平昌オリンピックがいよいよ近づいてきましたね!
上村愛子さんや里谷多英さんが活躍してからは目立った選手が出てきていません。
そんな中、今年の冬にフリースタイルモーグルの世界選手権で
二冠を達成した堀島行真(ほりしまいくま)選手に注目が集まっていますね。
里谷多英さん以来のメダル獲得なるか?と期待されている若手です!
今回は、そんな堀島行真選手の家族、父や姉とモーグルの先輩でもある上村愛子さんと
堀島行真選手の関係を記事にしていきたいと思います。
堀島行真プロフィール
スキー・フリースタイルの世界選手権で、男子モーグルを日本勢で初めて制した19歳の堀島行真選手が、デュアルモーグルでも金メダルを獲得し2冠を達成しました。 https://t.co/elzUuuqbGL #フリースタイルスキー #がんばれニッポン pic.twitter.com/6pBCwz2pfc
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2017年3月10日
- 生年月日 1997年12月11日
- 出身地 岐阜県揖斐郡池田町
- 身長/体重 166cm/55kg
- 所属 中京大学
堀島行真選手は1歳でスキーを始めたということです。
え?1歳?
首が座ってちょっと経ったぐらいでもうスキーを?
遅い子はまだ立つこともままならないのに
親の熱心さが伝わってくるエピソードですね。
堀島行真選手に期待がかかるのはなんでかっていうと、若いからですよね〜
2016年に中京大学に入学したばかりの19歳ですから。
その歳で、世界選手権2冠とはもはやビッグ新人現る!といったところでしょう。
2冠というのは、モーグルの2種類の競技のことです。
フリースタイルモーグルの中で、シングルとデュアルの2種類があります。
そのどちらでも優勝した。ということです。
シングルは、一人で滑って技の難易度や速さ、美しさを競います。
デュアルは、2人で競争しながら滑り、技の難易度や速さ、美しさを競います。
デュアルは見ている方もドキドキしますし、やっている本人も隣の選手が
見えているとなると、プレッシャーもシングルとは違うでしょうね。
デュアルも得意としている堀島行真選手。
意識していることは”攻め”ということです。
攻めて攻めて攻めまくるのがプレイスタイルらしいので、ガンガン滑って
相手も相当焦ってしまうんでしょうね。
堀島行真選手の姉と父についてと
堀島行真選手の姉について
堀島行真選手の姉 堀島有紗さんもモーグル選手だということです!
お姉さんも同じ中京大でモーグルをされていて姉弟の目標は
”オリンピックに出場すること”らしいのです。
堀島行真選手の父について
堀島行真選手の父 堀島行訓さんは小学校の教員をされているらしいのです。
1歳で息子にスキーを教えるくらいですから
将来有望なスキーヤーにしたかったのはそのときから
決めていたんですかねぇ。
父 堀島行訓さんのエピソードがありました。
夏休み中の日課として、岐阜県の揖斐郡から三重県の桑名市にある
ウォータージャンプ場に車で一時間以上かけて通っていたとか。
雪がない季節でも練習できるようにと、連れていき空中感覚を養ってきたんでしょうね。
そのときの様子を父行訓さんはビデオに撮影し、帰宅したらそのビデオを見て
行真選手が「やりたい技」 「空中感覚」 「失敗の原因」などを考えていて
それが今の神がかり的な「エア」につながっているとのことです。
【動画あり】モーグル堀島行真、上村愛子さんから練習板受け継ぐ https://t.co/m62aGeZ4A2 #堀島行真 #上村愛子 #モーグル
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年6月28日
その後、中学生になったときには、自宅の駐車場にトランポリンを買ったとか。
堀島行真選手もそうですが、姉の有紗選手も父と一緒になって練習していたに違いありません。
こうした親子3人での努力の甲斐あり、堀島行真選手は19歳の若さで
結果を残すことができたんだと思います。
堀島行真選手と上村愛子の関係は?
堀島行真選手の成長にはモーグル界のレジェンド上村愛子さんも一役買っているらしいのです!
ウォータージャンプでの練習を50本もこなしていた堀島行真選手に
”穴が空いたスキー板”をプレゼントしたんだとか。
デュアルモーグル 堀島行真選手、日本男子史上初の金メダルを獲得。モーグルに続いて2冠に! https://t.co/RtB0QHLxg0 #デュアルモーグル #堀島行真 #スキー #世界選手権 #テレビ東京 #金メダル #史上初 #キングズベリー
— 世界スノボ&フリースタイルスキー (@tvtokyo_snow) 2017年3月9日
着地のときに、水に落ちる衝撃を少なくし、すこしでも足と膝に負担がかからないようにと
上村愛子さんも愛用していたウォータージャンプ用のスキー板だったんです。
こうして、家族からの協力やレジェンド上村愛子さんからのプレゼントもあり
世界選手権での2冠達成ができたんでしょう!
世界選手権後の行真選手から父行訓さんへの電話があったそうです。
「金メダルとりました。頑張りました」
家族で頑張ってきたことが、大きなことを成したと実感できますね。ステキです。
堀島行真選手のことについて、知ってもらえたでしょうか。
平昌オリンピックの金メダルも攻めまくってゲット!してほしいですね。応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。