100回大会を迎えた夏の甲子園で大阪桐蔭が2連覇を成し遂げましたね!
好投した吉田輝星投手と、途中交代でピッチャーを務めた打川和輝君に熱視線を送っていました。
私の出身でもある秋田の金足農業は負けてしまいましたが、
こんなに胸熱になったのはいつぶりでしょうか!
感動を与えてくれた金農ナインですが、
秋田県大会から、この決勝まで一人の交代や代打・代走もなく9人で戦ってきたんですよね。
これだけでありえないんですが、金農入学時のエピソードが感動ものだというので調べてみました。
今回は
吉田輝星と打川和輝の青春エピソードが熱い?
金足農業入学を決めていた中学時代!
について記事にしました。
吉田輝星と打川和輝の青春エピソードが熱い?金足農業入学を決めていた中学時代!
お二人の青春エピソードを紹介する前に
そこまでの流れを簡単に説明しますね。
夏の甲子園決勝 金足農業VS大阪桐蔭
出典:headlines.yahoo.co.jp/
8月21日に行われた100回記念大会の夏の甲子園決勝戦。
大阪桐蔭VS金足農業が行われました。
3回までは3対1と大阪桐蔭2点リードで進んでいた試合ですが、
5回裏には吉田輝星投手が大阪桐蔭の猛攻を浴び、12対1と大きくリードを許す展開に・・・。
ここで、今まで考えられなかった投手交代が行われました!
え?金農って吉田輝星投手以外に投手いたの??
同じ秋田出身なのにそんなことも分かっていなかった私。
なんと代わりに投手としてマウンドに立ったのはサードを守る打川和輝君でした。
出典:www.asahi.com/articles
その後は大阪桐蔭打線を一点に抑えた打川投手。
ネットでは打川から投川に変わった!
などと話題になりましたが、いきなり決勝のマウンドに立ってよくやってくれました。
打川くんがストライク取るたびにライトから拍手を送る吉田くん。
めっちゃ好き pic.twitter.com/T6b6paodyk— ソノケン a.k.a 石油王 (@ken_world) 2018年8月21日
かなり微笑ましい光景ですね。
打川和輝君と吉田輝星投手に限った話ではないのですが、
この金足農業の一体感が出来上がっているエピソードが胸熱すぎたので次に紹介します。
吉田輝星と打川和輝の青春エピソードが熱い?
吉田輝星投手と打川和輝君の出会いは、
中学時代に通っていた「秋田北シニア」のチームでのことでした。
中学時代から名のしれた投手だった打川和輝君。
同じ金農のメンバーである菊地彪吾(きくちひゅうご)君が秋田北シニアに入ったのは、
「硬式野球になれるため」でした。
「中学の軟式野球が終わった後、(高校入学前に)硬式に慣れておきたくて秋田北シニアに入ったんです」。そこに吉田や1番打者の菅原天空ら、現メンバーの中心選手たちがそろっていた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000047-asahi-spo
と語っています。
このときすでに秋田北シニアには
- 吉田輝星
- 打川和輝
- 菅原天空
などの現金農メンバーが揃っていました。
金足農業九回表のベンチ
打川くん菅原くん吉田くんの
三年生トリオ可愛すぎへん??? pic.twitter.com/HqsGLC6uR3— マモン (@mamopincos) 2018年8月21日
菅原天空君と吉田輝星投手の父はともに金足農業OBで同級生でした。
すでにこのとき、偶然に偶然が重なり運命のメンバーが出会っていたことになります。
この「秋田北シニア」チームにいたときにみんなの中でこんな話に。
「みんなで金足農に行かない?」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000047-asahi-spo
しかし打川和輝君はもっと強豪の別の高校への進学を考えていました。
そんな打川君に吉田輝星投手は
「お前も来いよって、無理やり引っ張りました」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000047-asahi-spo
打川和輝君は吉田輝星投手がいたら「自分は絶対にエース投手にはなれない」と、
この時にすでに確信していたそうです。
これがネットでもすごく話題になっています!
元々ピッチャーだった打川くんが吉田くんに金足農業行こーって誘われてでも吉田と同じ学校に行けば自分はエースになれないってわかってたけど吉田と一緒に野球がしたいからって金足に入って4番バッターになって活躍して決勝で吉田くんからの継投でしっかり抑えるって…映画かな
— EW (@ButaLarson) 2018年8月21日
吉田くんの疲れが目に見えて交代は賛成!
打川くんは吉田くんに誘われて金足農業に…ピッチャーの座は取れないだろう。。でもいつでも準備して待っていた…それがまさかの甲子園決勝戦とは思ってなかったやろな。緊張するやろけど頑張って!のびのびと金足農業らしく!#金足農業 #甲子園決勝— みぃ (@mii488thanks8er) 2018年8月21日
ピッチャーの打川くん
「吉田に誘われて金足農業に入った。
その時点でエースは無理かなと思ったけど
それでも金足農業を選びました。」中三でこの決断をした打川くんすごい。
目立ちたくて当たり前の時期、縁の下の力持ちを選んだ打川くん。
頑張れ。
#甲子園決勝 #金足農業— Rika (@Rika48649126) 2018年8月21日
#高校野球 #甲子園決勝 #金足農業
吉田くんと一緒に野球をするために一度ピッチャーを諦めた打川くん。
そんな彼が再びマウンドに上がったのは―
―甲子園決勝。
↑
これなんていう漫画?— お寺いんげん(要冷蔵) (@mappy_kaic) 2018年8月21日
この夏、吉田輝星が初めてマウンドを降りました。サードを守る打川が投手へ。金足農業、9人で交代なく戦ってきた。この場面でも9人は変わりません。さあ、頑張れ。#金足農業 pic.twitter.com/ZC02yHpge5
— 汗と涙。甲子園 (@gari_wasabi) 2018年8月21日
打川くんもすごすぎるでしょ…泣いてしまうよ…
吉田くんに誘われてエースになれないとわかりつつ、吉田くんと一緒に野球やりたくて金足農業入って、この場面で吉田くんの継投でしっかり抑えるって…泣いてしまう…#甲子園決勝— とるころーる (@turkey_a_san) 2018年8月21日
どうでしょうか
こりゃ秋田県人でなくとも胸熱、感動してしまいますよね。
ピッチャーとして活躍できないと知りながらも、
一緒に野球がしたいからと同じ金足農業に進学し
友達同士で楽しみや辛さをともに共有しながら決勝まで進んできた金農ナイン。
5回裏の吉田輝星投手は甲子園1試合目からすべての試合で完投し、
881球を投げていました。
見ていても明らかに疲れが出ているのが分かりましたね。
このタイミングで自分にピッチャーが回ってくると
打川君は思っていたのでしょうか??
普段から「ピッチャーとしての打川」は叶わないと思いながらも、
投球練習や下半身強化などもしていたのが伺えますよね。
そんな打川君を分かっている吉田輝星投手だからこそ
後を任せてマウンドを降りたことでしょう。
築き上げた一体感が、最後の夏に結実した。「練習はかなり厳しいことを言い合った。でも、秋田大会に入ってからは怒るのとかはなくなって、一丸になっている気がする」と菊地彪が言えば、佐々木大夢も「9人を信頼している」。吉田も「みんなが、自分の力を引き出してくれている」。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000047-asahi-spo
ここまでの結果を残してくれた金農には同じ秋田県人として感謝しかありません。
見ているだけで一丸になっていたのはわかりましたからね。
多くの人が感動したにちがいありません。
まとめ
吉田輝星と打川和輝の青春エピソードが熱い?
金足農業入学を決めていた中学時代!
についてまとめてみました。
東北勢初優勝とはなりませんでしたが、
全国民に熱い想いが伝わった試合でした。
感動しました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
→吉田輝星が記者会見で語った球団名は?プロ志望を決めた理由も気になる!
→吉田輝星の父親は金足農業OBで職業は?家族や兄弟も気になる!
→吉田輝星の母親はどんな人?職業や顔画像と料理の腕前も調査!
→根尾昂の兄は岐阜大医学部で両親(父・母)は医者!姉も看護師の家族!