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鍵山優真

期待の新星フィギュアスケート選手の鍵山優真さん。コーチである父親の正和さんと二人三脚で頑張っていますよね!コーチを務めている父親は実は元オリンピック選手という経歴の持ち主なんです!

 

現在も鍵山優真さんのコーチを務めていますが、実は脳梗塞で倒れたことがあるんです。現在どのような症状を抱えているのでしょうか?

 

そこで今回は、鍵山優真さんの父親である正和さんについて迫っていきたいと思います。

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鍵山優真の父親は脳梗塞で症状は?

鍵山優真

鍵山優真さんの父親は、脳出血を発症してしまいました。後遺症も残っているのですがどのような症状が出ているのかについてまとめてみました。

 

鍵山優真の父親は脳梗塞だった?いつから?

鍵山優真

鍵山優真さんの父親は、2018年優馬さんが中学校3年生の時に脳出血を発症しています。

「家事もお父さんがすべて担当しており、朝練のときもお父さんに起こしてもらっていたそうです。しかし鍵山選手が中学3年生だった’18年に試練が訪れました。正和さんが脳出血のために入院してしまったのです」

引用元:女性自身

鍵山優真さんの父親について検索すると脳梗塞と出てくることから、脳梗塞という噂も流れていますが、正しくは脳出血のようです!

 

鍵山優真の父親の脳梗塞の症状は?

鍵山優真

ここまで読むと、脳梗塞と脳出血そして更に脳卒中などは、どんな違いがあるのかわかりませんよね。まずは違いについてです。

 

脳卒中は脳の血管トラブル全般を指しています。そして症状によって下記の3つに分けられます。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の違いとは?
  • 脳梗塞→血液が脳内に十分に行きわたらずにその部分が死んでしまい障害を引き起こす
  • 脳出血→脳内の小さな血管が切れてそこから出血し、脳を壊してしまう
  • くも膜下出血→脳の表面にコブができてしまい、そのコブが破れて脳の表面が出血する

参考元:Medical Note

大まかではありますが、このような違いがあります。鍵山優真さんの父親は脳出血です。

 

こうしてみると考えただけで怖い病気ですね。脳出血は、脳のどこが出血したかによって現れる症状が違うんだそう。脳の左側を出血すると体の右に障害が残り、右側が出血すると体の左に障害が残るようです。このことから、鍵山優真さんの父親は左の手足と顔に麻痺が後遺症として残っているので、脳の右側が出血したと考えられます

鍵山正和

鍵山正和

「いまも正和さんはリハビリを続けており、今回の世界選手権後に帰国する際の空港では、鍵山選手が車いすを押していたのです」

引用元:女性自身

鍵山優真さんの父親は現在もリハビリに励んでいるようですが、杖や車いすを用いて生活しています。近くへ行くときは杖、長距離移動は車いすと使い分けているようです。鍵山優真さんが、父親の車いすを押しているのですが、本当に仲が良い親子ですよね!

鍵山優真の父親は元オリンピックス選手で経歴もスゴイ!

鍵山優真

鍵山優真さんの父親は実は、フィギュアスケートでオリンピックに出場するほどの腕前の持ち主なんです。ここでは、鍵山優真さんの父親のプロフィールや経歴について見ていきたいと思います!

 

鍵山優真の父親のプロフィール

鍵山正和

鍵山優真の父親のプロフィール
  • 名前:鍵山正和
  • 生年月日:1971年4月12日 (2021年時点で50歳)
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 職業:フィギュアスケートのコーチ

鍵山正和さんは、現在も息子である鍵山優真さんのフィギュアスケートのコーチをずっと続けています。親子でずっとフィギュアスケートに取り組んでいるのは凄いですよね!

鍵山優真の父親の経歴がスゴイ

鍵山正和

さてここで、鍵山優真さんの父親である正和さんの経歴について見ていきましょう!

鍵山優真の父親の経歴
  • 全日本Jr.選手権1位(1987~88年)
  • 世界Jr.選手権3位(1988~1989年)
  • 全日本選手権で3連覇(1990~1993年)
  • NHK杯5年連続出場(1989~1994年)
  • 世界選手権4回出場で最高6位(1990~1994年)
  • オリンピック出場(1992年:アルベールビル五輪13位・1994年:リレハンメル五輪12位)

鍵山優真さんの父親は、これだけの経歴を持っています!オリンピックに2回出場したり、世界選手権に4回出場するなんて凄すぎませんか?!鍵山優真さんのコーチをしているのはこれだけの経歴があったからなんですね!

アレクセイ・ウルマノフ

2回目に出場したリレハンメル五輪では、現在コーチとして活躍しているアレクセイ・ウルマノフさんとも競っています。この時、リレハンメル五輪で鍵山正和さんは12位でしたが、ウルマノフさんは五輪初出場で金メダルを獲得しています。

鍵山正和

今でこそフィギュアスケートは人気がありますが、鍵山優真さんの父親がフィギュアスケートをやっている時は今ほど注目を浴びていたスポーツではありません。

 

日本人で初めて4回転ジャンプを成功させるなど、この時の日本のフィギュアスケート界を牽引していたほどなんです!もしかしたら鍵山優真さんの父親がいなければ今も日本はフィギュアスケートにスポットが当たることもなかったかもしれません。

 

そして1994年、23歳の時に千葉県で開催された世界選手権で6位を獲得後選手を現役引退しています。その後は、1994年~2005年5月までアイスショーに出演。アイスショーの出演を辞めてからは様々な場所でインストラクターを経て現在息子である鍵山優真さんの監督をしています。

鍵山優真は父親を支えながらフィギュアで活躍!

鍵山優真

現在病気の後遺症が残っている父親をコーチに持ち、親子二人三脚で歩んでいる鍵山優真さん。フィギュアスケートですごい成績を残しているんです。

鍵山優真のフィギュアスケートの成績
  • 世界選手権で2位
  • 四大陸選手権3位
  • GPNHK杯1位
  • GPイタリア大会1位
  • GPフランス杯1位
  • チャレンジカップ2位
  • 全日本選手権3回出場で最高3位
  • 全日本Jr.選手権4回出場で最高1位

シニアやジュニアの大会で数々の入賞を果たすほどの好成績を収めています。鍵山優真さんは2020-21シーズンでシニアデビューを果たしているので、今後もっともっと活躍が期待できますね!

 

自身の父親を支えながら、学校へ行き、練習にも励み忙しい生活を送っていると思われます。

 

まとめ

鍵山優真

今回は、鍵山優真さんの父親である正和さんについてまとめてみましたがいかがでしたか?

 

やはり、鍵山優真さんのコーチをできるくらいの腕前を持っていましたね!オリンピックに2回も出場しているなんて凄すぎます・・・。

 

脳出血という大きな病気を乗り越え、親子二人三脚でこれからも頑張っていってほしいですね!

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