東京オリンピックの競泳代表の池江璃花子さんは、小さい頃ご両親が離婚されて、姉・兄とともに母子家庭で育っていますが、父親との交流はあるようです。
自衛隊の元パイロットだった父親は190cmという高身長。池江璃花子さんのスタイルの良さは父親譲りだったんですね。
25年以上も幼児教育と向き合っている母・美由紀さん、今でも飛行機の操縦かんを握るのが好きという父・俊博さん。そんなステキなご両親のことをご紹介したいと思います。
池江璃花子の家族構成は?
なんと絵になる家族写真なのでしょう!
みなさんお美しい!!
そしてよく似ていますネ!!!
四姉妹(三姉妹+兄??)でも通りそうな、美魔女な母・美由紀さんの若さには脱帽です!
父親:池江俊博(いけえとしひろ)
母親:池江美由紀(いけえみゆき)
姉:7歳上
兄:池江毅隼(いけえたけはや)
家族写真に父親の池江俊博さんがいないのは、現在は離婚されて別々に暮らしているからです。
池江璃花子の父親は元パイロット?
1965年12月12日(55歳)
株式会社ノーザンライツ 代表取締役
株式会社ノーザンライツ 代表取締役である池江俊博さんは、池江璃花子さんが幼少の頃から仕事の関係で中国と日本を行ったり来たりする生活を送っています。
防衛省航空自衛隊員だった頃は、『F-4EJ ファントム』という戦闘機のパイロットをしていて、今でも空を飛ぶことが好きなようですよ。
何度か挑戦している全日本曲技飛行競技会で、2013年に見事準優勝を飾っています。
七田式上級講師の資格も持つ池江俊博さんですが、教育に関する著書も多く『子どもを伸ばす親とダメにする親の習慣』は20000部を達成して明日香出版社から表彰されていました。
文部科学省・初等中等教育局財務課の平成18・19年度「新教育システム開発プログラムODECOプロジェクト」には、自身で開発したプチ速読からコンテンツを提供していたんですね。
池江俊博は何をしている人?
池江俊博さんは、5万部以上の著書の売り上げ記録を持ち、飛行機を操れば「全日本曲技飛行競技会」で準優勝をしてしまうような腕前を持つ男。
そして文部科学省の教育開発プログラムプロジェクトにも関わり、NHK文化センターから表彰されちゃうような人です。
でも本職は『株式会社ノーザンライツ 代表取締役』です。
1995年設立された『株式会社ノーザンライツ』は、アルバイトやパートの人材育成に関わる会社で、のちに教育事業を開始し子供たちの「まなぶ」の応援もしている会社です。
池江夫妻には1995年が転機の年となっていたのでしょうか。
ご夫婦で同年にご自身の会社を設立しています。
目指す方向も子供たちの明るい未来という同じ方向を向いているような気がするのですが、何かがどこかでスレ違ってしまったのでしょう。
池江璃花子の母親は先生?
1965年生まれ55歳
Eqwleチャイルドアカデミー本八幡教室・代表
池江璃花子さんの母・美由紀さんは、結婚・出産を機に子育てについて正面から考えるようになります。どんな子育てがいいのか模索する中で、幼児教育・右脳教育の第一人者の七田眞氏の存在にたどり着きます。
七田式教育とは
認めてほめて愛して育てる
池江美由紀さんが感銘を受けたのが、『心の教育』を大切にしているという七田式教育の教育法でした。
七田式認定の講習会を受講し資格を得た池江美由紀さんが、1995年に開校したのは七田チャイルドアカデミー(現・EQWELチャイルドアカデミー)の小岩井教室です。
ご主人だった池江俊博さんも七田式上級講師の資格を持っているのですが、どのタイミングで取られたのか気になりますね。
このチャイルドアカデミーは七田式教育のフランチャイズ展開を目的として設立されたものです。
子役として有名になった本田望結さん、スケーターとして有名になった姉の本田真凛さんも、七田式チャイルドアカデミーに通っていたことは有名です。
1995年に開校していたということは、長女を出産してまもなく七田式教育の勉強を始めていたことになります。
そして代表としての仕事も忙しい中、長男、次女と出産し、さらに離婚を経験してシングルマザーとして3人の子供たちをステキに成長させているのは、やはり池江璃花子さんが2ヶ月の頃から始めていたという七田式チャイルドアカデミーの幼児教育の成果なのでしょうか。
現在は小岩井教室は閉校し、本八幡教室を運営していますが、ここまで25年以上もの間チャイルドアカデミーの教室を続け、2000名以上の生徒たちの能力開発に携わり、全国で数々の講演も行っています。
EQWELチャイルドアカデミーは幼児教育に取り組む教室なので、池江美由紀さんは直接勉強を教えるような先生ではなく子供の成長を指導する側の人でした。
池江璃花子の姉は料理上手
7歳離れているお姉さんは料理が得意ということで、池江璃花子さんの20歳の誕生日にはケーキを3つも用意して祝ってくれたそうです。
3つとも美味しそうで、見た目もプロ級ですよね。
うらやましいです。この20歳の誕生日を元気に迎えられたことは、ご家族にとって本当に幸せなことだったでしょう。
兄は電通社員
早稲田大学在学中は水泳部で活躍し、2021年4月から電通の社員として社会人になった池江毅隼さんです。
池江俊博・ブログが語る親子関係
池江俊博さんのブログでは、仕事の報告にちょこちょことお子さんのことが出ていました。
最近の更新はとだえているようですが。
池江璃花子さんが小学2年生のとき「都Jrスプリント」で、50m背泳ぎ・50mバタフライともに予選で大会新記録を出し、決勝では優勝していて最優秀選手に選ばれています。
池江璃花子さんが大会新記録を出した翌日は、長女の中学校の卒業式に参列したと報告しています。
そして、その日のうちに成田空港から仕事で中国に向かうというなかなかハードな日々のようでした。
池江璃花子さんが小学2年生のときにご両親が離婚されたらしいので、7歳違うお姉さんとのツーショットが家族としての最後の写真なのかもしれません。
池江璃花子さんが小学3年生の時に出た辰巳水泳場での大会でジュニアオリンピックに出場するための基準タイムを切ったという報告を受けています。
客席から力のこもった応援ショット!
離婚後も父・池江俊博さんと長男・毅隼さんの関係は良好なようで、毅隼さんに呼び出されたと言って水泳大会の応援に行ったことをブログで報告していました。
「今度出る水泳大会の決勝を見に来い」
こう言って呼び出されたという池江俊博さん。
毅隼さんには予選は必ず通過し決勝戦に進むという自信があったんでしょうね。
バタフライと50mフリーで見事優勝を決めたそうです。
こんな風に連絡を取り合える関係ということは、長女の卒業式も離婚後だったのかもしれませんね。
池江璃花子と両親のエピソード
2000年7月4日生まれの池江璃花子さん。
母親の池江美由紀さんが赤ちゃんにとって一番良い方法で出産したいと考え、3人の子供すべてご自宅のお風呂の中での水中出産で出産しています。
ご自宅での出産なので、父親の池江俊博さんも立ち会っていたのでしょうか?
すでにチャイルドアカデミー教室を開校していた美由紀さんは、池江璃花子さんがわずか2ヶ月のときから幼児教育を受けさせていたようです。
ブレキエーション
『ブレキエーション』というぶらさがりトレーニングがあるのですが、【ぶら下がり運動】は脳に刺激を与えてくれて幼児教育では有名なトレーニングらしいです。
江璃花子さんも生後すぐにトレーニングを始めていたそうで、生後6ヶ月で画像のように母・美由紀さんの指につかまってぶら下がることができていました。
2歳になる前には鉄棒の逆上がりもしていたそうです。
池江璃花子さんが小学5年生の頃には、家の中に雲梯も設置していたってすごい家庭環境ですよね。
父・池江俊博さんとの関係
母・美由紀さんの仕事関係のプロフィールには【シングルマザー】という言葉が出てきます。
噂をまとめると、池江璃花子さんが小学2年生の頃に離婚をしているようです。
ところが、父・池江俊博さんのブログやツイッターをみてもその頃に【離婚】という言葉を見つけることができませんでした。
離婚したとされる前後にも子供との交流はあり、ごく普通に子供の話題を出しています。そして、皆さん池江姓です。
父・池江俊博さんは中国と日本を行ったり来たりの生活だったようで、どちらかというと中国の方が軸になっていたのではないでしょうか。
そういった環境で子育てはすべて母任せ、ということが考えられますが、あえて【シングルマザー】という言葉を使っていますから離婚は間違いないでしょう。
ただ、幼児教育や母親指導に力を入れている職業柄、バツイチは印象が悪かったのでしょうか。
それでも良好な親子関係が築けている様子からみて、単なる紙切れ上の問題だけで池江ファミリーには問題がないことなのでしょうか。
夫婦としては、子育てや家事をほとんど1人でこなさなければならなかったとしたら問題ありですよね。
まとめ
池江璃花子さんの父親は元自衛隊のエリートパイロットで、母親は幼児教育のスペシャリストということがわかりました。
ご夫婦は離婚という道を選んだようですが、ずっと家族としてつながっていて、病気という大きな壁を乗り越えた池江璃花子さんファミリーの絆は固そうですね。