎さんからは考えられないです!驚いた方も多いはず。佐々木麟太郎さんは、野球のトレーニングをして体格が良くなったと分かる一枚ですね。笑
佐々木麟太郎は花巻東で活躍中!
佐々木麟太郎さんは現在(2021年11月)、花巻東高校で活躍しています!花巻東高校では、監督で父である佐々木洋さんの元で毎日野球に励んでいることでしょう。
高校ではさらに成長した規格外の体格(183cm・117kg)でも注目されています。
- 利き腕 右投左打
- 背番号 17番
- ポジション 内野手
卒業生の菊池雄星選手と大谷翔平選手も17番でした。そんな17番を付けるほど、チーム内からも信頼されているのでしょう!
また、花巻東高校は野球の強豪校で有名ですよね!菊池雄星選手や大谷翔平選手の母校でも知られています。
甲子園には春3回・夏10回も出場しています。佐々木麟太郎さんも甲子園に出場し、世界で活躍する選手になる予感がしますよね!?
監督をしている佐々木洋さんが花巻東高校への進学を進めたのかと思いきや、違います!
なんと、佐々木洋さんはやりにくいとの理由で他校を勧めていました。確かに自分の子供を指導するのはやりにくいですよね。笑
そんな父の反対を押し切って花巻東高校へ進学。佐々木洋さんから野球を教わりたいという熱意が伺えますね!
高校は、父親である佐々木洋監督が、「やりにくいから」と県外の他校を薦めたが、本人の強い希望で花巻東高へ進んだ。
引用元:THE DIGEST
佐々木麟太郎さんは高校入学時からの本塁打記録は、通算47本です。まだ高校1年生(2021年11月現在)ですが公式から練習試合で、どんどんと本塁打記録を更新して行っています!
高校生の本塁打記録は、清宮幸太郎選手(早稲田実・日本ハム)の111本が歴代最高記録ですよね!佐々木麟太郎さんは、そんな清宮幸太郎選手を追い抜くペースで、本塁打記録を更新しています。
高校の先輩である大谷翔平選手は56本です。この記録は、佐々木麟太郎さんが2年生になる頃には抜くのでは!?
佐々木麟太郎さんは、高校1年の途中(2021年11月現在)で47本です。順調に行けば、高校卒業時には150本ほど行きそうですね…!
春優勝した県大会で3本、夏準優勝時は2番で2本、秋は4本、東北大会の1本で公式戦計16本。土、日曜の練習試合を含めて47本となる
引用元:THE DIGEST
まとめ
今回は、佐々木麟太郎さんの中学から高校の野球の成績について紹介しました。どこでも活躍していましたね!生まれ持った体格と、リーダーシップでチームに貢献している様子。
花巻東高校では本塁打の記録をどんどんと更新し、歴代最高記録も夢じゃなくなってきています!これからの活躍に目が離せません!