2017年の高校野球・夏の岩手県大会初戦で1年生ながらも、147キロの球を投げ一躍有名になった佐々木朗希選手の両親はどのような方なのでしょうか?!
やはり両親もかなり運動神経がいいのかも・・・?もしかしたら、スポーツ関連のお仕事をされているのかもしれません。
佐々木朗希選手の家族構成と共に、両親の職業をご紹介します!
佐々木朗希のプロフィール
まずは、佐々木朗希選手について、詳しく知っていきましょう。
- 名前 佐々木朗希(ささきろうき)
- 生年月日 2001年11月3日
- 出身 岩手県陸前高田市
- 身長 190㎝
- 体重 86㎏
佐々木朗希選手は、岩手県立大船渡高校で野球をプレイしていました。2022年には千葉ロッテマリーンズで完全試合も達成していて将来が楽しみな選手の一人です!
先ほども言いました通り、2017年の高校野球・夏の岩手県大会初戦で1年生ながらも、147キロの球を投げ衝撃のデビュー戦を飾った佐々木朗希選手。
なんと、2018年には更にパワーアップしていて、最速154キロを記録しています!その時には、「平成最後の怪物」なんて言われていたり・・・
平成最後の怪物ってかなりすごいネーミングですよね。(笑)それほど佐々木朗希選手の投げる球はすごいということ!
名前も「朗希」って珍しいですよね。朗希の名前の由来は、ガオレンジャーの狼鬼(ろうき)から来ているそうなんですよ。まじかよって感じw
玉山鉄二さん演じるガオシルバーが狼鬼だったわけですが、そりゃこんなかっこよかったら憧れますねw
しかも、50mを5秒9で走る超俊足の持ち主。大船渡では4番でエースという大黒柱だったんです。
また、U18日本代表合宿では、163キロを計測したこともあるのだとか!
そのため、「大谷二世」なんて言われていたりもするのです。「大谷二世」の大谷はもちろんあの有名選手。大谷翔平選手の事です!
大谷翔平選手の球の速さはなんと165キロ。とんでもないですよね!!最速50球にランクインしているほどなのです。
そんな大谷翔平選手の二世と言われているのですから・・・今後が本当に楽しみな選手だということなのです!
中学時代にすでに身長186cmあったそうで、体格からもう規格外…。中学校当時、センターを守っていた時に、朗希選手の前にゴロが、その時レーザービームで打者をアウトにしてしまったそうです。
この頃からすでに末恐ろしさが出ていますね。
今回はそんな佐々木朗希選手の両親の職業、そして家族構成をご紹介していきます。
佐々木朗希の両親(父・母)の職業は?
佐々木朗希選手の父親は、佐々木功太さん。
佐々木朗希選手の母親は、佐々木陽子さん。
「平成最後の怪物」でもある、佐々木朗希選手の両親はスポーツ関係のお仕事をされているような気がしませんか?
親が野球をしていて、子供も野球好きになるってよく聞く話です。佐々木朗希選手も両親が野球好きのため、昔から野球をやっていたのかなと思います。
まずは佐々木朗希選手の父親である佐々木功太さんの職業をご紹介します。
佐々木朗希の父親の職業は?
佐々木朗希選手の父親の職業は、葬儀屋さんだったということが分かりました。だった・・・?どうして過去形なの?と思われる方もいるかもしれません。
悲しいお話になってしまうのですが、佐々木朗希選手の出身である岩手県陸前高田市は11年前の東日本大震災の時に、被害が最も酷かった地域だったのです。
そのため佐々木朗希選手の父親と祖父母は、残念ながら東日本大震災の犠牲者になってしまいました。当時佐々木朗希選手は9歳、功太さんは37歳でした。計り知れない悲しみ、苦しみだったでしょう。
当時9歳の佐々木朗希選手はしっかりと今、野球の選手として頑張っている姿を、今は亡き父親もお空から見守ってくれているでしょうね。
父親の功太さんはジェットスキーやスノーボードが好きで、高田松原に行っていたことも。そんな功太さんの性格が語られています。
功太さんは、誰にでも分け隔てなく接する人だった。普段は明るくおもしろく、怒る時はしっかり怒り、自分のことより、他人のことを考えて動く人だった。
引用元:東海新報
ここまで立派に成長した佐々木朗希選手は、父からその性格も受け継いでいるんだと思います。
佐々木朗希の母親の職業は?
続いて、佐々木朗希選手の母親である佐々木陽子さんの職業をご紹介します。
佐々木朗希選手が9歳の頃、震災当時のお仕事は会社員であるということが分かりました。OLさんや事務などで働いていたのでしょう!
ですが、現在は何をされているのか情報を見つけることができませんでした。
震災後は母親1人で子供たちを育て上げたことでしょう。どんな職業についていたのであれ、忙しい日々を送っていたのだろうなと思います。
くじけず、息子をしっかりと育て上げた佐々木朗希選手の母親は本当に尊敬する女性ですね。
佐々木朗希の家族構成も気になる!
(※左から 兄・琉希さん、朗希投手、弟・伶希さん、母・陽子さん)
最後に佐々木朗希選手の家族構成をご紹介します!
- 母
- 兄
- 佐々木朗希
- 弟
佐々木朗希選手の家族は、母、兄、弟になります。佐々木朗希選手は、男三人兄弟だということ!しかも次男坊!
個人的意見ですが、男三人兄弟って喧嘩とか凄まじいイメージが・・・(笑)なんだか日々鍛えられて強くなれそうですよね!w
そんな男三人兄弟のお名前がとてもかっこよくて・・・
長男は琉希さん(2022年現在24歳)
次男が朗希選手(2022年現在22歳)
三男は怜希さん(2022年現在17歳)
というお名前。何か気づかれましたでしょうか・・・?
そうなんです!3人共、最後に「希」が付いているのです!とてもかっこよくないですか?!両親の名づけのセンス・・・最高ですよね!
佐々木朗希の兄・琉希について
兄の琉希さんは、東北学院大大学に通う大学でした。サッカーがもともと好きだったのが、当時の人気野球アニメを見て、小学3年生の時に地元のスポーツ少年団に入団をしそこからは高校生まで野球を続けていたようです。
なんと実は、長男の琉希さんが野球をやっていたことが、佐々木朗希選手の野球をやるきっかけになっているのです!小さなころから佐々木朗希選手は負けずキライだったようで・・・
本人も「小さいころから兄に負けないように野球を頑張ってきた」と言っています。
長男の背中を追い野球をはじめ、負けずキライという性格が今の佐々木朗希選手を生み出しているのでしょう。
佐々木朗希の弟・伶希について
佐々木朗希選手の弟・伶希さんも野球をしています!
平成30年の時点では岩手県の「猪川野球クラブ」で内野手として活躍しています。全国大会にも出場して、佐々木伶希さんがサヨナラも打ったとか!兄弟揃って才能がスゴいw
今は高校生になったのかな?わりと背は大きめに見えるんですが、詳細まではわかりませんでした。
佐々木朗希と兄のエピソードが熱い!
佐々木朗希選手の兄も、同じ大船渡高校で4番を任されるほどの選手でした。
そんな兄をめちゃくちゃ厳しく育てたのが、今は亡き父親の功太さんです。
功太さんは一番上の兄・琉希さんだけに厳しく、朗希選手と怜希さんにはとっても優しかったそうなんですよ。それでも、兄弟3人と父とで、休みの日は野球を楽しんだそうです。みんな野球が好きなんですね。
そんな兄から、朗希さんはとっても厳しくきつ〜く言われながら野球を続けてきました。母親の陽子さんいわく、朗希選手は兄から一度も褒められたことがなかったんだとか。陽子さんが見ていてかわいそうになるくらいコテンパンに言われていたそうです。
お前レベルの選手はたくさんいる
引用元:日刊スポーツ
この兄の指導に、陽子さんは父親の背中のようなものを感じたそうですね。
父親がいなくなった今、弟を育て上げるのが兄の役目だと思って、接してくれたんでしょうか。
朗希選手の異常なほどの負けず嫌いは、父から兄に伝わり、朗希選手にまで伝わっているようです。
佐々木朗希の両親(父・母)と家族まとめ
佐々木朗希選手の家族
- 父・佐々木功太さん
- 母・佐々木陽子さん
- 兄・佐々木琉希さん
- 弟・佐々木伶希さん
- 父親は元葬儀屋で、関東大震災の時に被災して他界
- 母親は、震災当時はOL。現在は不明
- 兄は大学生ののち会社員
- 弟は野球選手
佐々木朗希選手は、兄を追いかけながらここまで成長してきたことがわかりました。
佐々木朗希選手が野球をやり始めた理由は、長男が野球をやっていたからということには、とてもびっくり!
長男が野球をやっていなければ「大谷二世」は生まれていないかもしれないということですから、佐々木家の長男に感謝ですね!(笑)
とにかく、「平成最後の怪物」である佐々木朗希選手にはもっともっと野球選手として活躍していってほしいなと思いました。
今後を背負う日本の野球選手!佐々木朗希選手に今後も超ご期待です!