フィギュア界の新星紀平梨花(きひらりか)選手の活躍がすごいですね!
若干16歳で初出場のNHK杯フィギュア優勝!今シーズンもっとも注目すべき選手ではないでしょうか!
そんな紀平梨花選手について、今回は両親はどんな人で職業やお金もち説などを調査してみました。
紀平梨花さんにはお姉さんもいるようで、どんな人なのか気になりますね!
紀平梨花の両親(父・母)の職業は?
紀平梨花さんの両親はいったいどのような人でどのように梨花さんを育ててきたのか調べてみました。
紀平梨花の父親はどんな人?
紀平梨花さんの父親は紀平勝己(きひらかつみ)さん
名前 紀平勝己
生年月日 1967/6/7
年齢 51歳
出身 大阪、羽曳野市
紀平勝己さんは趣味でスキーをやられるということでした。しかしフィギュアは全く競技経験がないことから、リンクの外から全力で応援することに力を注ぎます。
特に精神面での教育を厳しく指導したそうです。練習態度の悪さが目についた時は、厳しい言葉もあったそう。のちに勝己さんはインタビューでその時のことを語っていました。
ものすごいスピードで成長していく娘のために勝己さんは、どこのチームの子が表彰されているのか?大会ごとに表彰台をチェックし、情報を集めていきます。
その結果、現在指導を仰ぐ濱田美栄コーチ(57)が在籍する関大KFSCにたどりつきます。
父の勝己さんはコーチを探していたんですね。関大カイザーズフィギュアスケートクラブには現在宮原知子選手や高橋大輔選手も所属し練習しています。
紀平梨花の父親の職業は?
紀平勝己さんの職業は普通のサラリーマンということでした。
なんでもフィギュアは世界一お金のかかるスポーツらしいんですよ・・・。
安くても月に20万円。世界クラスの選手になれば30万円〜50万円かかることもザラだそうで。
こういう事から考えてみても勝己さんはサラリーマンで50歳をすぎていることからも会社の中の重要ポストクラスではないか?と予想ができます。
それでも年間で500万円以上を娘さんだけにつぎ込むのはかなり辛いでしょう。
紀平梨花の母親はどんな人?
紀平梨花さんの母親は紀平実香(きひらみか)さん。
名前 紀平実香
生年月日 1971/7/31
年齢 47歳
出身 兵庫県西宮市
中学時代はバスケ部、社会人になってからスキーもやっていたという紀平実香さん。
母親の実香さんも外からの全力のサポートに力を注いだようです。
実香さんは短大時代に学んだ栄養学の知識から、梨花選手の体を丈夫に仕上げる栄養管理を徹底します。
足に特に大きな負担がかかるフィギュア、実香さんは積極的にチーズを食べさせたり、骨を丈夫にするために乳製品を多く摂るようにしたりと梨花さんの体のことを一番に考えていたようです。
実香さんは毎日朝3時に起きて家族の朝食を作り、朝5時には大阪の練習場所へ。
実家の西宮市から関西大学高槻キャンパスまで練習のたびに送り迎えを欠かさなかったといいます。
それは梨花さんが電車などに揺られて疲れて練習に身が入らないということを防ぐため。
驚くことに、学校は西宮市内にあったそうで朝練が終わると西宮の学校まで戻ってきて学校が終わったらまた関西大学まで送っていくという・・・。一日2往復で帰りはいつも22時過ぎだったそうです。
練習は毎日あるでしょうし、毎日やらなければ到底今の世界レベルまで到達できませんよね。
車で片道1時間程度の道のりを毎日2往復・・・。
実香さんが「絶対に4回転を飛べるようになってほしい!オリンピックに出てほしい!」と期待を寄せて全力でサポートしていたといいます。
これも中学1年生の時までで、学校から家までの距離が遠くなったことから、持っていた一軒家を手放し通学にもリンクにも近い所に引っ越して梨花さんを支えました。
紀平梨花の母親の職業は?
紀平梨花さんの母・実香さんの職業はデパートの販売員です。
送り迎えをするために正社員で働いていたフルタイムの事務職員をやめて時間の都合がつくデパートの販売員になったそうです。
お金もかかるフィギュアですから、両親の色んな苦労が伺えますよね。
紀平梨花選手が練習に疲れて帰ってきて寝てしまった時は、親が服を片付けたりすることもあるそう。これも決して甘やかしているわけではなく、紀平梨花選手に本気でフィギュアを頑張って欲しいから。
本気でオリンピックまでいって活躍してほしいと願っている両親の熱い想いが伝わってきますね。
紀平梨花選手がNHK杯で優勝したのは決して偶然ではなく、本人の努力と両親のサポートのおかげと言えます!
紀平梨花の実家はお金持ちで姉は芸能人?
ここまでで紀平梨花選手と両親について分かっていただけたかと思います。
フィギュアはとてもお金がかかるスポーツなので、ネットでは紀平梨花ってお金持ち?と噂になっています。
その一つの理由がフィギュアですよね。そして紀平梨花選手は小さい頃から習い事をしていました。
バレエ、ピアノ、水泳、ダンス、体操など8つも習い事をしていたそうです。こういったことからお金持ちと想像するのは当然のことですよね。
しかし両親は至って普通の中流階級でお金持ちというわけではないそうです。
だって、お金持ちなら一軒家を売ったりしませんよね?そして紀平梨花選手のツイッターからも、色んな事を制約してお金も切り詰めながら頑張っていたのかな?というのが分かる投稿もあります。
ちょうど幕張で、RedBull AIRRACEのイベントがあり、スポンサーのレッドブルさんが、レッドブルファミリーの方々との食事会を企画してくださり、人生初の焼肉屋さんに行きました❗️#yoheiuchino #kotaroutokuda #kenichisato #rikakihira @uchinoyohei @TokuraFreestyle @Kenichi_PK_Sato pic.twitter.com/uNoiBKuF5P
— Rika Kihira 紀平梨花 (@rika_kihira) 2018年5月28日
16歳で人生初の焼肉屋ってなかなかないですよね!
16年生きていたら一回くらいは行くと思いませんか?これだけでお金持ちではないといい切ることは出来ませんが、家族ぐるみで梨花さんをサポートしている姿が目に浮かぶようです。
紀平梨花の姉は芸能人?
紀平梨花さんにはお姉さんがいて萌絵さんといいます。
ツイッターもインスタも開設していて妹の梨花さんとのツーショットをたくさん見ることが出来ます。
そしてavexのダンスアカデミーで研鑽を積んでいるようですね。
梨花さんより4歳年上で、そうなると今年成人式なのかな。
萌絵さんももともとはフィギュアスケートをやっていたということですが、将来はダンサーや女優、歌手などを目指しているということなのでしょうか。
紀平梨花のプロフィール
名前 紀平梨花(きひらりか)
生年月日: 2002年7月21日
年齢 16歳
出身地 兵庫県西宮市
身長 154 cm
血液型 O型
コーチ 濱田美栄 田村岳斗 岡本治子 キャシー・リード
所属クラブ: 関西大学KFSC
3歳の時に初めてスケートに出会い、5歳からスケート教室のお稽古をしていました。
紀平梨花選手は「YOKOMINE式教育法」を導入する幼稚園に通っていて、ここが世のお母さん方にはとても有名なんですよ。
5歳にして小学3年生くらいの学力と体力が自然と備わるような教育法で、見ていてもほんとにスゴイんです。
こういう環境でフィギュアの基礎である体幹づくりが育まれていたんでしょうね。
体だけじゃなくて精神も育てているってところが素晴らしいです。
紀平リカ選手は2015年の13歳の頃にはすでにフィギュアで頭角を現し、全日本ノービス選手権のAクラスで優勝しています。
昨シーズンにすでに女子7人目となる3回転アクセルに成功し、6種類8個の3回転ジャンプを飛べる選手にまで成長しています。
NHK杯優勝までわずか3シーズンですからね・・・。今年から出場出来るようになったグランプリシリーズでどこまで成績を伸ばせるのか非常に注目です。
紀平梨花は超ストイック!
紀平梨花選手はスケートにかける熱さが半端ではありません!
トリプルアクセルが飛べなくならないようにと自分で栄養管理をし始めるんです!
母親からも徹底した栄養管理を受けているのですが、コンビニ弁当を毎日手作り料理に変えたり、そのための食材も自分で調達します。
大好きなお寿司のシャリは半分にして糖質OFF、大会前は大好きなお菓子も食べない。
見栄えの問題から身長を伸ばしたい!と思い寝る前に毎日コップ一杯の牛乳を飲んでいます。しかも低脂肪限定!
調べれば調べるほど、優勝するべくして優勝したという感じに思えてきますね。
まだ16歳でここまでの意志の強さ、これって両親の苦労も分かっているからというのもあると思うんです。
決してそれをプレッシャーにせずに、自らの力に変えて頑張っている紀平梨花選手をみると自然と応援にも力が入りますね!
まとめ
紀平梨花の両親(父・母)の職業は?実家はお金持ちで姉は芸能人?
と題して紀平梨花選手の両親について調べてみました。
紀平梨花選手の両親は
紀平勝己(父)・・・サラリーマン
紀平実香(母)・・・デパートの販売員
紀平萌絵(姉)・・・芸能人の卵
紀平梨花選手の実家は決してお金持ちではなく極々普通の家庭。
一軒家を売ってまで紀平梨花選手のフィギュアに生活をサポートする家族ということが分かりました。
11月にはまだグランプリシリーズがありますから、体調を整えてまた頑張って欲しいですね!最後まで読んでいただきありがとうございました。