床秦留可さんと亜矢可さんはアイスホッケー女子日本代表選手です。姉妹揃って「スマイルジャパン」のチームの一員として活躍しています。
なんでも、床秦留可さんと亜矢可さんの父は元アイスホッケー選手で弟はイケメンなのだとか!
アイスホッケーで活躍されているお二人のご家族について気になりますよね。今回は床秦留可さんと亜矢可さんの家族構成とその家族について紹介します。
床秦留可と亜矢可の家族構成は?
床秦留可さんと亜矢可さんの家族構成は以下の通りです。
- 父:床泰則
- 母:床栄子
- 長女:床亜矢可
- 次女:床秦留可
- 長男:床勇大可
両親、姉妹、弟の5人家族です。父である床泰則さんは60歳、母である床栄子さんは54歳。
長女の床亜矢可さんは27歳、次女の床秦留可さんは24歳、弟である床勇大可さんは18歳だということがわかっています。
※2022年2月時点の情報です。
床秦留可と亜矢可の父も元アイスホッケー選手
床秦留可さんと亜矢可さんの父・泰則さんも元アイスホッケー選手で、かなり活躍されていたようです。
ここからは床秦留可さんと亜矢可さんの父親情報をさらに詳しくまとめていきますね。
床秦留可と床亜矢可の父のプロフィール
- 名前:床泰則
- 生年月日:1961年7月生まれ
- 年齢:60歳
床秦留可さんと亜矢可さんの父親の名前は床泰則さんです。残念ながら父である床泰則さんのプロフィールについて、詳しい情報はわかりませんでした。
しかし、床亜矢可さんのインスタに2021年7月「少し過ぎましたが60歳おめでとう」と床泰則さんを祝うメッセージと共に親子3人で写っている写真が上げられていました。
そのため、床泰則さんは、おそらく60歳であると思われます(2022/2時点)。こちらがその時のインスタ写真です。
左から妹の秦留可さん、父である泰則さん、姉の亜矢可さんです。3人で仲良く写る姿はとても微笑ましいですね。仲良し親子だということが写真からも伝わってきます。
床泰則さんの身長についても詳しいことはわかりません。しかし、床秦留可さんが167cm、亜矢可さんが161cmなので、父である床泰則さんは写真を見るかぎり、170cmはありそうですね。

3人とも背が高く、スタイルもよくてうらやましいです。
床秦留可と亜矢可の父は元アイスホッケー選手!
父である床泰則さんはなんと!元日本代表のアイスホッケー選手として活躍していました。
日本リーグの西武鉄道アイスホッケーチームに所属し、DF(ディフェンダー)を務めていたそうですよ。
しかし、オリンピック出場という夢は叶いませんでした。引退後は家族と一緒に北海道釧路市へ移っています。

親子揃ってアイスホッケーの選手だとはびっくりしました。
亜矢可さんのポジションはもともと、FW(フォワード)だったそうです。しかし、父の影響もあって現在はDF(ディフェンダー)を務めています。
姉である亜矢可さんがまさか、父と同じポジションを務めているとは胸熱です!
しかし、床泰則さんは「ディフェンダーはいつも損をする役回り」だと語っていました。もしかしたらアイスホッケーで苦労していたのかもしれませんね。
姉である亜矢可さんがFW(フォワード)からDF(ディフェンダー)へ転向したいと直訴したときも床泰則さんは反対していたとか。
若かりし頃の父・泰則さんもかっこいいです!
床泰則さん自身が大変な経験をしたからこそ、もしかしたら娘に同じ思いをさせたくなかったのかもしれませんね。父であるが故のやさしさがひしひしと伝わってきます。
親の心子知らずとはこのことで、負けず嫌いの亜矢可さんは「DFには反対されたから反抗してなろうと思ったのかもしれない」と語っていました。
私も負けず嫌いなところがあるので、つい反抗したくなる気持ちはわかるなぁ(笑)
床秦留可と亜矢可の母親の顔画像は?
- 名前:床栄子
- 生年月日:1967年9月20日
- 年齢:54歳
床秦留可さんと亜矢可さんの母親の名前は床栄子さん。
母である床栄子さんも父と同様、プロフィールに関する詳しい情報を見つけることができませんでした。
しかし、これまた床亜矢可さんがインスタで床栄子さんの誕生日をお祝いしている写真を上げています。そのため、現在はおそらく54歳だと思われます。(2022/2時点)
真ん中が母の栄子さんです。3人とも美人でうらやましいですね!
床秦留可さんと亜矢可さんの母である床栄子さんはテニスのインストラクターをしているそうです。インストラクターということはきっと相当な腕前なんでしょうね。
栄子さんは昔、CA(キャビンアテンダント)になることが夢だったそうですよ。ANA(全日本空輸)を受験しましたが、残念ながら落ちてしまったことを2018年の日刊スポーツで語っていました。
その後、栄子さんは西武鉄道に入社します。そこでアイスホッケー選手だった床泰則さんと出会い結婚し、今に至ります。
こちらは若いときの栄子さんでしょうか。とてもおキレイですね!栄子さんと泰則さんが出会わなければ、床秦留可さんと亜矢可さんは生まれていません。

そう考えると運命を感じます。出会ってくれた2人に感謝です!
床秦留可と亜矢可の弟がイケメン!
- 名前:床勇大可
- 生年月日:2003年3月15日
- 年齢:18歳
- 身長/体重:181cm/81kg
- 所属:法政大学
床秦留可さんと亜矢可さんには弟がいます。名前は床勇大可さん。
勇大可さんは明治学院東村山高等学校を卒業し、2022年の現在は法政大学へ在学中です。
勇大可さんもU-20日本代表の現役アイスホッケー選手として活躍しています。ポジションは亜矢可さんと同じDF(ディフェンダー)。姉弟全員がアイスホッケー選手とはすごいですね。
勇大可さんは身長が181cmもあることからシュッとしていてかっこいいですね!こうしてみると姉弟みんなスタイルがいいですね!ユニフォーム姿がまぶしいです。
ユニフォーム姿もかっこいいですが、スーツ姿の勇大可さんもイケメンです♪
床秦留可と亜矢可の家族エピソード
ここからは、床秦留可さんと亜矢可さんの家族にまつわるエピソードを紹介していきたいと思います。
床秦留可と亜矢可の家族は仲がいい!
床秦留可さんと亜矢可さんのインスタを見ていると、家族の写真がたくさんあることに気がつきました。
家族の誕生日やお正月、クリスマスなどといったお祝い事やイベントがある日は家族揃って過ごされているようです。笑顔で写る床一家を見ていると私まで温かい気持ちになりました。
こちらは床秦留可と亜矢可さんの祖母のお誕生日をお祝いしているとき。
こちらは母・栄子さん50歳のお誕生日のときの写真ですね。家族みんな仲良しだということが伝わってきます。
床秦留可と亜矢可がアイスホッケーを始めたきっかけは父の影響だった!
そんな温かい家庭で育った床秦留可さんと亜矢可さんがアイスホッケーを始めたきっかけは、元日本代表である父の影響です。
さらに、「氷都」と呼ばれるくらいアイスホッケーが盛んな北海道釧路市で床秦留可さんと亜矢可さんは過ごしてきました。
そのため、幼稚園の頃からアイスホッケーに慣れ親しむ場があったこともきっかけの一つといえるでしょう。父、泰則さんも「遊びのなかから自然にアイスホッケーを親しむようになった」と語られています。
秦留可さんは5歳から、亜矢可さんは6歳から本格的にアイスホッケーを学び始めたそうですよ。
泰則さん自身は「女の子がホッケーをしなくても…」と思っていたようですが、姉妹の本気の姿を目の当たりにし、指導へ力を入れるようになったと2017年の朝日新聞で語っています。
仲良し家族である床一家ですから、教育についても和気あいあいとした雰囲気で行われるかと思いますよね?
しかし、実際は姉妹の個性を活かした方法で行われていたようです。
なんでも、姉妹の性格は全くの正反対で、姉の亜矢可さんは普段しっかり者でテキパキとしています。妹の秦留可さんは亜矢可さんと違って、マイペースでおとなしい性格だそうです。
好きな食べ物や趣味はバラバラ、アイスホッケーのポジションも亜矢可さんがDF(ディフェンダー)で秦留可さんはFW(フォワード)と違います。
母・栄子さんは亜矢可さんには厳しく、秦留可さんは褒めて育てたと語っていました。
「亜矢可はうるさいほどに厳しく躾(しつ)け、秦留可は褒(ほ)め上げて育てました。自覚的にやったわけではないんですが、秦留可は褒めるといつもニコニコしていたので、『何となく』そうやって育ててきたんですよね」
引用元:デイリー新潮
父・泰則さんも現役時代DFだったことから、同じDFの亜矢可さんにはより厳しかったようですよ。
さらに、試合帰りの車内はいつも父・泰則さんによる反省会となり、姉の亜矢可さんは泣きながら話を聞いて、妹の秦留可さんは寝たふりをしていたそうです。
亜矢可さんと秦留可さんは過酷なトレーニングも「両親を笑顔にしたい」という思いがあったからこそ、アイスホッケーに打ち込んでこられたと語っていました。
床秦留可さんと亜矢可さんは両親のことをとても大切に思われているのが伝わってきますね。1つのことをずっと続けるには、強い思いがなければ難しいと思います。
厳しくてもあきらめずに頑張っている2人は本当に素敵ですね!

さすがスポーツ一家です!小さい頃から努力を続けているからこそ、今の輝かしい2人がいるのですね。
床秦留可と亜矢可の両親は厳しいだけではない!
亜矢可さんは中学生の時、「世界に羽ばたけるように」と手首に巻く赤と黒のゴムバンドを父・泰則さんから妹とお揃いでもらったと語っていました。
亜矢可さんは父からもらったゴムバンドを遠征のときに必ず持っていくそうですよ。尊敬する父からもらったものを大切にされていて素敵ですね。
5 遠征に必ず持参するものは。(手首にまく)赤と黒のゴムバンド。中学生のころ、父(元日本代表の泰則氏)から「世界に羽ばたけるように」と妹とおそろいでもらった。お守りみたいなもので2人一緒に五輪に出るという願掛けもありました。妹はどこかになくしてしまったけど。
引用元:NIKKEI STYLE
妹の秦留可さんはなくしてしまったようですね。これまた2人の性格が出ています(笑)
娘のことを思って2人お揃いのプレゼントを贈るなんて、とてもやさしいお父さんですよね。
母・栄子さんも亜矢可さんがANAへ入社した際、壮行会にて亜矢可さんのことを誇りに思うと称えていました。
ANA壮行会の時の写真です。左にいる母・栄子さんはどこかうれしそうに見えますね!
「夫はアイスホッケー選手ですが、五輪に行けませんでした。2つの夢を同時にかなえた亜矢可を誇りに思います」
引用元:日刊スポーツ
また、北京オリンピックのチェコ戦を家族揃って観戦していたようです。勝利が決まった瞬間は父・泰則さん、母・栄子さん、弟・勇大可さんでハイタッチをしています。その時、栄子さんは泣いて喜んでいたそうです。
練習では厳しい反面、ご両親にもやさしい一面があり、ほっとしました(笑)

厳しくもやさしい両親に支えられながら、床秦留可さんと亜矢可さんは今日まで頑張ってこられたのだとわかりましたね。
まとめ
床秦留可さんと亜矢可さんの家族構成についてまとめました。
まさかアイスホッケー一家だったとは驚きましたね。今のお二人があるのは、素敵なご家族の支えがあったからこそだと思います。
これからも親子揃って家族仲良く、活躍していってほしいですね。