2019年2月に結婚を報告しテレ朝を退社していた小川彩佳アナ。以前は嵐の櫻井翔さんとお付き合いされていたということもあり、結婚相手はだれなんだ?と気になっていました。
結婚を発表したもののずっと公にされていなかった小川彩佳さんの旦那がこのたび明らかに!
お相手は医師でもあり起業家でもある豊田剛一郎さん。この方いったいどんな人なのか気になって調べたところ、経歴や学歴がすごかったんです!
他にも父親もすごい経歴の持ち主の超エリート、こんな華々しい経歴なのに謙虚という完璧さ。そんなところをまとめてみました。
豊田剛一郎のプロフィール
名前 豊田剛一郎(とよだごういちろう)
生年月日 1984年5月23日
出身 東京都
年齢 35歳(2019年7月現在)
職業 医師、経営者
豊田剛一郎の経歴や学歴が完璧すぎる!
出典元:日経スタイル
豊田剛一郎さんは現在株式会社メドレーの代表取締役医師という肩書です。
簡単には、医師のセカンドオピニオンや医療相談をネット上で受けられるサービスを展開しているとのこと。
その理由に医師の仕事の効率化を挙げていた豊田剛一郎さん。これから増々現場医師の負担が増えていくことを実感し、自分が医師という立場から遠のいて負担を軽減させるための取り組みにチャレンジしようと起業したそう。
出典元:medley.jp
笑顔がステキで、いかにも仕事ができそうな雰囲気ですね!
そんな豊田剛一郎さんは小さい頃からすごい学歴で…。お次は学生時代をまとめました。
豊田剛一郎の学歴が完璧すぎる!
豊田剛一郎さんの学歴を簡単にまとめると
開成中学校卒業
開成高校卒業
東京大学医学部卒業(2009年)
完璧すぎますね…。
中学は日本で2位の偏差値76を誇る開成中学校を卒業しています。No.1は兵庫県の灘中学校で偏差値78。
株式会社メドレーの代表取締役社長である瀧口浩平さんとは中学受験時からの知り合いということで、昔から顔は知っていたよう。
メドレー社長の瀧口氏
瀧口浩平さんは、自分にかなり自信のある小学生だったと語っていますが、その瀧口さんを軽く超えて優秀だったのが豊田剛一郎さんだったそうですよ(笑)
小さい頃から勉強は得意で、このときからエリート街道まっしぐらって感じですね。
その後豊田剛一郎さんは開成高校に進学します。昔から脳について興味があり、脳についてもっと学びたいという興味から東大医学部に入学。
そしてそのまま医師免許を取得しています。
豊田剛一郎の経歴もすごかった!
豊田剛一郎さんは、医師免許を取得してから約4年間医師として病院に務めます。
- 聖隷松浜病院で医師の初期臨床研修
- NTT東日本関東病院脳神経外科
と日本国内で脳外科医として経験を積み、その後アメリカに渡ります。
そして小児脳の研究を始めます。
ミシガン小児病院では、小児脳の英語論文が学術誌の表紙を飾ったこともあるんだとか。この時にアメリカでの医師免許も取得している豊田剛一郎さん。医師として活躍の場をどんどん広げていますね。
ずっと医師としてたくさんの患者さんに向き合っていくのかと思いきや、帰国してコンサル大手のマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社!
医学ではなく、コンサルティングを学ぼうとした理由はいくつか語られていますが、医療を外の世界から見てみたかったとおっしゃられています。
さらっと語っていますが、医師としての経験しかない中でマッキンゼーに途中入社できるだけでいかに優秀な人物かが分かりますよね…。
医師として働いていたら、困ることにもならないくらい安泰だと思うのですが、それを捨てて医師を援助する立場で仕事をする豊田剛一郎さん。小川彩佳アナが惹かれる理由も分かる気がします。
豊田剛一郎が起業家になったきっかけは?
そもそも豊田剛一郎さんは医師として経験を積んできたわけです。
そしてマッキンゼーに入社して、コンサル方面の経験も積み、これからどうなっていくのか…。
豊田剛一郎さんが語っていたのは「医師の効率の悪さ」でした。
豊田剛一郎さんは、
医療システムに対する危機感
医師としての働き方
この2つにとても強い危機感を覚えたということでした。
将来は安泰。そんなエリート医師の立場を捨てた背景には、マクロとミクロの二つの危機意識があった。
前者は医療システムに対する危機感。「現在、日本の年間の医療費は40兆円に達し、今後も膨らむ一方で、システムとして立ち行かなくなる」。
後者は医師の働き方の問題。年間350日近く病院で働いた経験のある豊田には、「医療現場はとにかく非効率で、医師が疲弊してしまう」との危機感もあった。
多忙を極める医療の現場に身を置きながら、こうした“病巣”を治療することはできない。そう判断した豊田は、米国から帰国後、経営コンサルティング会社マッキンゼーへ移り、ヘルスケア業界の戦略コンサルタントに転じた。
引用元;ダイアモンドオンライン
医師だけでなく、国民全員に関係してくるであろう医師としての働き方を変えられるのは、ほかでもない医師ではないか?ってことでしょう。現場を分からなければ考えることも出来ませんからね…。
豊田剛一郎さんは小さい頃から勉強をいかに時間をかけずに効率よく進めるか、を考えながら勉強してきたそう。
それが医師になった途端、「なんて効率がわるいんだ」と…。
その問題は、一人の働く社会人としてではなく、日本の医療と国民全体に関わる大きな問題との想いから「変えたい!」という強い気持ちが生まれたからだと語っています。
失敗したら医師に戻って働けばいいなどとは微塵も思っていないそうです。行動を見ていたらそういう熱い意志は伝わってきますね!
豊田剛一郎の性格が謙虚で完璧すぎる
豊田剛一郎さんの経歴や学歴ってスゴイとの一言でしかないんですが…。そんな豊田剛一郎さん、性格がとても謙虚だということが分かるエピソードがありました。
こちらのキープレイヤーズのインタビューでは、始めて出版された本について色々語っています。
その中で私が気になったのは、
私の医療知識はまだまだ浅はかですし、医療の現場にいたのは4年に過ぎません。医療の課題意識を的確に提示しながらも、現場で働く医療従事者に失礼にならないよう、どう伝えていくか悩みました。
この一言を聞くだけでも、とても謙虚で経歴や頭の良さをひけらかす感じが全くありませんよね。
たしかに、すごい学歴のもと東大に入学し、日本とアメリカの医師免許を取得したといっても、医師としての経験は4年。日々アップデートされる医学情報を今でも勉強として取り入れつつ、起業家として問題解決に望みたいって。
なんだか、働く人として同じ大人としてとっても感動しますね!
豊田剛一郎の父親も超エリートだった!
出典元:mainichi.jp
豊田剛一郎さんの父親は、自由党の京都府第4区総支部長のほか、医療法人の理事長を務める豊田潤多郎氏。
現在69歳の父親ですが、国会議員だっただけあり、学歴や経歴もスゴイことになっています。
簡単にまとめると、
灘高校卒業
東大法学部卒業
大蔵省入省(1972年)
医療法人淳宰晃会の理事長に就任(2006年)
当選2回(1993年〜と2009年〜)
2014年の選挙で落選
京都出身で、灘中学から高校まで通い、その後東大に進学しています。
大蔵省に入省し、大蔵大臣官房企画官まで出世しています。その後に自由党から選挙に立候補。衆議院議員としても活躍しました。
まとめ
小川彩佳アナの結婚相手、豊田純一郎さんの経歴や学歴をまとめてみました。
小川彩佳アナの父親も、大学教授&大学医師会会長という超エリート。エリートの血筋にふさわしい豊田剛一郎さんのエリートっぷりは、結婚とおおいに関係していたように思えますね。
なんか文句の付けようがない両家のエリートっぷり。櫻井翔さんや父親の経歴もさることながら、小川彩佳アナもエリートだからこそ、お相手もそれにふさわしい人物ってことなんでしょうか。
結婚生活は順調のようですから、これからも仕事もプライベートも明るいですね。
馴れ初めはこちらから。
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