YouTubeチャンネル「PSNサッカー」を運営し、自身もプロのサッカー選手になるべくトレーニング励んでいるPSNソウタさん。多くの人にサッカーを知ってもらいたいと、様々な練習法や自身のプライベートを配信しています。
そんなPSNソウタさんがこのたび、Youtub界最強サッカーチームWINNER’Sを倒すべく結成されたREVENGER’Sに加入が決定！そこで今回は、「PSNソウタの経歴まとめ！サッカーのトレーニング方法が斬新すぎる！」について詳しくご紹介していきます！
PSNソウタのプロフィール
まずはPSNソウタさんの簡単なプロフィールをご紹介していきます！
- 名前：白井 創太（しらい そうた）
- 生年月日：不明
- 年齢：23歳ぐらい
- 出身：大阪府
- 身長：169㎝
- 利き足：右
- ポジション：LMF(レフトミッドフィールダー)
- 背番号：7
今では自己肯定感が強く自信満々な印象のPSNソウタさん。しかし、子供の頃は「空手・水泳・ダンス」など色々やって見たものの、長続きしなかったそう。また、毎日本をコツコツ読んでいる内気な少年だったのだと言います。
今のPSNソウタさんの印象からは正反対でちょっと意外ですよね！
PSNソウタのサッカー経歴まとめ！
子供の頃は内気で少し飽きっぽい性格だったPSNソウタさん。今ではすっかりサッカーに魅了され、自身もプロになるべく日々のトレーニングに邁進しています。また将来は日本一のサッカースクールを創る！という夢もあるとのこと。
そんな努力が認められ、Youtub界最強サッカーチームであるWINNER’Sを倒すべく結成されたREVENGER’Sの一員としてサッカーをする事になったPSNソウタさん。その努力は並々ならぬものでした。そこで、ここからはPSNソウタさんのサッカー経歴をご紹介していきます！
PSNソウタの小学生時代
子供の頃は「空手、ダンス、水泳、体操、お絵かき教室」といった様々な習い事を経験したPSNソウタさん。しかし、どれもしっくりこず「どうやって辞めるか」ばかりを考え長続きすることはなかったと言います。
そんなPSNソウタさんに転機が訪れたのは、小学校3年生(9歳）の時。公園で落ちていたサッカーボールとの出会いがきっかけでした。この時はただ拾っただけとのことでしたが、この出会いをきっかけにサッカー人生が幕を開けたそう。
毎朝6時に目覚め、一人公園で壁に向かってボールを蹴る日々。最初は迷惑がっていた近隣の人達も朝練を続けるPSNソウタさんに「今日も偉いね！」と声をかけてもらえるようになったのだとか。そのことで初めて継続する大切さを知れたのだと言います。
朝から壁に向かってボールをバンバン蹴っていたため、近所中で迷惑な少年として有名でした。
最初は注意もされましたが朝練を続けていくうちに「今日もえらいね」などと以前まで注意をしてくださっていた人から声をかけてくれるようになっていきました。
ここで初めて継続する大切さをしれた気がします。引用元：PSNサッカー個人レッスン創太
そこからすっかりサッカーに魅了されたPSNソウタさんは、4年生になると地元のチームで本格的に学び始めることに。とは言ってもかなり引っ込み思案だったPSNソウタさん。最初は上手くチームに溶け込むことができませんでしたが、チームメイトは暖かく歓迎してくれたそう。
そこからは練習っを続け、「プロサッカー選手になりたい！」という気持ちを強くしていきました。この時からPSNソウタさんはプロのサッカー選手になるため、本格的に動き出したんですね！
PSNソウタは中学時代ガンバ大阪堺へ入団！
ガンバ大阪の下部組織であるガンバ大阪堺に入団することを決めたPSNソウタさん。ガンバ大阪堺は、規律が厳しく「コンビニ食禁止」「炭酸禁止」「電車では座らない」「グランドにいる人達全員に挨拶をする」などなど他にもたくさんの決まり事があったそう。
もしルールを破ってしまうと試合に出る事ができないため、皆ルールを守って行動していたのだとか。厳しいのはわかりますが、練習後はお腹も空きそうですし、ちょっとコンビニで買い食いとかしちゃいそうなものですがそれも禁止なのは驚きですね。
ただ厳しい環境に置かれたことで、「社会人として基本である礼儀」などを教えてもらったとPSNソウタさんは語っていました。またプロになりたければ、まずは立派な人格形成が最も大事であると学んだそう。
そんなガンバ大阪堺の世代は、かなりレベルも高くPSNソウタさんが中学3年の時には大阪府で１位となり全国大会にも出場！しかしPSNソウタさんは中学２年生から３年生に上がる時にかけてオスグッドと呼ばれる怪我をしており、中学３年の時はほとんどサッカーをする事が出来なかったと言います。
因みにオスグッドとは、小学校高学年から中学生くらいの成長期にあたる子どもに頻発するスポーツ障害。大腿四頭筋に膝蓋靱帯を介して付着している脛骨の結着部が強く引っ張られる状態で、簡単に言うと成長痛のようなもの。とはいっても、無理をすると成長期が終わってからも痛みが残るため安静が必要なのだと言います。
大腿四頭筋は膝のお皿（膝蓋骨、しつがいこつ）を経由して、脛骨粗面に付着しています。サッカーやバスケットボールなどで膝を伸ばす動きを繰り返し行っていると、大腿四頭筋に膝蓋靱帯を介して付着している脛骨の結着部が強く引っ張られる状態が続きます。その際に、骨端軟骨の一部に剥離が起こることで発症します。
全国大会に出られず悔しい思いはしましたが、成長するためのチャンスと考えボールを使わず身体操作中心のメニューを続けていたと言います。しかし約1年後に復帰！身体操作トレーニングにより、動きの質が向上。辛い経験をしたPSNソウタさんでしたが、めげずにトレーニングを続けた努力が実を結びました！
PSNソウタは高校時代FC大阪へ入団！
怪我のために苦しい中学時代を過ごしたPSNソウタさんは、大阪府の清明学院高等学校へと進学をしました。偏差値は43～48と割と低めです。
しかし、練習に参加した際に推薦をもらったこと、また過去に多くのプロサッカー選手を輩出していることから進学を決めたのだとか。その言葉の通り、清明学院高等学校を卒業したサッカー選手が9人もいます！
- 牧浦裕司（元サッカー選手）
- 丸橋祐介（サッカー選手）
- 濱上孝次（サッカー選手）
- 山口蛍（サッカー選手）
- 道上隼人（サッカー選手）
- 一森純（サッカー選手）
- 池永航（サッカー選手）
- 小暮大器（サッカー選手）
- 宮大樹（サッカー選手）
そんなPSNソウタさんでしたが、実は半年で辞めています。というのも、「ここではプロになれないと判断したから」なのだとか。
理由は述べていませんでしたが、PSNソウタさん的には色々と思い当たる節があったよう。素人目にはちょっとわかりかねますが、練習や考え方などがあってなかったという事なのかもしれませんね。
そこで、当時誘ってくれていたJFLのFC大阪高等学院・堺校へと編入を決めました。プロサッカークラブが運営し高卒資格が取れる学校という事なので、専門学校に近い形式のため偏差値についてはわかりませんでした。
ただ学科としては、サッカーコース・ダンスコース・普通科コースと３つ。普通校とは違いきめられた時間割をこなすわけではなく、担任と共に学習計画を計画し実行していくスタイルなのだとか。才能を伸ばすために最大限の力添えをしてくれるといった印象ですね！
FC大阪に入り最初はユースでプレーしていたPSNソウタさん。一年ほど経った時、結果も出せていたので高校２年でトップチームでプレーすることに。
因みに当時のFC大阪は、JFLで1位。現在はベガルタ仙台でプレーしている浜崎拓磨選手や京都サンガのジュニーニョ選手、元々J１で活躍していた選手もいたためかなりレベルが高かったのだそう。練習についていくだけでも必死でしたが、練習にくらいつきなれてきた1年後、PSNソウタさんに悲劇が起こりました。
それは、靭帯の損傷。これにより再びサッカーをする事ができない日々を送る羽目に…。その後何とか復帰はしたものの、思うようなプレーができなくなってしまい、FC大阪の会長から「トップチーム上がりたいんか」と聞かれ自信の無かったPSNソウタさんは大学に行くことを決めたのでした。
またしても怪我で挫折することになり、悔しい思いをしたPSNソウタさん。実力者揃いの世代だっただけに、自信を喪失してしまったのも仕方ありませんよね。実際に、高卒でJ1かJ2に行けないならプロ選手は諦めようと考えていたのだとか。そんな葛藤の中で大学に行くことを決めたわけですが、そこでどのような心情の変化があったのか気になりますね！
PSNソウタは阪南大学へ進学！
そんなこんなで悩んだ末に大学進学を決めたPSNソウタさん。阪南大学と桐蔭横浜大学で悩み、最終的には阪南大学に進学を決めます。しかし桐蔭横浜大学への合格目前での変更だったため、一般でのAO入試を受けることに。
因みに阪南大学の偏差値は37.5～42.5。またあまり聞きなれないAO入試というのは、「アドミッションズ・オフィス入試」のこと。これは学校側が入学時に求めている学生像を基準に合否を決めるという入試方式なんです。もともと、アメリカの大学では一般的に見られる入試制度なんだとか。
PSNソウタさんも自己アピールなどの方法がわからず、苦労をしたそうですが見事に合格！そして、念願のサッカー部に入ることに。そして新入生合宿で、４試合中7得点と新入生の中で一番点を決める事ができ良いスタートが切れたPSNソウタさん。
しかし合宿後にインフルエンザにかかってしまい練習に行くことができず、サボりと認識され一番下のカテゴリーに分けられる羽目に。これによりプロに対する気持ちが冷めてしまい、「指導者になりたい！」という気持ちが強くなったのだそう。
自分なら「正しい練習で子供たちをサポートする事ができる」と考えたPSNソウタさんは、複数のチーム練習や自練習を行ってきたため理論的に正しい練習を伝えれると勉強を開始。
初動負荷トレーニングについて学び、筋トレがダメな理由や阪南流の技術トレーニング・阪南大学卒業した選手たちがなぜ活躍できるのかについてを学んでいきました。
そして大学3年の時、コロナの影響で自粛ムードの中でYoutubeでPSNソウタの名前でチャンネルを開設。『PSNサッカー個人レッスン』動画をアップしはじめました。
それがきっかけとなり、Youtub界最強サッカーチームであるWINNER’Sを倒すべく、サッカー系のインフルエンサーを集め結成されたREVENGER’Sから声がかかったんですね！
PSNソウタのサッカーのトレーニング方法が斬新すぎる！
現在は大学を卒業し、REVENGER’Sの一員として活躍するPSNソウタさん。在学中もサッカー部で練習を頑張っていたのですが、これまた怪我により練習に参加できずに退部をしています。
しかしその後も独自の練習法を見出し、トレーニングを続けYoutub界最強サッカーチームであるWINNER’Sに入るために切磋琢磨していました。
そんなPSNソウタさんのしていたトレーニング法が少し他と違い斬新と話題になっていました。そのトレーニング方法とは阪南大学でも行っていた「初動負荷トレーニング」というものです。
「初動負荷トレーニング」とは、筋出力を高めながら身体への余分な負担を少なく、安心してトレーニングでき多くの有益性が認められているトレーニング方法なのだそう。
初動負荷トレーニング®は、神経と筋の機能に着目し、その協調性や相互作用を高めることを可能にし、しなやかで精緻な動作を追究・獲得できるところに卓越性があります。また、筋出力を高めながらも、身体への余分な負担が少ないため、安心してトレーニングでき、多くの有益性が認められています。
有名どころだと野球で活躍していたイチロー選手が取り入れており、他にもサッカー選手・バレーボール選手・プロゴルファーといった多くの競技の選手が実施しているトレーニング方法なんです！従来の筋肉を酷使するトレーニングではなくゆるく動かすことでインナーマッスルも鍛えられパフォーマンスが向上するというのですから驚きですよね！
怪我の多いPSNソウタさんですが、怪我に対する予防や治療にも適したトレーニング方法という事もあり取り入れているようです。そんな努力のかいもあり、REVENGER’Sへの加入が決定！今度は、WINNER’Sを倒すべくトレーニングに励んでいます。
そんなPSNソウタさんの今後の目標としては、打倒WINNER’S！はもちろんのこと。他にも、個人のサッカートレーナーや海外のサッカー選手になること。またプロのサッカー選手になることが昔からの目標で、海外で活動をするために日々練習を続けています！
まとめ
今回は、「PSNソウタの経歴まとめ！サッカーのトレーニング方法が斬新すぎる！」についてご紹介してきましたがいかがでしたか？REVENGER’Sへの加入が決定したことで、認知度が少し上がったPSNソウタさん。
小学校の時からプロのサッカー選手になるべく努力しながらも、様々な経験と失敗をし苦労を重ねてきました。そんなPSNソウタさんのプロサッカー選手への思いはひとしおですよね。
だからこそ、REVENGER’Sへの加入は大きな足掛けになりそう。これからのPSNソウタさんの活躍から目が離せませんよね！そして、子供の頃からの夢であるプロサッカー選手になる瞬間を見届けたいですね！
