2012年に開催されたロンドンオリンピックにおいて、日本人としては珍しいボクシングのミドル級で金メダル個獲得したことから一躍その名を知られる事になった村田諒太選手。さわやかな笑顔が印象的で、女性ファンも多い村田諒太選手ですが、金メダルを取った時点で既に結婚をしており残念に思ったなんていう方も多いのではないでしょうか。
そして、村田諒太選手の奥様がどんな方なのか気になるという方も多いはずです!そこで、今回は「村田諒太の嫁の顔画像は?性格が批判されて炎上した過去?」について詳しくご紹介していきます!
村田諒太と嫁が結婚したのはいつ?
村田諒太選手と奥様である圭子さんが結婚したのは、2010年5月。当時、村田諒太選手はオリンピックを目指すアマチュア選手でした。東洋大学を卒業後は、そのまま大学へと就職。大学職員をしながらボクシング部のコーチをしていました。
- 2010年5月に結婚
- 出会いは職場(東洋大学)
- 村田諒太選手の苦しい時期を支えてくれた。
一方の奥様である圭子さんも東洋大学の職員をしており、職場で出会った2人は愛を育んでいったようです。
また、ボクシング部の元部員による不祥事があった際、東洋大学ボクシング部の名誉を挽回すべく現役復帰を決めた村田諒太選手の傍でずっと応援してくれていた圭子さん。職場結婚というのは少し意外な気もしますが、辛い時期にずっと支えてくれる存在というのは大きいですよね。一緒に辛い時期を乗り越えた人生のパートナーとして、圭子さんを見初めたというのも納得ですよね!
村田諒太の嫁の顔画像は?
上記画像は結婚当初の村田諒太選手と奥様の圭子さん。2010年という事で今から約10年以上前。お二人ともとても若い印象ですよね。圭子さんは、村田諒太選手が金メダルを獲得した際はテレビへの出演もよくされてましたよね。それが話題になり、タレントの壇蜜さんに似てるとよく言われていました。
因みにこちらが、奥様の圭子さんが似ていると言われていたタレントの壇蜜さん。確かにちょっと似ている気がしますよね!美しい黒髪のロングヘアーとどことなく口元が似ている気がします。目元は圭子さんの方が少し目力が強めな印象ですが美人さんに変わりはないですよね!
こちらの写真は、 2012年05月のGet Sportsのロンドン五輪を目指す選手に密着する企画「G-London」で紹介された際に撮影されたもの。村田諒太選手は、ロンドン五輪で金メダルが期待できると取り上げられました。結果は、見事金メダルを獲得し素晴らしい結果となりました!
因みに、この日の食卓はトマト煮込みロールキャベツ・ほうれん草のおひたし・サラダと、全体的に野菜は多め。野菜とタンパク質をたっぷり取るように考えているそうで、体調管理が大切なアスリートの妻としての気遣いもばっちりですよね!夫の健康管理にも気を使える美人妻であることがよくわかる食卓風景ですよね!
村田諒太の嫁が炎上?批判されたエピソードとは?
黒髪ロングヘアーが印象的な美人という印象の強い村田諒太選手の奥様である圭子さん。しっかり者で村田諒太選手より4つ年上の姐さん女房の才女ではあるのですが、ネットを調べてみると「うざい」「でしゃばり」といったネガティブな言葉が目立ちます。
村田諒太選手が、ロンドンオリンピックで金メダルを獲得しプロに転向後も勝ち続けてきた裏側には、奥様である圭子さんのサポートがあってこそ。それを考えると「うざい」「でしゃばり」といった言葉からはかけ離れているように思えます。そこでここからは、圭子さんが「うざい」「でしゃばり」と言われる理由についてご紹介していきます。
村田諒太選手より目立っている!
村田諒太選手が金メダルを獲得した際、村田諒太選手の口に金メダルをくわえさせ一緒にカメラの前で笑顔で映っていた圭子さん。夫が金メダルを取ったことがとても嬉しかったというのが見受けられますが、これを見た視聴者からは「うざい」「でしゃばり」「目が怖い」といった苦情が殺到。
その後、2012年10月に天皇・皇后両陛下主催の「秋の園遊会」が赤坂御苑で行われた際、村田諒太選手と圭子さんが参加しました。園遊会は、総理大臣をはじめとし各界の要人・その時々の著名人や功労者などが招待される場。その対象は配偶者も含まれることが多いため、圭子さんが参加するというのも何ら問題はありません。
しかしロンドンオリンピックの際の圭子さんの「でしゃばり」行動のせいなのか、「嫁は関係ない!」と一部から批判の声が上がりました。
当時は金メダリスト村田諒太選手の嫁としてメディアへの露出も増えていたものの、ネットなどでの批判を受けてからは圭子さんの姿はすっかりと見かけなくなりました。おそらくではありますが、村田諒太選手が一般人である圭子さんへの批判を目にしたことで、メディアへの露出を控えるようにしたのではないかと思われます。正直、自分の嫁が悪く言われていたらいい気分にはならないですし、批判が広がれば家族にも迷惑が掛かってしまう可能性も考えての判断だったのかもしれませんね。
ポジティブすぎてウザい!
これまで順風満帆にエリート街道を歩んできたわけではない村田諒太選手。ミドル級は日本人ボクサーにとっても厳しい世界。国際大会では2回戦負けてしまうなんてこともあったと言います。そんな時、村田諒太選手の心の支えになったというのが圭子さんが書いた一枚の紙だったと言います。
それが上記画像になりますが「金メダルを獲りました。ありがとうございました。家が買えました」と書かれています。村田諒太選手は、当初金メダルなんて夢のまた夢と考えていたそうですが、毎日この言葉を見ているうちに金メダルを獲りたいというのが具体的な目標としてのイメージにつながっていったと語っていました。
このエピソードだけを見ると、とてもいい話なのですよね。願いをかなえるために願いを口にしたり書き留めることで暗示をかける「引き寄せの法則」というもので、圭子さんはお母様からこれを教えてもらい実践していました。
しかし、世間の反応としては少し違いました。「プレッシャーが強い」「怖い」といった批判的な声が一部から上がったのです。とはいっても村田諒太選手には励みになりプラスに事が運んだので結果的には良かったと思うのですが、世間的には「でしゃばりすぎだ!」と批判を受ける結果となってしまったようです。
村田諒太選手を支えたアピールが酷い!
アスリートの嫁として紹介される場合、「内助の功」という言葉をよく聞きますよね。夫を陰ながら支え功績を援助するという美徳の事を言うわけですが、日本人というのはこの美徳を求める傾向が高かったりします。
圭子さんも実際、村田諒太選手を支えとなり健康面や食事・家庭においての助けとなっていたことは事実です。
しかし、応援に熱の入ってしまった圭子さんは前に前にと出てしまったり、テレビや雑誌といったメディアに求められるまま自身がしてきたサポート内容をアピールしたことで世間の思う「内助の功」からははずれてしまったのです。
1つや2つのメディアでの取材に答えるくらいだったら違ったのかもしれませんが、求められるままに答えてしまった圭子さん。世間として見れば「影ながら」という点で引っかかり、他のアスリートの「内助の功」と言われる人たちと比較される結果となり「でしゃばり」と嫌われてしまったようです。
公の場でのキスがバッシングの対象に?
村田諒太選手の奥様である圭子さんが、バッシング・炎上を受けてしまった要因の1つ。それが村田諒太選手とのキスです。もちろん夫婦なのですから、キスをするくらい普通のこと。しかし、それがテレビ番組内だったため、炎上を生む結果につながってしまいました。
とりわけ日本人というのは、人前でのろけたりいちゃつくことを嫌う傾向にあります。公共の場で甘えるカップルなどに対しても不快感や嫌悪感を持ってしまう人達がまだまだ多いのです。夫婦仲がいいという事は悪いことではありませんし、ましてや他人に咎められるようなことではありません。しかし、テレビという公共の電波でキスシーンを見せられた人達からは「わざわざひとまえですることではない!」「家でやれよ!」といった否定的な言葉が飛び交ってしまいました。
女性ファンも多い村田諒太選手ですから、嫉妬ややっかみが大半だとは思います。しかし、不快感を示す人が一定数は確実にいるという点においては、夫婦のキスシーンは少し考えるべきだったのかなと私は思ってしまいました。
村田諒太の嫁の性格は?
- 信が強いしっかり者
- 超ポジティブ
- かなり社交的
メディアへの露出が増えたことで炎上してしまった圭子さんですが、実際はどんな性格の方なのか気になったので調べてみました。村田諒太選手は奥様である圭子さんの性格を「芯が強い」しっかりとした人だと語っていました。そして、超がつくほどポジティブで社交的なのだそう。
村田諒太選手の4つ上の姐さん女房という事もあり、食事や体調管理といった面にも気を使っているあたりしっかり者であることが分かりますよね。そして、芯が強いからこそブレずに村田諒太選手を信じて応援してきたのだと思います。
また上記でご紹介した村田諒太選手の心の支えになったというのが圭子さんが書いた紙を見てもわかる通り、ポジティブさがずば抜けているというのはなんとなくわかりますよね。実際、村田諒太選手が金メダルを獲ることができたのは圭子さんのポジティブさがあってこその結果だったのだのではないでしょうか。
村田諒太の嫁は京大卒?学歴がスゴイ?
しっかり者で頼れる姐さん女房の圭子さん。また東洋大学の元職員で京都出身という事もあり、京都大学出身で高学歴なのではないかと噂されていました。そこで圭子さんの学歴について調べてみましたが、結果として圭子さんが京都大学出身であるという確証はないという事がわかりました。
それというのも京都大学出身の方の進路を調べてみたところ、卒業生の50%は大学院へと進み残りの50%の就職者も官僚や大手銀行・有名企業などへの就職が大半。それを考えると、わざわざ他の大学への就職は考えにくいように思えます。
また圭子さんの出身が京都という事を考えても、わざわざ実家のある京都を離れて東京の縁のない東洋大学の職員になるというのは考えにくいですよね。なので、圭子さんが京都大学出身であるというのはあくまで噂だけのようです。
村田諒太と嫁の子供はいる?年齢は?
- 2011年5月第一子:晴道くん(長男:12歳)
- 2014年5月第二子:佳織ちゃん(長女:9歳)
※年齢は2024年2月現在のものです。
村田諒太選手・圭子さんの間には、2人の子供がいます。長男・晴道くんと長女・佳織ちゃんという一男一女です。そんな可愛い子どもたちの父親としての村田諒太選手は、「趣味は子育て」と公言するほどの育児パパ。2013年には育児を楽しみ頑張った著名人を表彰する「イクメンオブザイヤー」を受賞・2014年には第33回イエローリボン賞ベスト・ファーザー賞を受賞もしているんです!
ボクシングミドル級という厳しい世界で村田諒太選手が頑張り続けられるのは、支えてくれる嫁・圭子さんと2人の可愛い子どもたちがあってこそ。また村田諒太選手は試合後のリング上で子供たちを抱きかかえている姿をよく見かけます。父親として子供たちに現役時代のカッコイイ自分の姿を目に焼き付けたいという思いもあるのかもしれませんよね。
長男の晴道くんは、大きくなったらボクサーを目指したりするのでしょうか?将来のことはわかりませんが、もしかしたら近い未来そんな姿が見られるかもしませんよね!
村田諒太と嫁の馴れ初めは?
村田諒太選手は現在35歳・奥様である圭子さんは4つ上の39歳。姐さん女房で村田諒太選手をずっと支え応援し続け、見事ロンドンオリンピックで金メダルを獲得し夢を実現させた2人。そんな2人の結婚するに至った馴れ初めが気になるところ。そこで、ここからは2人の馴れ初めをご紹介していきます。
2人が出会ったのは、勤務先である東洋大学。職場での飲み会で知り合ったという事なので、2人は職場結婚という事になります。村田諒太選手は東洋大学を卒業後に一度引退をし、母校である東洋大学の生活課職員として2008年から勤務。とはいっても完全にボクシングから離れていたというわけではなく、ボクシング部のコーチとして後輩たち指導を行っていました。
そして飲み会で出会った2人は何度かの見に行くようになり、徐々に距離を縮めていき連絡先を交換。ほどなくして交際をスタート。順調に交際を続けバレンタインデーにヘリコプターをチャーターし東京の夜景を一望しながら村田諒太選手が「東京で一緒に暮らしていこう」とプロポーズ。
しかしながらヘリコプターのプロペラの音がうるさかったため圭子さんにはプロポーズが聞き取れておらず、ヘリをおりてから再度プロポーズをしたとのこと。こうして2人は、2010年5月に結婚することとなりました。
また村田諒太選手がボクシング部のコーチをしていた際、元部員の不祥事により活動自粛と関東大学リーグ1部から3部への降格処分となったことがありました。村田諒太選手は、自分にも責任があると考え現役復帰。全日本選手権で優勝することで東洋大学の名誉を回復することを決め2009年~2011年にかけ日本選手権に出場し3連覇を果たしました。
この時期は、村田諒太選手にとって一番辛い時期であったと言えます。でも、圭子さんという支えがあったからこそ乗り越え金メダルという結果を出すことができたのでしょうね。正におしどり夫婦ですよね!
まとめ
今回は、「村田諒太の嫁の顔画像は?性格が批判されて炎上した過去?」についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
村田諒太選手が金メダルを獲得したことで少し舞い上がりはしゃいでしまった奥様の圭子さん。様々なメディアからのオファーを受けたことで、「うざい」「でしゃばり」といった否定的な言葉が出てしまった事は事実です。しかし、どれを見てもひがみややっかみの類に他なりません。
結果を出したアスリートの嫁は、大半が一般人です。そのため、一般人でありながら美人で多くのメディアに出演をするというだけでも否定的な言葉が出てしまうのは仕方のないことなのかもしれません。とはいっても、何年もの間苦楽を共にした夫の功績に喜ばない嫁はいないはず。世間からの印象はどうであれ、個人的には村田諒太選手をこれからも全力でサポートする圭子さんを応援したいと思います。