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もうすぐ開幕する東京オリンピックでその雄姿をみせてくれる石川佳純選手のご両親がスゴイ!

 

母親の石川久美さんは元卓球選手で国体選手として活躍していた実力者。

 

父親の石川公久さんは現役を退いた後、営業マンとして仕事に励みながら40畳もある卓球場付きの家を新築します。

 

妹の石川梨良さんのサポートぶりも有名な石川佳純選手の家族構成をご紹介します。

石川佳純の家族構成を紹介!

石川佳純の家族構成
  • 父:石川公久(いしかわきみひさ)・1963年生まれ
  • 母:石川久美(いしかわくみ)・1963年生まれ
  • 妹:石川梨良(いしかわりら)・1997年生まれ

石川佳純選手は山口県出身で、父・石川公久さん、母・石川久美さん、妹・石川梨良さんの4人家族です。

石川佳純の母親は元卓球選手!

石川佳純選手、妹の石川梨良さん、母親の石川久美さんの3人が揃うと【美人三姉妹】といわれるほど美しい母娘です。母親の石川久美さんが若々しいからでしょう。

 

そんな美人の石川久美さんはよくハーフと間違われるそうです。たしかに、目鼻立ちがくっきりしていますから、ハーフ?と思われそうですね。

 

運営者

ちょっとフィリピンの方の雰囲気があるという声も……。

でも、純粋な日本人です。

若い頃からモテていたんでしょうね。石川佳純選手と石川梨良さんと3人で並んでいると妹の石川梨良さんの方が母・久美さんに似ているのでしょうか。特に目元はそっくりですよね。

 

石川久美さんの育った家庭環境が、石川佳純選手が育ってきた環境=ご自身が作りあげてきた家庭環境と同じであったら、石川久美さんにも卓球選手としての人生を選択することがあったかもしれませんね。石川佳純選手や石川梨良さんを指導してきた人ですから、実力もあったことと思います。

 

時代がまだ卓球人気に追いついていなかった頃だったのが残念です。

石川佳純の母親の卓球の経歴は?

石川久美さんが何歳から卓球を始めたのかまではわからなかったのですが、福岡大学で卓球部に所属しいろいろな大会に出場していました。その福岡大学時代の卓球選手としての実力を買われて、福岡日産自動車の実業団卓球部にスカウトされたようです。

福岡大学卒業後、86年4月に福岡日産自動車に就職。実業団で3年間活躍後、結婚。

引用元:サンデー山口

社会人になって趣味程度に卓球を楽しむというのではなく、国体への出場経験もある石川久美さんは美人でなおかつ実力も兼ね備えた卓球選手だったんですね。

 

石川公久さんと結婚した後も卓球は続けていたのですが、長女の石川佳純選手を授かったことと、公久さんの仕事の都合で山口県に転勤になったこととでしばらく卓球とは離れる生活を送っていました。

慣れない土地での妊婦生活は大変だったかと思いますが、石川佳純選手を出産後は再び卓球選手として卓球界への復帰を果たしています。

 

そして見事、国体選手として周囲からも讃えられる活躍をするまでになっています。本当に卓球とは離れられない関係だったのでしょう。

 

そんな卓球を愛する石川久美さんの活躍ぶりに長女・石川佳純選手も卓球に興味を持ちはじめます。はっきりと「卓球をやりたい」と言い出したのは、石川久美さんが国体に出場したすぐ後ぐらいだったようです。

 

せっかくの興味を活かしてあげたいと、卓球選手として活躍しながらも自身の練習時間をけずって石川佳純選手の指導もするようになっていた石川久美さんです。

そんな卓球を愛する石川久美さんですが、石川佳純選手が小学5年生のときに卓球選手としての人生を終わらせることを決意します。

 

その決意の理由というのが、石川佳純選手と対戦して負けたこと、というのがなんとも潔い性格ですよね。

 

娘である石川佳純選手の成長をしっかりと受け止め認めていたのでしょう。

石川佳純の母親の年齢や職業は?


1963年8月7日生まれなので、東京五輪を直前に控えた2021年7月現在は57歳になります。

福岡大学を卒業し、福岡日産自動車に就職しています。

何年勤め上げたのかはわかりませんが、石川公久さんと結婚されたときか、長女・石川佳純選手の妊娠中か、夫・公久さんが山口県に転勤になったときか、どこかのタイミングで福岡日産自動車を退職されているのではないでしょうか。

 

石川佳純選手が卓球を始めてからは、その指導が中心で自分の卓球選手として培った実力、精神面などを教え込んでいったのでしょう。

 

石川佳純の父親は営業マン?

石川佳純選手の父・石川公久さんはもともとは島根県松江市の出身という話がありました。島根県からどういう経路なのかはわかりませんが、大学は奥さまの久美さんと同じ福岡大学で同じ卓球部で活躍していたので、その頃からお互いを意識したお付き合いがあったのかもしれませんね。

 

卒業後は卓球選手として活躍していたそうですが、広告代理店(読売広告西部)に就職し営業マンとして働くことになり現役を引退しています。もしかしたら久美さんとの結婚を機に引退を決意し就職されたのでしょうか。

 

そんな石川公久さんは「なんとかなるさ」という楽観的な性格のようです。

 

石川佳純選手はそんな父・公久さんのことを『とにかく明るい人』だと言っています。

 

石川佳純選手は自分を分析して『明るくポジティブな性格』だと思っているそうなのですが、父・公久さんに会うたびに『自分はまだまだ足りないな』と感じているんだとか。

 

運営者

どれほどポジティブなんだぁ!とツッコミを入れたくなりますが、そのポジティブさが石川ファミリーの基本なのでしょう。

 

『明るさ』『ポジティブさ』は営業マンにとって必要で最高の魅力となるポイントですよね。

 

DAIGOとは遠い親戚

島根県出身の石川公久さんですが、竹下登元首相の遠い親戚にあたるそうで、家系図まではわかりませんが、竹下登元首相の孫であるDAIGOさんの結婚披露宴には石川佳純選手も参加していました。

石川佳純の父親の年齢や職業は?

石川公久さんは1963年生まれなので2021年に誕生日を迎えたら58歳になります。長女である石川佳純選手が産まれたのは30歳のときだったんですね。

 

運営者

ちょっと結婚が遅めだったのでしょうか。

【卓球少年団と交流会】

2016年10月「ペアレンツ・スクール」と題して北海道まで出向き講演会を開いています。

 

卓球の現役選手を辞めてからは広告代理店の営業マンとして家庭をまもってきた石川公久さんですが、講演会も開いていたんですね。

【石川佳純選手にあてたコメント】

石川公久さんが2021年の父の日に娘の石川佳純選手さんにあてた『父の日プレゼントおねだり』レターの中のコメントです。

 

山口ジュニアクラブの監督を務めていることが語られていますね。

 

2021年『父の日』イベント

『JA 父の日スペシャルムービー&インタビュー』として、石川公久さんが石川佳純選手に送ってもらいたい父の日のプレゼントをおねだりしています。
果たして、数ある商品の中から石川佳純選手は娘として父親の欲しいものを当てられるのか?

石川佳純の父親の卓球歴もスゴイ


石川公久さんは大学時代卓球選手として活躍し、卒業後は卓球用品の総合メーカーのニッタククラブ(福岡)に所属して卓球選手としての活動を続けていたようです。その卓球選手時代の戦績などの情報は見つけられませんでした。

ただ、ミックスダブルスの日本代表選手だったという話は聞こえてきています。

 

現在は、山口県卓球協会の理事をされています。

自宅に卓球場

【2016年P&G新CM発表会】

2016年5月8日「母の日」、リオデジャネイロオリンピックP&Gママの公式スポンサーキャンペーン新CM発表会に呼ばれた石川佳純選手と石川久美さん親子。

 

熱血漢あふれる男・松岡修造さんのMCで仕切られた発表会で

 

小3の時、家に卓球場を建ててくれなかったら今の私はありません。

お母さん、私の夢を応援してくれて本当にありがとう。

リオまであと少し、金メダルをとれるように頑張ります。

そう宣言した後、

 

こんな本気で応援してくれるんだって。

ローンとかも組んでたし…

と、ちょっと暴露めいた話もしていた石川佳純選手。

 

それが自宅に卓球場を作ってくれたというご両親への感謝の気持ちでした。

 

石川公久さんと久美さんは石川佳純選手の7歳の誕生日に赤いユニフォームをプレゼントします。そのユニフォームを着て出場したはじめての大会でいきなり山口県で2位という好成績で全国大会までコマを進めた石川佳純選手。

近くに練習場がないため車を運転して往復2時間かけて山口県防府市のスポーツセンターまで送迎していたのは石川久美さん。まだ妹の石川梨良さんにも手がかかる上、石川久美さん本人も山口県代表の国体選手として活躍もしていました。

 

「卓球場のある家を建てよう」

 

そんな超多忙な石川久美さんの生活をみかねた石川公久さんの当然の提案でした。「卓球台を設置しよう」ではなく「卓球場をつくろう」です。

 

さすがに簡単にうなづける提案ではないですよね。

山口ジュニアクラブ

【40畳もある自宅練習場】

 

「ローンの足しになるように、僕が卓球教室を開くから」

 

そういう石川公久さんの言葉を信じ、卓球台が2台、40畳もある卓球場のある一軒家を建てたものの、結局「早く帰って指導する」という言葉は実践されず、石川久美さんが指導することになっていきます。

 

それが【山口ジュニアクラブ】です。

 

練習場までかかる2時間はなくなったけれど、結局その時間は自由になったわけではありませんでした。でも、好きな卓球に使う時間であれば何も問題はなかったのでしょうか。

【次世代エース候補・福田雅子】

山口ジュニアクラブでは石川佳純選手に続くニューフェースとして福田雅子さんの育成に取り組んでいます

 

まとめ

卓球選手として3度目のオリンピックに挑戦する石川佳純選手。

 

卓球選手だったご両親のDNAをしっかり受け継ぎ、母・久美さんからは卓球の技術を学び、父・公久さんからはくよくよせずに常に前を向き明るく突き進む性格を引き継いで、メダル獲得に向かって突き進んでいってくれることでしょう。

 

この親にしてこの子あり!