フィギュアスケート選手、そしてプーさん好きとして知られる羽生結弦選手!
とても可愛らしい雰囲気のある羽生結弦選手ですが、発言がちょっとナルシストだよね…と感じる方もいるのだとか。
今回は羽生結弦選手のナルシスト発言とはどのようなものがあるのか、一体いつナルシスト発言をしているのか?徹底調査してみました!
羽生結弦のナルシスト過ぎる発言をとにかく全部まとめました!
羽生結弦選手の事を「すごい選手だ!・ヒーローだ!」と思う方が多い中で、一部では「ナルシストすぎる」と有名です。
羽生結弦選手がどんな時にナルシストだと思われているのかと言うと…
インタビューの受け答えや態度。演技中の決めポーズをしているとき!
演技中などの行動では以下のようなナルシスト行動がありました。
- 投げキッスをする
- フアンサービスが凄い
- 表彰台にジャンプして乗る
- 決め顔をする
- 口パクで熱唱する
無邪気な子供みたいですよね(笑)
ですが、そこもまた羽生結弦選手の人気の秘訣でもあるような気がしませんか!?
(ナルシスト発言については以下にまとめています。)
そんなナルシストな羽生結弦選手に対してネットでは、こののような声が挙がっていました。
毎度思うんだけど、羽生結弦のナルシストが受け付けない…
— とおちゃん (@slugger_toru) July 19, 2022
羽生結弦嫌いやわ〜
ナルシスト感が— 大吉吉祥寺 (@pa6A0bMvhYam3uT) July 19, 2022
「ナルシストが嫌だ!」という声もあれば、「羽生結弦選手はナルシストで全然いい。」・「むしろナルシストだから世界でやっていけてるんだ。」という声もあります。
叔母が羽生くんのこと「ナルシストじゃない?w」って言ってたけど、この世界王者が自分のこと好きになれなかったらこの世の誰が自分を愛せるんだよって思うし羽生結弦はナルシストで全然ええやろって思います。むしろナルシストであれ。
— メリー@休憩中 (@merii326) November 18, 2018
羽生結弦ナルシストだから嫌いって言う人結構いるけどそれがトップアスリートとしての自信ってやつでしょ性格悪そうなとこも含めてかっこいいと思うよ俺は
— ている (@tptp_1774) February 9, 2022
賛否両論のある羽生結弦選手のナルシスト発言ですが、早速どのような発言があったのか見ていきましょう!
羽生結弦のナルシスト発言集全13選
- 羽生結弦以上でもなく、以下でもない
- 特別な立場の人間
- 日本男子でたぶん僕だけ…
- 努力は嘘をつく、でも無駄にはならない
- 究極に磨ききれた羽生結弦
- 羽生結弦にはなれない
- 圧倒的に強い自分
- 期待されるのは快感
- 9歳の自分がいて~
- 世界の頂点に向かい、蒼き彗星は一直線に突き進む
- ノーミスでないと、羽生結弦ではない
- 一番の敵は自分自身
- 報われない努力
世界王者だからこそ出る発言であり、これくらいの事を思ってないと世界で戦えないのでは?とも思いました。
1つ1つ、ナルシスト発言を詳しく見ていきましょう。
羽生結弦以上でもなく、以下でもない
1つめのナルシスト発言は「僕は僕。羽生結弦以上でもなく、以下でもない。」です。
2014年のGPファイナルと全日本選手権を制覇後、ソチオリンピックにて羽生結弦選手が話した言葉です。当時羽生結弦選手は19歳でした。
このようにさらっと見てみるとナルシスト発言に聞こえるかもしれませんが、言ってることは当たり前なことです。
羽生結弦選手は、自身が羽生結弦という人間を完全に客観視できているのではないでしょうか。
特別な立場の人間
2つめのナルシスト発言は、「誰とも同じではない唯一の存在、特別な人間になった」です。
この発言は、ソチオリンピックで唯一の日本人金メダリストになった時に発言しました。
また、19歳という若さで金メダリストになったことを受けての発言です。
荒川さんもトリノオリンピックでの唯一の金メダリストだったけど、「誰とも同じではない唯一の存在、特別な立場の人間になった」なんて一度も言わなかったよ。というか普通自分では言わないよね。
人は賞賛の言葉としてあの五輪で金メダルとったのは一人だけでしたね、などと言うかもしれないけど。— とらもも (@toramomo_tweet) December 6, 2018
これを聞いた人は自分では言わないよね。と感じる人もいたようです。
しかしこの発言の前に「自分の中ではこれまでと変わりないのですが」ということも言っていましたので…
自分自身がと言うより、金メダリストという立場が唯一の存在にさせたという思いがあったのかもしれませんね。
日本男子でたぶん僕だけ…
3つめのナルシスト発言は、「ここまで和のプログラムを演じられるのは、今の日本男子でたぶん僕だけ。」です。
平昌オリンピックで、「SEIMEI」を滑った後の発言になります!当時羽生結弦選手は23歳でした。
とても自身に満ち溢れた言葉ですよねっ。
羽生結弦選手は自分でそう言えてしまうほど、実力と努力を重ねてきたのでしょう。
努力は嘘をつく、でも無駄にはならない
4つめのナルシスト発言は、「努力は嘘をつく。でも無駄にはならない。」です。
この発言はリオ五輪終了後に、1年半後に迫っていたピョンチャン冬季五輪や 2020 年に開かれる東京五輪に向けて「未来のHEROへ」という若い世代に向けたメッセージ!2016年当時羽生結弦選手は22歳でした。
確かに「ナルシスト」だとと思われるかもしれません。
しかしながら、「努力は裏切らない」「努力は嘘をつかない」という言葉はよく聞く言葉にも感じますよねっ!
羽生結弦選手にとって「努力」というのは、何かを成し遂げるための特別なものではなく…日常の一部というイメージなのかもしれません。
またこの発言に関してはナルシストというより、「非常に的を射ている言葉だ!」と思う人が多かったようです。
究極に磨ききれた羽生結弦
5つめのナルシスト発言は「究極に磨ききれた羽生結弦っていうのを、自分では想像できるけど、体現はできていない。」です。
2019年のNHK杯を終え、心境を語られた時の発言。当時羽生結弦選手は25歳でした。
究極に磨ききれた羽生結弦というものが、まだファンには見せてあげれていないと思っているのでしょう。
そのため、想像はできるが体現はできていないという表現をしたのかもしれません。
これに対して、羽生結弦選手は「究極の男なんだね。」という声がありました。
「究極に磨ききれた羽生結弦っていうのを、自分では想像はできるけれど、体現はできていない。なかなか羽生結弦になれないなと思いながら過ごしている」
羽生結弦とは、究極の男なんだね。どんな理想の姿を自分自身に投影してるのか想像もできないけど、まぁ私から見たら現実味が無い程に輝いてるよ✨— あやのこうじ (@icyhydrangea) April 27, 2020
「究極に磨ききれた羽生結弦」をぜひとも見てみたいですね。
羽生結弦にはなれない
6つめのナルシスト発言は、「なかなか羽生結弦にはなれないな、と思いながら過ごしている」です。
2019年の取材を受けた時の言葉であり、当時羽生結弦選手は25歳でした。
いわれてみれば確かにそう!笑
ですが、自分自身でこのような発言をしたためナルシストだと思われてしまっているのでしょう。
ただ言っていることは確かなので、納得はしてしまいますよね。
また、この発言に対しても「羽生結弦選手は本当に底知れない人間だと思う。」という絶賛するような声が上がってました。
圧倒的に強い自分
7つめのナルシスト発言は、「圧倒的に強い自分でいたいと常に思っている。」です。
2020年の『今はできないこの時期に「アスリート×ことば」より』、というもので…
夢をかなえるために忍耐強く頑張る人へ向けた、アスリートたちの言葉をまとめたときの羽生結弦選手の言葉です。当時羽生結弦選手は26歳でした。
普通の人がさらりと発言したらナルシストだなあと思いますが…
羽生結弦選手が発言すると、「こういう気持ちを常に持っているからこそメダリストになり、日本を代表する選手になれたんだな。」と思えます。
これくらい思っていなきゃ世界で活躍はできていないでしょうねっ。
期待されるのは快感
8つめとナルシスト発言は、「期待される感覚が好き。それはプレッシャーじゃなく快感なんです。」です。
2017年の世界選手権のフリーの演技で、5位から1位となる、世界最高得点で奇跡の逆転優勝を果たしたときの発言!当時羽生結弦選手は、23歳でした。
期待されることをプレッシャーに感じる人が多い中、快感だと思える羽生結弦選手はとてもすごいと思いませんか?!
これに対して、「世を魅了するパフォーマンスが出来るのは、プレッシャーを快感だと思っているからなのね。」という声がありました。
期待されることをプレッシャーだと感じていたら、もちろん今の羽生結弦選手はいないでしょう。
9歳の自分がいて~(シリーズ)
9つめのナルシスト発言は、「9歳の自分がいて~」のシリーズです。
4回転アクセルに果敢に挑戦し続けた、2022年の北京オリンピックでの有名な発言をまとめてみました。当時羽生結弦選手は28歳です。
- 「9歳の自分がいて、あいつが跳べって、ずっと言ってたんですよ。」
- 「(9歳の自分と)一緒に跳んだんですよね。」
- 「最後は9歳の自分が壁の上から手を差し伸べて引っ張ってくれた。」
9歳のころの羽生結弦選手は、今の羽生結弦選手にとって特別なものであることがよくわかりますね。
羽生結弦選手の名言の中でも、9歳シリーズが好きという声もネットにありましたよ。
蒼き彗星は一直線に突き進む
10個めのナルシスト発言は、「世界の頂点に向かい、蒼き彗星は一直線に突き進む。」です。
高みを目指す自分自身を「蒼き彗星」に例えるというのは、なかなか聞いたことがありません。
とにかく高い頂点を目指し続けているからこそ、蒼き彗星は一直線に突き進むという言葉が出てきたのでしょう。
ノーミスでないと、羽生結弦ではない
11個めのナルシスト発言は、「ノーミスでないと羽生結弦ではない。」です。
完璧主義者らしい言葉ですよね!
自分自身で羽生結弦という存在を、今までにないほどの大きな存在に見せたいのでしょう。
これに対し、すごい言葉だ!と…思う存分がんばれと、応援する声も見受けられました。
羽生結弦という名に恥じないよう、世界一のスケーターでいなければならないという自戒の念もこめられていそうですね。
一番の敵は自分自身
12個めのナルシスト発言は、「1番の敵は自分自身。」です。
2014年にグランプリ(GP)ファイナルで初優勝、全日本選手権も2連覇を果たした時に羽生結弦選手が言っていた言葉。当時羽生結弦選手は20歳でした。
これに関しては、多くのアスリートが使っているようにも感じられます。
プロのアスリートだからこそ、「1番の敵は自分自身。」と思い日々練習を重ねているのでしょうね。
報われない努力
最後のナルシスト発言は、「今回は報われない努力だった。」です。
北京オリンピックで4回転アクセルに挑んだことについて、インタビューされたときの発言になります。2022年当時羽生結弦選手は28歳でした。
歴史に名を刻んだ羽生結弦選手にしては、珍しい発言とも言えるかもしれません。
「報われなかった」と感じている人は少ないと思いますが、羽生結弦選手自身の中での理想には及ばなかったのかもしれませんね。
ただ世間は羽生結弦選手の素晴らしい姿に感動し、決して無駄じゃないと感じていました。
羽生くんが「報われない努力だったかもしれないですけど」と言ってた、たしかに今回メダルは逃したけど、その努力で多くの人を感動させたんだから、それは決して無駄じゃないと思うよ、ありがとうお疲れ様と言いたい。 #フィギュアスケート
— 猫輔🏕 (@NekoSuke5_5) February 10, 2022
羽生結弦のプロフィール
- 名前 羽生結弦(はにゅう ゆづる)
- 生年月日 1994年12月7日
- 年齢 28歳
- 出身 宮城県仙台市泉区
- 身長 172センチ
- 体重 55キロ
- 血液型 B型
- 所属 全日本空輸 ANA(2013年~2022年)
1999年に佐野稔さんが開催した子供スケート教室にお姉さんが通い始め、その影響により羽生結弦選手も4歳でスケートを開始!
しかし、友達と遊びたい時期に練習ばかりがハードになっていったため、この時だけはスケートが嫌になり野球をやりたいと言ったこともあるそう。
が、「好きで始めたことに屈したくない。」と練習を続け、翌2004年10月に初出場した全日本ノービス(Bクラス)で優勝!9歳で初めて金メダルを獲得しました。
その後は皆さんも知る通り、数々のメダルを受賞!
アジア初や史上初をいくつも勝ち取ってきた、日本の誇る本当に素晴らしい選手です。
2023年3月10〜12日の3日間は、座長公演となるアイスショー『notte stellata』を開催する予定なのだとか!とても楽しみですねっ。
まとめ
羽生結弦選手のナルシスト発言に関して、捉え方によってはナルシストだと思われてしまう発言もありましたが…
それくらいの発言ができる羽生結弦選手だからこそ、世界で戦いフィギュアスケート選手として多くのメダルを獲得してこれたのだろうなと思います。
これからも世を魅了する素敵なフィギュアスケートを見せてもらいたいですねっ。