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2021年10月15日(金)22時からスタートのドラマ「最愛」

 

こちらの記事ではドラマ「最愛」のキャストまとめだけでなく、筆者もドラマ「最愛」を見て1話ずつのあらすじを大公開しています!

 

どんな展開が待ち受けているのかドキドキワクワクなドラマ「最愛」をぜひ楽しみましょう!

ドラマ「最愛」のキャスト・出演者まとめ

ドラマ「最愛」の主なキャスト、出演者をまとめました。

主要人物
  • 役名:真田梨央(さなだ りお) 芸名:吉高由里子
  • 役名:宮崎大輝(みやざき だいき) 芸名:松下洸平
  • 役名:加瀬賢一郎(かせ けんいちろう) 芸名:井浦新

吉高由里子さん演じる真田梨央は、新薬の開発を行う「真田ウェルネス」の代表取締役社長。「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど、現在は華やかに生きていました。

 

そんな真田梨央が青春時代を送ってきた田舎町で15年前、失踪事件が発生していたのです。そして15年前の失踪事件が、現在の連続殺人事件に繋がっているという事で真田梨央は重要参考人になる事に・・・。

 

真田梨央は過去の失踪事件、そして現在の連続殺人事件に関与しているのでしょうか?

松下洸平さん演じる宮崎大輝は、連続殺人事件を捜査する刑事であり、真田梨央の初恋の相手。

 

再会した真田梨央に再び惹かれていくのですが、真田梨央は連続殺人事件の重要参考人・・・。

 

重要参考人である真田梨央の担当刑事ではあるが、好きな相手でもあるとこの関係に葛藤していきます。真田梨央と宮崎大輝の関係はどうなっていくのでしょうか?

井浦新さんが演じる格加瀬賢一郎は、「真田ウェルネス」法務部に所属する弁護士。弁護士として重要参考人となった真田梨央をサポートするうちに、真田梨央に思いを寄せるようになります。

 

こちらも今後の真田梨央との関係はどうなっていくのか、とても楽しみですねっ!

 

以下は他のキャストをまとめています。

真田ホールディングスの関係者
  • 役名:真田梓(さなだ あずさ) 芸名:薬師丸ひろ子
  • 役名:後藤信介(ごとう しんすけ) 芸名:及川光博
  • 役名:真田政信(さなだ まさのぶ) 芸名:奥野瑛太
  • 役名:児島彩夏(こじま あやか) 芸名:宮下かな子
真田梨央の親族
  • 役名;朝宮達雄(あさみや たつお) 芸名:光石研
警視庁
  • 役名:桑田仁美(くわた ひとみ) 芸名:佐久間由衣
  • 役名:山尾敦(やまお あつし) 芸名:津田健次郎
富山県警

役名:藤井隼人(ふじい はやと) 芸名:岡山天音

事件に関わっていく人物
  • 役名:橘しおり(たちばな しおり) 芸名:田中みな実
  • 役名:情報屋(じょうほうや) 芸名:高橋文哉
  • 役名:渡辺昭(わたなべ あきら) 芸名:酒向芳

豪華俳優・女優さんが勢ぞろいのドラマ「最愛」!

 

皆様がどのような演技を見せてくれるのか、本当に楽しみです。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!1話〜最終回まで

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじを一挙大公開!!!

1話から最終回まで筆者も見ていきますので、放送されたら追記していきます!

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!1話

2006年真田梨央が田舎町でどんな青春時代を過ごしてきたのかが流れ、陸上部の試合を見る真田梨央と陸上部の試合で16年ぶりに優勝を果たす宮崎大輝がいた。

当時から真田梨央は宮崎大輝に恋心を抱いており、宮崎大輝も真田梨央に思いを寄せていたのである。

優勝をしたという事もあり真田梨央が「大ちゃんに伝えたい事がありまーす!優勝が決まったら言おうと決めてましたー!もう分かってると思うけど私は大ちゃんのことがー!」と告白をしようした。

しかし宮崎大樹が「まてまてまて!今やない!」と止め、真田梨央が「また今度な!」と言いその場を後に。

映像は変わり、真田梨央の父であり、陸上部の寮夫でもある朝宮達雄が寮でやっておいて欲しい事を真田梨央に伝え、寮生徒でもある宮崎大樹が出かける用があった為「送ってやる!」と言い、朝宮達雄が車の置いてある場所へ行く。

そこで娘の真田梨央と宮崎大樹が2人で話しているのを見つけ、隠れる朝宮達雄。

真田梨央と宮崎大樹、2人きりでの会話

真田梨央が試合の為に部員全員に作ってくれたお守りを、「めっちゃご利益があるから、合格祈願だ。」と真田梨央に渡す。

そして「俺もりおの入試が終わったら言おうと思ってて・・・」と告白をしようとするが、そこに隠れていた朝宮達雄が出てきて告白はせずに終わった。

(お守りの中には以下の紙が入っていた。この紙がのちに重要なものとなる。)

真田梨央の父と宮崎大樹の車での会話

今後娘である真田梨央は研究者になり薬を開発する思いで入試をし上京する予定。

宮崎大樹は東京の大学へ行く予定だったので「娘をよろしくな。」という話をする。

弟の病気

日が経ち、真田梨央にはとても仲良しな朝宮優という弟がおり、朝宮優が同級生と喧嘩をしてしまう場面が。

お宅の子にうちの息子が殴られた!と同級生の親が家に来るが、朝宮優は「殴ったの?俺が?」と記憶が無い。朝宮達雄と真田梨央は謝り倒す・・・

病院の場面へ。弟である朝宮優は興奮すると記憶が飛んでしまう病気だった。

医師には「一生付き合うしかない。」とも言われてしまう。頭部強打による『びまん性軸索損傷』であった。

寮にやってきた渡辺康介

寮に勝手に入り、やってはいけない事(女性を連れ込んだり、お酒を飲んだり)をやりまくる大学院生の渡辺康介がやってくる。

当時寮に寮夫の朝宮達雄は不在で、寮の食堂で勉強をしていた娘である真田梨央しかおらず、「名前と面会する人の名前を書いてください!」と言うが、「りおちゃんが書いといて?」などとおちょくられる。

真田梨央は言う事を聞いてくれない渡辺康介にうんざり。

上の階でどんちゃん騒ぎをしていた渡辺康介が食堂に降りてきて「なんかごめん。うるさくて。」と、真田梨央の書いた病気に関するノートを音読し始める。

朝、真田梨央が目覚める

朝四時過ぎ頃に目覚める真田梨央。隣には弟が眠っており、「なんで自分の布団で寝てないの~」などと言いながらフと自身の腕を見ると何故か血の跡のようなアザが。

?の状況で浅田真央が父の寝ている部屋を覗くが、父はいない。

父の帰宅

すると、玄関から音がし、朝早い時間にも関わらず父がどこかから帰ってきた。父は何故か慌てた様子で、「ごめんな。もう少しはよぉ帰ってくれば、ごめんな」と謝ってくる。

真田梨央は「寮の食堂で勉強していた、気付いたら布団に寝ていた。」と、記憶が無かった。父は「覚えていないのか?」と一言。震えている父を見て真田梨央は「お風呂沸かすね!」とここで、洗濯機の回っている場面へ。

洗濯機の中には血がついた洋服が・・・驚く真田梨央。風呂に入っている朝宮達雄に「私の昨日着ていた服知らん?何かあったのか?」と聞く。

朝宮達雄は「たいしたことはない。」「お前は試験の事だけ考えとけ。」と何があったのかには答えなかった。

ここで、朝宮優が病気になったのは、昔真田梨央と公園で遊んでいた時に遊具から落ちて頭を強打しICUに入っていた。というフラッシュバックが起きる。

「とにかく何も心配するな!」と朝宮達雄。ここで場面の切り替わり。

真田梨央の入試の日、宮崎大樹から貰ったお守りが無い事に気づく。食堂の厨房を探しているときに床に血がついているのを発見。驚くが、朝宮達雄が入って来た為何事もなかったようにする。父と共に駅へ行き、電車に乗り朝宮達雄とは別れる。

入試後の父の死

入試の場面が流れ、無事終わった後に真田梨央と宮崎大樹がメールをしている所から、弟の朝宮優が学校から寮へ帰ってくる場面へ。

帰ってきた朝宮優は父である朝宮達雄に「姉ちゃん試験終わったって!」などと話しかける。が、返事が無い。

父の顔を見ると意識が無いようで、朝宮優が「きゃー!!!!」と叫び、寮生が部屋から出てきて救急車の手配をし慌ただしい場面へ。

父は亡くなっていた。理由は分からず。

家に亡くなった朝宮達雄が寝ている姿が映し出され、訪問者が来たり真田梨央が朝宮優に「携帯でお父さんの写真沢山撮っていたよね?」と聞くが「携帯を無くしてしまった。」と答える朝宮優。

渡辺康介、失踪

渡辺康介がいなくなったと、渡辺康介の父が寮生に慌てた様子で話しており真田梨央がその場へ来た。

渡部康介の父は息子がいなくなったと、かなり取り乱していた。真田梨央に「来たよね?ここに来たよね?」と聞きまくる。警察に相談し山の中を大捜査。

物置で血まみれの服を見つける

真田梨央が亡くなった父の横で写真を見ている。そこで物置に行き、ほかの写真もないかと探しているときに黒いビニール袋を見つけ、中を見ると血まみれの服が。真田梨央が驚き、上から吊るされていた電気に頭をぶつけた瞬間、記憶がフラッシュバック。

真田梨央は厨房であの日、渡辺康介に何かで頭を殴られ気絶し、厨房から引きずられて「怖くないからね」と言われ何かをされていたのだ。

死んだ父の顔から布を取り、「お父さん、私に嘘ついている?私取り返しがつかんことしたの?何があったか知ってるんやろ?教えてよ・・・」涙ぐみながら問いかける。その日の夜真田梨央は夜の森へいき、血の付いた服を燃やした。

お葬式

ここで初めて弁護士の加瀬賢一郎が登場する。真田梨央の母である真田梓からの香典を渡される。

葬式での子供たちの姿などが映し出され、真田梨央と朝宮優と祖母にあたる長岡恵が話をする場面へ。

ここで2人の母に関する話題になり、亡くなった朝宮達雄の一度目の妻が真田梨央の母で、二度目の妻が朝宮優の母だと初めて知らされた。入試も合格しいよいよ上京となる前に宮崎大樹が真田梨央にメールを送ろうとするが友達にもみ合い変なメールを送ってしまう。

駅で真田梨央に会い話しかけようとするが無視されるなどの場面もあった。ここで駅伝まで六日との文字が。その次に朝宮優が姉ちゃん東京に行っていいよ。と、優の為に薬を作る。と兄弟の愛を誓い合った。

宮崎大樹が真田梨央の所に来る。メールごめんとジャスチャーで言い謝る。その後二人で駅伝の話など「ケガには気を付けて。」と積る話をし、ここで宮崎大樹が真田梨央に「好きだよ。」と告白。

抱きしめ合い、真田梨央は泣いており、楽しい日々の思い出が流れつつも真田梨央は腕の傷を見て呆然とする。

真田梨央、上京する

真田梨央は、弟とグータッチをし別れ車で弁護士の加瀬賢一郎と会話をする。(転居手続きはしてある。何かあったら私に相談してください。など)

そんな中車のラジオで駅伝の中継を聞く。真田梨央は「がんばれ!凄い!」と呟く。窓を開け外を見ると下に宮崎大樹は走っている姿が見える。それを見つめ、少し走った後に真田梨央が車を降りた。

宮崎大樹を橋?の上から応援し、走り切るのを見守る。涙ぐみながら少し手を降る姿を応援に来ていた真田梨央の友人が見つけ、宮崎大樹に報告。

「りお、秘密にしといてと言われたけど今日引っ越すんだよ!」と、宮崎大樹はこの時初めて真田梨央が引っ越すことを知る。宮崎大樹は真田梨央を探しに来るが、すれ違い見つけることは出来なかった。

宮崎大樹は真田梨央に会えないと実感するまでかなり時間がかかった。メールの返事が無ければ、電話も出なかった。再び会えたのは15年後だった・・・。

現在の殺人事件の話

渡辺康介の父が殺されるという事件が起こった。争った形跡があり、池に落とされて殺されていた。この事件の担当刑事が宮崎大樹だったのだ。殺される前の日、渡辺康介の父は真田ウェルネスに来ていた事が発覚。

それと共に渡辺康介が骸骨になり見つかっていた事も富山県警の藤井隼人からの伝えで分かっている。行方不明になり見つかるまで15年もの月日が経っていた。

刑事課で事件を調べあげてくれ~という会話の後に、真田ウェルネスの専務である後藤信介が登場する。後藤信介はフリーライターの橘しおりに、社長のスケジュールを渡した。

そこで次に自転車に乗った情報屋も現れる。後藤信介が情報屋と電話でやり取りをしていたのだ。

情報屋が「真田梨央の件はもっと調べますか?」と聞くと、後藤信介「潰すまでやりますよ。」と一言。

真田ウェルネスの防犯カメラをチェックする宮崎大樹。防犯カメラには真田梨央に襲い掛かるような渡辺康介の父の姿が。

ここで宮崎大樹のケータイが鳴り、渡辺康介の資料が藤井隼人から送られてくる。そこには、いくつかの写真があり中に、15年前宮崎大樹が真田梨央に渡したお守りの中に入っている「必勝合格!百戦錬磨!」と書かれた紙が黒く焦げている写真もあったのだ。

 

宮崎大樹はここで、真田梨央が関係していると確信する。

宮崎大樹が真田梨央に会おうとするが弁護士の「社長は外出中です。」と拒まれる。お帰りになるまで待ちます。といい真田梨央の帰りを待つ宮崎大樹。

真田梨央が帰って来た為、接触する宮崎大樹。宮崎大樹は真田梨央にこう言われる。「宮崎さん、真田梨央です。初めまして。」

「昨日真田ウェルネスに来ていた人が殺されました。署まで話をしに来てください。」という事を伝え、「分かりました。伺います。」と答える真田梨央。

「その笑顔も立場も、俺を見る目も何もかもが違っていた」で終わりを迎えた。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!2話

真田梨央が署まで話を聞きに来る。宮崎大樹の後ろを歩く真田梨央であったがどこか懐かしむような目で宮崎大樹を見ていた。

話の中では、死んだ渡辺康介の父が死ぬ辱実に会社に来ていた事は認める。ただ「一方的に話しかけてきた。何が言いたいのか分かりませんでした。」と語る。そして、15年前に会ったことのある真田梨央だが、「以前どこかでお会いしませんでしたか?」という質問に対し、「覚えていません。」と答えていた。

会社以外で訪ねてこなかったのか?」という質問には答えず、「この人はどういう人なのか?」と質問を返す真田梨央。

先日遺体で見つかったと聞くと少し驚くが、「お気の毒に。」と一言。

そして例のお守りの紙の焼け跡の写真を見せられ、「関係があるものなのか?」と聞き「遺体発見現場付近で見つかったものだ。」と宮崎大樹が言う。

少し驚く真田梨央であったが、「刑事さんは?これ、見覚えありませんか?」とまた質問を返す。

宮崎大樹は少し怒りながら「あなたに質問してます。」という。

すると真田はふふっと笑い「ごめんなさい。」と一言。「覚えていません。」と宮崎を睨んだ。

 

その後(車中と社内)

真田梨央は弁護士の加瀬賢一郎と親密そうに電話。その後、渡辺の父が死んだニュースを見る。

署の場面〜真田の会社での場面〜と切り替わり。

 

真田梨央は渡辺の父と、「岐阜にいたときちょっとだけあった事がある。」と、後藤信介に話す。

真田梨央は警察に対し「関わりない。」と言っていたので、嘘をついていたことになる。

署での宮崎大樹

真田梨央がどんな人物なのか詳しく書かれた用紙を見る宮崎大樹。

外傷脳損傷を対象とした細胞治療薬SND850を真田梨央が作り上げていたことを知る。

宮崎は過去を思い出す。

この薬は真田梨央の弟である優の治療薬としても使われるものだ。

流石だなと宮崎大樹は周りにバレないよう少し笑っていた。

真田梨央と加瀬賢一郎の会話

「他人のふりしてた。私って気づかなかったのかも。」と、真田梨央。

宮崎大樹が気づいてないと思っているのか、加瀬賢一郎にわざと嘘をついたのか・・・。

また真田梨央と加瀬賢一郎は『新たな薬を作りやっとここまできたのだから、ことを荒立てたくない』と言う気持ちであ

真田家の食事会

家族、隠し事は無し、悩み事は分け合うそう思う母の真田梓であった

家族の中では生き生きした感じではない真田梨央。兄とはあまり仲がないような感じでもある。

父の話も出ていたが、兄は亡き父のことを嫌い、その場にいた弁護士の加瀬賢一郎も嫌っていた

 

上京してからすぐの真田梨央

朝ごはんを一人で食べるりお。

15年前寮でみんなで仲良くご飯を食べていたことを思い出す。

強くいようとしているようだが、心のなかでは寂しいようだった。

更に真田梨央がいなくなってから、寮では寮生が麻薬をやっていたことが分かり大参事となっていた。

記者の餌食になり、ニュースになってしまった寮。

活動は無期限停止となった。そんな中真田梨央の弟、優を宮崎大樹はずっと気にかけていた。

ニュースを見る真田梨央

麻薬事件の中心にいたと思われる男子大学院生は行方がわからずとニュースが。そこに渡辺康介の父が泣きながら出ていた。

更にその大学院生が性的暴行をしていたとも流れる。女性が食事の途中に眠気に襲われたと発言。

真田梨央は自分の事件と似ているとすぐに感じ、怖くなりテレビを消す。

 

兄と真田梨央そして母

 

兄に陸上部のやつとは関わるなと陸上部の人に対して嫌味を言われる真田梨央。

堪らず泣いてしまうこともあった。

真田梓には「今は帰らないほうがいい。りおはどう思う?」と聞かれ、「落ち着いたら帰ります。」という真田梨央であったが、内心は今すぐにでも陸上部のみんなに、弟に会いたがっていた。

帰りたくても帰らせてもらえない、上京して最初の頃は本当につらい日々を送っていたのだと思う。

その時、加瀬賢一郎だけは親身に話を聞いていてくれた。

 

宮崎大樹と陸上部のマネージャーの会話

陸上部が麻薬をやっていた事に関して話を聞きたいと記者が大学に来る日もあった。ここで宮崎大樹と陸上部のマネージャーが話しをする。

マネージャーが、「渡辺康介のパソコンを警察が取調べしたら、裸の女性の写真がいくつかあったらしい。」と語る。

宮崎大樹は、ふとその話を聞いた時に真田梨央と抱き合ったとき腕に傷があったことに気づいており、それを思い出した。

渡辺康介と付き合いのあったマネージャーだった為、「人生めちゃくちゃにしてごめんな」と宮崎大樹に謝る。

宮崎大樹はこの事件により、就職の内定が取り消しになっていた。

 

兄と真田梨央

 

兄が、真田梨央のケータイを奪っており勝手に弟に連絡をし、「電話してくんなと言っといたぞ。」という。

お前の弟もクズやろと暴言ばかり吐く、最低な兄であった。

電話を一度取り返したりおは、すぐに弟に電話する。

そこで宮崎大樹が近くにいたため、弟が強制的に電話を宮崎大樹に渡し、二人が会話をした。

このとき宮崎大樹は、人のためになる仕事につきたい。と思い、警察になる試験を受けることを真田梨央に伝える。

真田梨央も必ずやり遂げると改めて気持ちを入れ替えた。

加瀬賢一郎に兄さんの一番大事にしてるものを聞く真田梨央。

真田梨央は兄の車にいたずらをし、怒っている兄を見て車の鍵を見せつけこう言った。

「携帯返して、鍵と交換。弟と父のことを悪く言うな!」

完全に携帯を取り返した真田梨央。加瀬賢一郎に取り返しました!とメールをするほど、親密になりつつあった。

 

真田梨央と真田梓2人の場面

薬を開発している会社で働きたいという真田梨央。

それに対し「あなたの夢に資金を出す」という真田梓。しかし、「あたしとりおはいいビジネスパートナーになれそう。」と、「大学卒業するまでにゆっくり考え、あとを継ぐかどうかの返事を聞かせて?」という。

その後、過去の話になり父と母とりおと兄でここの海に来たときは幸せだったと語る母。兄とは違い優しい母ではあった。

真田梨央が一時岐阜に帰宅

優と抱き合い、仲良く話す。幸せそうな真田梨央であり、祖母から父が貯めていたというお金をもらう。

そして、真田梨央は優に呼ばれ無くしたと言われていた携帯が、父の荷物の中から見つかったと言われる。

それだけでなく、携帯の中に怖い画像が入っていたから真田梨央に見てほしいというのだ。

そこには画像ではなく動画があった。耳を傾ける真田梨央。

そこには金属音が鳴り響き、厨房が映し出され真田梨央が倒れる姿が写っていた。あの時の動画だったのだ。

優がその場面に出くわし、動画を取りはじめ「何してるんですか?」と渡辺康介に聞いている。

優の携帯を盗もうとした渡辺康介。優が危機を感じなにか棒のようなもので「やめろ!離せ!」といい、その棒が渡辺康介の腹部に刺さった。もがき苦しむ渡辺康介。

その瞬間「ねえちゃんおきて!!!」と何度も叫ぶ優の声。

『あの時、優が渡辺康介を殺していたのだ』

それを知った真田梨央は泣いた…優は興奮すると記憶がなくなる病気。当時のことを何も覚えていなかった。

真田梨央は優に、「大丈夫!何も怖くなかった!でも消しといたからな。」といった。そして、「一緒に東京行こう。お姉ちゃんがずっと守る」と言い笑い合っていた。しかし・・・

離ればなれになるなんて思わなかった。
5年後ゆうは、失踪した。と真田梨央が呟いた。

 

現在に戻る

ホテルの料金が払われていないと渡辺康介の父が泊まっていたホテルを調べることに。。。そこで500万が出てきた。

ここで橘しおりと後藤信介が電話をする場面へ。

殺人事件に関与していたら会社が吹っ飛ぶ」という橘しおり。

関与はしていない」という後藤信介に対し、「調べます。」と一言橘しおりが言い終わった。

後藤信介と真田梓が2人でいる場面や、署の場面が映し出された後に、歩く真田梨央の元に車が寄ってきたとこが映し出される。

真田梨央を轢こうとしたのだろう。しかしそこに宮崎大樹が出てきて真田梨央は車に轢かれず宮崎大樹とぶつかった。

真田梨央の食べていた物が宮崎大樹の服に付き、何もなく宮崎大樹と真田梨央は会話を始める。

「仕事しに来たんだよね?」と真田梨央が一言聞くと、署の場面へと移り変わった。

 

署の会話

公園内には防犯カメラなし。

しかし、住宅内の防犯カメラ、前後一時間以内に何十名か人が写っており、その中に真田梨央が写っていたとのこと。

宮崎大樹と真田梨央の場面へ戻る

真田梨央「話聞きに来たんでしょ?」

宮崎大樹「できれば友達として話したい。秘密は守る。」


「何も話すなよ‥・」と加瀬賢一郎が心配する場面も映る。

そこで宮崎大樹のスマホに電話。防犯カメラに真田梨央が写っていたという報告だったのだろう。

しかし、宮崎大樹は電話にはでず、真田梨央の「何から話す?」という一言で終わる。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!3話

~弁護士の加瀬賢一郎のナレーション~
真田梨央の弟の優は15歳の時彼女の目の前から姿を消していた。
警視庁では宮崎が捕まらないと大騒ぎ。その頃、宮崎大樹は真田梨央とご飯屋さんにいて昔の話をしだす。

「優どうしてる?」という質問に真田梨央は、「元気にしてる。月に1回連絡をくれる。」と言う。

~昔の映像~

15年前、渡辺康介の父はチラシを配り、渡辺康介を探していた。

チラシをばらまいてしまったのをみて、拾うのを手伝う宮崎大樹であったがその時に、「陸上部の人だよね?何か知らないのか?!」と聞かれた、「何も知りません。」答えていた。
この事を「あの時助けになれてたら、渡辺康介の父は殺されずに済んだかも」……と後悔していた。

真田梨央と宮崎大樹の会話

「警察に秘密にしておきたいことなんて何も無いから今日は話す。」という真田梨央。

「お守り見覚えある、だいちゃんがくれたお守りに似ているなと思った。言いにくいんだけど、貰ったその日に無くした。」と告白した。

どこで無くしたの?という問いに、「寮の中で探してもなかった。」と一言。

更に、「渡辺さん、会社以外の場所でもあった。芝池公園で3日の夜12時頃」と呟く。

何があった?という問いには、「話をしただけ。何もしてない。私は殺してない。信じてくれる?」と言った。

~加瀬賢一郎が出てくる場面、りおと電話してる弁護士と情報屋がぶつかる~

その後場面が切り替わり続け、宮崎大樹と相方の桑田仁美の話し合いでは、宮崎大樹が「話したくないことがあって、そこを避けて話している感じがする。何が事情なのかは読めない。」と話していた。

 

真田梨央の自宅の壁には・・・

優から月に一回送られてきている、「僕は元気です。」とかかれた写真が壁に沢山貼られていた。

真田ウェルネスに真田梨央宛に脅迫の手紙が届く

危険な薬を開発している、説明会を中止しろなどと書かれている。

真田梨央は、「この類の手紙は何度も来ているから騒ぐことでもないでしょう、ご心配いりません。」と言うが、説明会を中止にしましょうと後藤信介に言われる。

後藤信介と真田梨央は不仲のような雰囲気であった。

宮崎大樹と相方の桑田仁美が取り調べに向かう

タクシーの運転手に話を聞く。

「特に何も無かった。うちに着くまでずっと寝てた。」という運転手だが、宮崎大樹は真田梨央が泣いている事に気が付いた。

優がどのように失踪したのか

優は姉ちゃんへと手紙を書いて、姿を消した。

真田梨央が優を探しまくるが見つからない。そんな時母の真田梓は優を見つけることが出来た。

しかし「りおには会いたくない。あなたと兄弟であることも捨てたい。」と言ってると母から聞かされる。

優の手紙には、「僕は人を殺した。」とも書かれていた。

真田梓が「月に1度無事を知らせるように伝えたから。」と、加瀬賢一郎から手紙を渡される。ただ一言絵葉書に「ごめん。」とかかれていた。

宮崎大樹と桑田仁美が真田梨央の秘書に話を聞く

「スケジュールは全て把握している社長は無実だ。」といい、その場を去っていく。

しかし1度戻ってきて、脅迫メールが来たことを宮崎大樹に伝える。

「このメールは内容がはっきりしていて心配だ。」と秘書は言う。

事業説明会当日

説明会は普通に開始された記者も沢山である。宮崎大樹と桑田仁美は説明会を見張る。

そんな中宮崎大樹が、車を確認しに駐車場にいくと例の不審車両があった。

真田梨央のことを引こうとしたあの黒の車だ。

宮崎大樹は急いで説明会に向かう。

不審車両の人物は警備員に変装し、刃物を持っていた。

警備員は真田梨央のいる部屋へとはいる。

その頃宮崎大樹はトイレなどに不審な人物が居ないか調べていた。

警備員は「説明会を中止にしろと言いましたよね?」と真田梨央に話しかけながら、刃物を出す。

真田梨央は加瀬賢一郎に電話をかけたが、電話を落としてしまった。無反応の電話に違和感を覚えた加瀬賢一郎。

その頃、宮崎大樹は連れていかれる真田梨央の後ろ姿をみつけ追いかけていた。

宮崎大樹より先に加瀬賢一郎が真田梨央の元へ駆けつける事が出来、真田梨央をかばうと刃物が腕にきりささる。

いいタイミングで宮崎大樹が来て、警備員を捕まえた。

救急車で運ばれる加瀬賢一郎に着きそう真田梨央。

自分が怪我しているのに、真田梨央に「怪我はないか?」と心配をしており本当に真田梨央のことを大切にしていることが分かる。

宮崎大樹と真田梨央の会話

「怖かったろ?」と真田梨央に話しかける宮崎大樹。警備員は、「真田ウイルスに研究員を引き抜かれた。」と言っていたそうだ。

宮崎大樹は真田梨央に、「あきらさん(渡辺康介の父)にも脅迫されてた?」と聞く。真田梨央はなんで分かったの?という顔をしていた。

その後2人は「本当に友達として話せたらいいのに。」と他愛もない話を続け、最後に宮崎大樹が一言。「ずっとどうしてたのか気になっとった。」

見つめ合う2人。方言も出ており、2人がいかにお互いを思い合っていたのか。そして今でもお互いを思い合っているのかが分かる場面でもあった。

その後・・・

渡辺康介の父に、情報屋が500万円受け渡ししたことが警視庁で発覚。

情報屋は真田梨央の会社での姿を、カメラを使い笑顔で見ていた。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!4話

後藤信介のナレーションから始まる。

「私は自分を受け入れてくれたこの場所を、何よりも大切に思う。寂しい人間と言われようと、それが私の人生だ。」

またこれだけでなく情報屋の事を、「私と同類」と述べていた。

真田梨央と後藤信介は、合わない関係であった

真田梨央と加瀬賢一郎と後藤信介の場面にて、

後藤信介「つまずくことがあれば責任を取ってもらう。」

真田梨央「その覚悟で取り組みます。」

後藤信介「素晴らしい。」

という会話を繰り広げていた。後藤信介は真田梨央の事が気に食わないような言い方であった。

 

真田梨央と真田梓の会話

真田梨央「あの人(後藤信介)とは意見が食い違うことも多い。」

ここで真田梓が「後藤を社長に抜擢するつもりだった。しかし私がりおを社長にした。」と語る。

母である真田梓が部屋を出ると、真田梨央は立ち上がり伸びをして「急にお腹すいた。」と気が緩む。

その場には加瀬賢一郎がいたことから、加瀬賢一郎には巣の自分を出せている事が分かる。

 

警視庁にて

そんな頃警視庁では、渡辺康介の父の死に関する話し合いをしており真田梨央が情報屋にお金を渡し、情報屋が渡辺康介の父に金を渡した」という会話も出ていた。

まだこの時点で警視庁内では、真田梨央が殺した犯人であるとなっている。

橘しおりと後藤信介の会話

後藤信介が橘しおりに「記事の内容が雑だ。」と言うが、橘しおりは「記事が出ればそれが真実の世の中だ。」と言う。

新聞社にいた頃、橘しおりは真田梓のあげ記事を書いていた過去がある。

更に、登記簿謄本を取り真田ウイルスは沢山のペーパーカンパニーを持っているということを橘しおりは知っていた。

後藤信介はかなり動揺していた。

 

情報屋と後藤信介の会話

後藤信介は情報屋に「橘しおりの事を調べてください。何でもやるといったのはあなたですよね?」と強制的に調べさせる。

ここで情報屋は、真田ウイルスの監視カメラを家で見る事が出来ることも発覚。

宮城大樹と真田梨央の会話

「先日はありがとうございました。」と、あたかもただの知り合いのように会話。

~取り調べを行う~

真田梨央は情報屋の監視カメラの写真を見て、心当たりはないという。

宮崎大樹は弁護士に事件当日のことを問う。

弁護士は黙るが「少々お待ちください。」と、スケジュールを見ながら話す。

「12過ぎに自宅から社長にメールしている。」と話すと、宮崎大樹の相方である桑田仁美が、「深夜にメールを交わすほどなにか急な用事が?それとも2人は交際してるとか?」と発言。

真田梨央も宮崎大樹も驚き、加瀬賢一郎も立ち上がり「家族です!」と言った。

宮崎大樹と加瀬賢一郎の焦りっぷりからすでに、真田梨央に好意があるのだなという事を感じた。

情報屋や、桑田仁美などの場面

情報屋が橘しおりの個人情報を後藤信介に報告したり。

警視庁では情報屋の足取りが掴めないと、困難していたり。

桑田仁美が係長の山尾に「宮崎大樹と真田梨央はどのような関係でしたっけ?結構深い関係に見えたんで」と問う場面もあった。

 

真田ウイルスの悪徳記事が出回る

薬の被験者の親がそのネガティブな記事を見てしまい、被験者を辞めさせるという話に。

この記事は間違いだと説明するが説得できず・・・

 

~何度か場面切り替わり~

真田梨央と宮崎大樹がご飯屋さんで仲良く会話


「真田梨央を帰宅途中に見失ったから応援を頼む。」と寝ていた宮崎大樹が係長に起こされる。

真田梨央はご飯屋さんにいた。(駅伝のテレビを見ていた。そこに高校時代の陸上部の学校の名があり、おお!と喜ぶ)

宮崎大樹が桑田仁美と真田梨央を探しているとき、真田梨央の昔の電話番号に電話を掛ける。

そして桑田仁美に「近くで待機しててくれ。」といい、宮崎大樹だけ真田梨央のいる場所に来る。

宮崎大樹は真田梨央に「すぐに帰った方がいい。」というが、真田梨央のお酒が飲み終わるまで付き合う事に。

駅伝ニュースや昔の人の話や結婚しているの?という普通の友達の会話を楽しみ、笑いあっていた。

帰り際送っていくという宮崎大樹に対し大丈夫だよ。と言うが「そっか、また見失ったら困るもんね。」と桑田仁美の待つく車へ移動。

その途中、信号を待ちの時「だいちゃん。」と声をかけ、「私やっとらんよ。渡辺昌さん殺しとらん。」という。

宮崎大樹は、一息付き「信じるよ。」「お前がやってないこと俺が証明する。」「だからそっちも薬諦めるな。」と話した。

真田梨央は泣きそうになりながら、宮崎大樹に抱きつく。宮崎大樹は真田梨央を抱きしめたかったが、手を回さずにいた。

 

役員会当日

真田梨央は、先日の説明会での事件について謝り、記事やニュースは根拠の無いものだという。

しかし後藤信介が社長が事件に関与しているということや、世間はどう思うのか?あなたのせいで真田ウイルス全体が大きなダメージを負ったと反論。

更に「試験を中断したいという人も出ているようですね?あなたは先日責任を取る覚悟だとおっしゃいましたよね?トップなら言葉に責任は持つべきだ」と言われる。

 

宮崎大樹と情報屋

宮崎大樹は取り調べを続けており情報屋の住んでる場所をみつける。

そこに本人が現れ、情報屋は宮崎大樹を見た瞬間逃げる。

情報屋を追いかける宮崎大樹。イヤホン男(警視庁での呼び名)を発見しました。応援願います!」と応援要請。

 

役員会

治験コーディネーターの方からの連絡があったと述べる女性。(この女性は真田梨央と時折話していた薬を作る人。)

治験を辞めたいと言っていたその人は、やはり治験を続けたいとツイートしていた。

「社長の熱意が伝わった。」という。

真田梨央は弟の話をし「治せる薬がないから諦めるのではなく、ないなら作る!」と強く発言。

加瀬賢一郎も収益の話などをし真田梨央の後押しする。

1年以内に必ず結果を出すという真田梨央。

真田梓が後藤信介に「1年以内でも遅くないと思いますがいかがでしょう?引き続きよろしくお願いします。」と述べ、真田梨央は今後も社長としてやっていくことが決まった。

宮崎大樹と情報屋

情報屋が踏切の場所で宮崎大樹をまく。

何も変わらないぞ!」と宮崎大樹が情報屋に叫ぶが、電車が通り過ぎた後、情報屋は見えなくなっていた。

帰ろうとする宮崎大樹に非通知から電話。情報屋が掛けてきたのだ。

「パソコンを見て。それを見れば本当のことがわかるよ。だいちゃん。」と・・・。

真田梨央と宮崎大樹の場面の繰り返し

真田梨央にメールが届く。URLをクリック。

宮崎大樹は情報屋の自宅に入りパソコンを見る。そこには真田梨央に届いたメールと同じ動画があった。

 

その動画は、情報屋が渡辺康介の父の首を絞め、池に落ちている場面だった。

宮崎大樹は首を絞めている動画の手を見て、傷跡があり情報屋が優だとわかる。

真田梨央には、また別のメールが届く。言われた通りの場所に真田梨央が行くと、情報屋がいた。

それは、紛れもなく真田梨央の弟、優であった。

真田梨央「今までどこにおったんや?ゆう?もう会えんかもしれんと思っとったんよ。」

優(情報屋)「本当はそのつもりやった。一生あわんつもりやったんに。」

近づく真田梨央から遠ざかる優

「動画見たよな?ごめんな、ねえちゃん。やったのは、俺なんや。」

・・・動揺する真田梨央で終わる。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!5話

情報屋のナレーションから開始

「悲しい日が続くと姉が夢に出てくる…~~~大人になった今の姉は1度も夢に出てこない。」

真田梨央は前回の優の告白に「何も話さんといて。」と一言。

日は流れ、加瀬賢一郎と真田梨央が部屋に入る場面になるのだが、警察に監視されていた2人。

その人に気づかれないよう二人で手を組み、真田梨央は非常階段から優のいる部屋へと向かった。

 

優と真田梨央の会話

真田梨央「何で姉ちゃんを1人にしたんやさ。」

優「真田家の人は何考えてるかわからん。学校でもうまくやれん。俺はなにか人と違ってるんやってわかってきた。」

優は、昔に戻りたくて削除した画像を復元していたのだ。

そこに、例のあの動画があり優は初めて過去に自分が何をしたのかが分かった。

そして優はこう呟く。「戻らないと決めた。梓さんや姉ちゃんに迷惑をかけないために。」

 

警視庁

「今のとこ身分を特定できるものは無い。」と困難していた。

そんな中、情報屋の部屋は警察によって調査されていた。渡辺康介の父が殺された動画は警視庁に持ってかれていた。

宮崎大樹がここで優の存在を課長に明かす。

「真田梨央には異母兄弟がいる。朝宮優 24歳。」

優が今まで何をしていたのか

  • 優は高校卒業するまで山梨にいた。
  • 加瀬賢一郎と真田梓が面倒を見てくれていた。
  • 学校の寮で生活していた。

 

これから1人でやれるかもと思った時に、姉ちゃんが社長になり心配に。

周りは敵だらけだから、姉ちゃんの1番の敵に近づいた。それは後藤信介であった。

「後藤さんが姉ちゃんを追い出そうとしたらいつでも助けるつもりだった。もう助けられん。俺、警察に追われとる。」

姉弟の会話が続く中で、「そのこと記憶にある?ゆうはやっとらん。なんもしとらん。そうやろ?」と泣きながら聞く真田梨央。

優は「記憶になくても記録に残ってる。自首するわ。その前に姉ちゃんの顔を見たかった。」と答える。

 

警視庁や加瀬賢一郎と真田梨央の場面

宮崎大樹が山尾に顔写真を見せられ「追いかけたやつと同一か?」と聞かれるが、だんまりしてしまう。「確証持てません。」と呟く。

真田梨央が何かを加瀬賢一郎に伝える場面もあった。

また、優が真田梨央の目の前から姿を消した後、加瀬賢一郎とは会っていた事が分かった。

 

宮崎大樹が陸上部時代の同級生に話を聞きに行く

同級生は「さんざん警察に話したよ。」と言いながらも

  • 渡辺先輩の親父とは7月末に会った
  • 息子が山で見つかったと言われた。

ということを話す。

 

また、宮崎大樹が「優が今どこにいて何やってるの聞いてないか?」と聞くと、15年前の話をしだす。

  • 外で男の叫び声がした
  • 食堂かその裏あたりだった
  • たつおさんじゃねえかな?次の日げっそりしてて何か考えてた。
  • やっぱりあの日何かあったんじゃないかな?

15年前やはり何かが起こっていたと確信する宮崎大樹であった。

 

真田梨央の自宅に加瀬賢一郎が訪問

「これ頼まれた」と何かを真田梨央に渡す。

その時真田梨央の雰囲気がおかしいので「どうした?優君は?」と一言。

真田梨央は、「自首するって……少しだけ優といさせて……ごめん会社が大変な時に。」と言う。

優が白川に帰りたいといっているとの事。1日でいいから2人で白川に帰りたい。明日には戻るからと頼む。

加瀬賢一郎は「ゆうくんも、必ず東京につれて戻って。」と言った。

白川へ・・・

加瀬賢一郎と真田梨央が乗る車を宮崎大樹と相方の桑田仁美が尾行。

真田梨央はすぐに車を降りる。宮崎大樹がそれに気づきすぐ車を降り真田梨央を追いかける。

高速バスに真田梨央が載ったのを確認し、警視庁には真田梨央の行動を逐一報告していた。

加瀬賢一郎と後藤信介

橘しおりについて、「この記者の目的を知りたい。」と問い詰める。

後藤信介は、「公園で殺害された男についてどう聞いている?真田梨央にいわれたことを全て君はそれを真実だと考えていますか?」と問う。

渡辺康介の父が殺される4日前に後藤信介は、渡辺康介の父と話をしていた。

この時後藤信介が渡辺康介の父から貰った資料を加瀬賢一郎は渡された。

真田梨央を尾行

高速バスを尾行する宮崎大樹

真田梨央は加瀬賢一郎から受け取った紙袋を大事に抱えていた。

途中のバス停で情報屋がいることに気づく宮崎大樹。それを警視庁に報告する時、少し苦しんでいたようにも見えた。

真田梨央はバスの中で優に「帰ったら何しようか。」と問う。

優は「おばあちゃんが死んだ時もお葬式に出られんかった。おばあちゃんに謝らんとお父さんにも。」と言い、真田梨央の肩にもたれかかる。

橘しおり

映像が変わり続け橘しおりがペーパーカンパニーを調べる場面へ。

ある場所につき近所を歩いてた男に「ここの場所知ってますか?」と聞くが「知らない。」と言われる。

その後も調べ続け電話が建物の中にあることに気づき窓を棒で割り、中に入る橘しおり。

電話を調べていると、そこに先程の男が。橘しおりは拘束され、車のトランクに入れられる。

白川に着く

「お父さんが倒れた日のこと覚えてる?」という問いに「寮のみんなが救急車呼んでくれて、藤井さんが大丈夫やってそばに居てくれて」と答えながら、お墓につく。

真田梨が大事に抱えていた紙袋にはお金と、お父さんがコツコツ働いて優と真田梨央に貯めてくれてたお金が入っていた。

それを渡し真田梨央は優にこう言った。「遠くに逃げて。それでまたいつか会いに来て。」

優は「俺逃げてばっかりやった。もうしんどいわ。」と呟く。

住んでた家に戻る真田梨央と優

朝宮家の近くに宮崎大樹も到着していた。

優が朝宮家の仏壇を開ける。

仏壇にあった父の写真を「持ってっていい?」と貰う優。

更に、「お父さん毎日パソコンで日記つけてた。何を思ってたか分かるかもしれん。」とパソコンを探し始める。

その頃、宮崎大樹は陸上部の資料を見に寮にいた。

優は「家で探しても見つからないよ。寮にそのパソコンがあるかも。」と言う。

宮城大樹と桑田仁美は資料を見る。

そこで、車を処分したとの内容の紙が見つかる。

事件関係者が車を処分する時は、ひき逃げや車に血痕があるとき。遺体を運んだ?という推測になった。

そして真田梨央の父が事件に関与していると宮崎大樹が呟く。

真田梨央と優は厨房と食堂を周りに見えないように通り、寮に向かう。

パソコンを見つけ、日記を見る。

「お父さん幸せやったと思うよ。俺もこの頃が1番幸せやった。」しみじみ言う優。

そこで「姉ちゃんこれ。」と何かを見つける。2人の父、朝宮辰夫の動画だった。

 

宮崎大樹が優と真田梨央のいる場所へ

動画をいざ見ようとしたとき、宮崎大樹と桑田仁美がやってくる。

宮崎大樹は優に「久しぶりやな!」と声をかける。

優は、「この前あったやろ。という。

それを無視し、「心配しとったやんぞ。無事でおってくれと思っとった。」と宮崎大樹。

久しぶりを装うのは何か理由があったのかもしれない。

桑田仁美は優を逮捕しようと向かう。

それを阻止する宮崎大樹。

動画をまだ見終わっていなかったからだ。

動画の内容

あれから今日で2日目。

覚えとるうちに記録を残しとこうと思います。

わたし、朝宮辰夫は9月21日深夜、渡辺康介さんを殺しました。

うちの娘に乱暴しようとしていました・

やめろと止めたら、言い逃れするもんで腹を指しました。

優は「違う、違う。嘘や」と言う。

うちの娘になんちゅうことするんかと腹が立って許せんかって山へ運びました。と詳しい場所を言う朝宮辰夫。

脱がせた服やら靴やら指したペグやら離れた場所に埋めました。鉄塔のところです。

あの人にも家族がおるのに。罪は償います。必ず償います。悪いのは私で子供らには罪はありません。

優は「お父さん、お父さん嘘ついとる刺したのはおれや!」と宮崎大樹に叫ぶ。

宮崎大樹は「言わんでええ!!」と叫び返す。

すると優が「公園であの人をお父さんをやった。。。」と言った。

「姉ちゃんの前で言わんでええやんさ!」と叫ぶ宮崎大樹。

 

~動画に戻る。~

息子は部屋で寝とりました。

娘は何があったか覚えとらんと言ってます。

子供らはなんも知りません。

全部全部私一人がやった事です。

 

~ここで宮崎大樹が優と真田梨央の所に近寄る。~

「俺はお前と姉ちゃんが好きやった。2人が困ったらいつでも駆けつけると思っとった。何も出来んかったな。」と。

そして「優、今度は必ず力になる。」と言葉を掛けた。

真田梨央は「優を連れていかんで。優のために薬作ったんやよ!」泣き叫び続ける。

だが優は「俺逃げんてきめたんや!姉ちゃんここまで一緒に来てくれてありがとう。」と罪を償う覚悟はできていた。

優が連れていかれるとき真田梨央が追いかけようとするのを「りお!」と、止めに入ろうとする宮崎大樹。

その姿を見て桑田仁美は課長に、「山尾さん、桑田です。宮城大樹さんのことでご報告したいことがあります。」と話していた。

 

その後

橘しおりは後藤信介の仲間に連れていかれたことが発覚。

また、加瀬賢一郎は真田梨央から「助けて」とメールが届いており、一言「了解」と呟き終わった。

 

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!6話

~真田梨央のナレーションから~

あの日起こったことは現実じゃない。

怖い夢を見ただけだと何度も自分に言い聞かせた。

加瀬賢一郎と優

「姉ちゃん今どうしてます?」「姉ちゃん捕まったりしてない?」と心配する優。
加瀬賢一郎は、「大丈夫。」と優を安心させる。
「君はまだ逮捕されていない。任意だからここにいる必要は無い。お姉さんに会うことも出来る。」とも優に言うが
優は「会いたくありません。」と言う。

「白川でのことは、当日9歳だったため罰を受けなくても大丈夫。公園でのことは?」という問いに

「僕がやりました」と答え

「その時のこと覚えてる?」という問いには

「僕が何をしたか動画に残ってます。」と返答。

動画には残っているが記憶には残っていないのだ。

その頃、真田梨央は・・・

家で途方に暮れていた真田梨央。
そこへ宮崎大輝から電話。
「今誰か傍についとってくれる人はおるか?」と心配の電話であった。

しかし真田梨央はかなり取り乱しており、

「優は?だいちゃんのとこにおるんよな?どこにもおらなくなったりせんよな?」と言いながらも、「だいちゃんが迎えに来てくれて良かった。」話す。

電話後、加瀬賢一郎が家に来る

「全部の記憶はないし、動画に写ってたことしか分からない。優くんは気力を失ってるから、励まし続けるしかない。」という。

母の真田梓に関しては「加瀬さんに任せておきなさい。」と真田梨央に言っていた。

そして加瀬賢一郎は「何も考えず今日はもう寝て?優くんは取り戻す。」と真田梨央を安心させる。
その瞬間、真田梨央はソファーに倒れ込むように寝る。

加瀬賢一郎が真田梨央に近づき、腕時計を外し、布団をかけてあげる。

真田梨央の顔を見つめたあと、加瀬賢一郎は誰かに電話。

「報酬はお望みの額をお支払いします。」などと言っていた。

優は取り調べを受けていた

取り調べ受ける優。その時、富山県警の藤井と宮崎大輝は電話をしていた。

富山の警察も朝宮辰夫の動画を見ており、証言通りの場所から衣類などが出てきたことを伝え、「朝宮辰夫がやったことは間違いない」という。

橘しおりと後藤信介

「馬鹿だなお前。」といいながら拘束を解き、後藤信介が橘しおりを車の外に出す。
解放し、「歩けますか?さあ帰りなさい。」と言う。

また拘束したのは後藤信介が指示した訳では無いという。

橘しおりが色々と話す中、「お見舞いです。怪我が軽くてよかった。」とお金を渡す。
すると橘しおりが「渡辺晶(渡辺康介の父)に500万渡せと言ったのもあなたでしょ?」問う。

話は進み、橘しおりは大学を休学していたことを後藤信介が知っていることに驚きながらも、金をばら撒きその場を後にした

その頃・・・

優は警察で「僕がやりました。」と自供していた。
小型カメラのメモリに動画が入っていると、小型カメラも警察に渡していた。
そんな中課長に呼ばれ、「関わるな。次はねえぞ」と言われる宮崎大輝もいた。

後藤信介は優が逮捕されたニュースを見る。

「今度は弟が犯罪者か。」と真田梨央の兄は呆れるように、真田梨央の前で罵倒していた。
すると真田梨央が「兄さん、後藤さんと二人で話しをさせて。」と言い、後藤信介と二人きりに。

「社長になるとき、後藤さんは命を掛けて会社を守ってくれると母に言われました。退くまでは力を尽くします。その後のことは後藤さんよろしくお願いします。」、と後藤に会社を守ってくれとお願いしていた。

真田梨央が部屋から出たあと、後藤信介は不気味に笑っていた。

その後

加瀬賢一郎は「人使いあらすぎますよ。加瀬先生」というある男と、事件についての話をしていた。

そして映像は、優の小型カメラの映像に切り替わる。

真田梨央と渡辺康介の父である渡辺昭の話し合いを優が見ており、「最後に会ったのはあんたや。何があったんや。頼む教えてくれ。」と、渡辺昭に真田梨央は言い寄られていた。

真田梨央は走りながらその場を後に。
すると優が現れ、渡辺昌に会い、こう言った。

「息子さんと最後に話したのは僕です。。息子さんの命を奪ったのは僕です。」

渡辺昭は「ええ加減なこと言うな!」と優の首を絞める。

その時に優は抵抗をし、渡辺晶の首を絞めていたのだ。

 

加瀬賢一郎と優の会話

加瀬賢一郎「あれからどんなこと聞かれてる?」

優「突き落とした方を何度も聞かれます。大きい方の池じゃないのか?」とか……

芝池公園の見取り図を優に見せる加瀬賢一郎。

 

宮城大樹と真田梨央

警視庁の建物の前に来る真田梨央。警視庁内にいた人が気づき宮崎大樹に報告をした。
宮崎大樹「今、弁護士しか優に会えん。」
真田梨央「何時間も何十時間も取り調べ受けて、あの子気持ち持つのかな?」と心配していた。

宮崎大樹は「どんだけ苦しくてもあいつは逃げんって言った。弱いものにはできないことや。」と話す。

会話の途中に加瀬賢一郎がくる

真田梨央に羽織ものをかけ連れて帰る。
途中で加瀬賢一郎は、「彼は古い友達じゃない。刑事なんだ。」と真田梨央に話す。
すると真田梨央は「分かってる。」と一言。
加瀬賢一郎はその瞬間「分かっていない!!」と怒鳴っていた。すぐさま「一旦落ち着こう。」と喫茶店へ。

真田梨央「15年前の事件のこと今までいえなくてごめん。」

加瀬賢一郎「いいよ」
真田梨央「なんでこんな可愛いお店知ってるの?」
加瀬賢一郎「言わなきゃダメそれ?」と少しぶっきらぼうに答える。

しかし、ぶっきらぼうに答えてはいたがその後はまるでカップルかのようにお互い微笑んでいた。

加瀬賢一郎が警察に話を聞く

加瀬賢一郎が警察の井口のとこにくる。

加瀬賢一郎は何故か井口の犯した事を知っており、「先月ガールズバーで無銭飲食したそうですね?」と聞く。
井口は焦り、加瀬賢一郎は「お互いここだけの話にしときましょうよ。」と井口を丸め込ませ警察の内部事情を聞く。

警視庁

東の池と西の池渡辺昌が殺された公園には池が二つあった。

「渡辺康介の父を落とした。」と優が言う池と、「渡辺康介の父が見つかった」池が違う事で困難。
そんな所に加瀬賢一郎が宮崎大輝に会いに訪れる。

「警察が見立てた殺害現場と優くんが落とした池が違うんじゃないですか?」と問う加瀬賢一郎。

「優は犯行を覚えてるんですよね?」と問う宮崎大輝に加瀬賢一郎は、

「いいえと言っても自白は覆ないでしょう。どうか彼の病気を考慮の上捜査を続けてくれませんか?」と、18歳までの診療書を渡す。

「今でも同じ症状が?」と宮崎大輝。びっくりしながら「本部に伝えます。」という。

課長にそのことを伝えると「丸め込まれてんじゃねえよ!」と怒鳴られる宮崎大樹。

そして「検討しとく。」と言われる

その時、「犯人を見たと言っている男が現れました!」と叫ぶ声。

ラーメン屋のお客さんが見かけたという。

ままちゃりできてて、首に白いタオルを巻いているお客さんとのこと。
宮崎大樹と桑田仁美は、犯人を見たという人物を探し続ける。
その間も加瀬賢一郎は「矛盾点がある。」と訴え続けていた。

探していた人物を見つける

「富山県警の藤井さんが来たそうですよ。資料を……、」「藤井が?!」などと話してるとこに、探している人が通りすがる。

犯人を見たというその男にどんな人だったか聞く宮崎大樹と桑田仁美。

「背が高かった。」

「濃い色の……水に濡れてたから、ビショビショだった」

「大丈夫か?」と声かけようとしたが、「康介〜!!」と叫び続けていたから声がかけられなかった。

そして渡辺康介の父の写真を「そうそれ!」という男。
渡辺昌は生きていたのだ。
桑田仁美は「渡辺康介の父は生きていましたー!」と叫びながら警視庁に帰宅。

宮崎大輝と富山県警の藤井

ご飯を食べながら事件の話をしており、話の中で「松村」という渡辺康介に関わる人物が出てきて、宮崎大樹は「松村」を調べる事になる。

優の判決が決まる。

「処分が決まった。」と加瀬賢一郎が優のところへ。

優は帰ってくることが出来た。

真田梨央は車から優の姿を見て「ゆう!」と叫びながら走り寄り、抱きしめた。
「加瀬さんのおかげやな。」と優。
真田梨央と優を、加瀬賢一郎が抱きしめる。
そこで加瀬賢一郎は「本当に良かった。宮崎さんも力になってくれたと思う。警察は本来何があっても被害者側にたたなければいけない。けど今回の事件彼は被疑者側に同情しすぎている。

その頃、課長は優が犯人ではないと知り、荒れ果てていた。

そして宮崎大輝には真田梨央から「今日の夜会えますか?」とメールが来る。

その日の夜

宮崎大樹が真田梨央の元へ向かっている時、真田梨央から電話がかかってくる。

真田梨央「優が戻ってきた。ありがとう。」

宮崎大樹「俺はなんも。良かったな。」

真田梨央「だいちゃん、優のためを思ってくれてほんとはやったらいかんことなんやろ?もう会わんようにする。だいちゃんの立場が悪くなってもうたら私も嫌やもん。」

宮崎大輝は、「どこにおるんや?」と周りを見渡す。

近くの歩道橋に真田梨央がいた。

宮崎大輝は「勝手に決めんな。」と小さな声でつぶやく。

そして真田梨央のところに近寄りながら「勝手に決めんな!!!」と叫んだ。

真田梨央は逃げるが、それを宮崎大輝が追いかける。追いつくことが出来たのだが真田梨央は、宮崎大輝の横を通り過ぎようとする。

すると宮崎大輝が真田梨央の腕を引っ張り抱きしめる。

2人で背中に手を回し抱き合うのだが、真田梨央は涙目で「じゃあね。」と呟き、 宮城大樹が「りお!!」と声をかけるが真田梨央は手を振りその場を後に。

その後・・・

真田梨央は「今度一緒に暮らすことになった。」と仲の良いご飯屋さんの人に優を紹介する。

そこには加瀬賢一郎もおり、優が「加瀬賢一郎さん、弁護士になりたいと思ったのいつですか?」と聞くなど都市会話をしていた。

宮崎大輝に関しては、「松村」という人物について調べていた。

事件に関わっていた陸上部のマネージャーに電話で話を聞くが、「昔のこと思い出したくない。電話しないでくれる?」と言われてしまう。

ただ、最後に写真だけ送ってもらえて、重要参考ともなるその写真を宮崎大樹が見る。

「松村」という人物に関する資料である、写真を見てわかったこと。

それは、「松村」は、橘しおりであったという事だ。

そして橘しおりが、ご飯屋から帰宅した真田梨央の元に来る。家の前で待ち伏せしていたのだ。

真田梨央はこの人があの記事(真田ウイルスの悪徳記事)を書いた人だと直ぐにわかった。

優を先に部屋に戻らせる。

すると橘しおりが一言、「やっと会えましたね、この日を待ってました。」この一言で第六話は終わりを迎えた。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!7話

もしもあの時あの場所に行ってなければ、もしも明日この世が終わるとしたら。
その瞬間にも私は、もしもを考え続けているのだろうか?
橘しおりのナレーションから開始。

橘しおりと真田梨央

「この日を待ってました。大きくなりましたね弟さん」と声を掛ける橘しおり。
不気味な事を言う橘しおりに対し「なんなんですか?」と一言。
「お話を聞かせて貰えませんか?真田グループの不正について。」と橘しおりが問うと
真田梨央は「何を仰ってんのか分かりません。」と言う、
しかし続けて橘しおりは「りおさん、私のこと覚えていませんか?」とまた質問をし、真田梨央はおかしいと感じたのか「失礼します。」と一言。
その場を去った。

真田梨央は家に帰る。

去る橘しおりを見る真田梨央。
家に入ると優は橘しおりについて調べていた為、橘しおりの存在を知っており何故真田梨央の元へ来たのか気になった。
真田梨央は「取材申し込みたいんだって。」と優を安心させるかのように言う。
その後は優と真田梨央の姉弟らしい仲睦まじい会話をしていた。
寝てる優を見て嬉しそうな真田梨央の姿もあった。

警視庁・宮崎大輝

朝宮優、「不起訴ってそんなのありですか?」「また振り出しか・・・」と桑田仁美。
そこで宮崎大輝が気になる人物である「松村」について話を始める。
現在は橘しおりという名前でフリーの記者をしているということも明かしていた。

橘しおりに突撃する宮崎大輝と桑田仁美

渡辺康介の父と面識は無い。という橘しおり。
その後も事情聴取を受け橘しおりは車に乗りコミその場を立ち去るのだが、宮崎大輝と橘しおりが別れ際睨み合っていた。
桑田仁美から「知り合いか?」と問われる宮崎大樹は「合同合宿にいたらしいが、話はしたことない。」と言った。

真田梨央と優の会話

真田梨央が優に「治験受けてみ?」と開発した薬の資料を渡す。
しかし優は「俺なんかが受けていいのかな?少し考えさせて。」返した。

宮崎大輝と桑田仁美

宮崎大樹と桑田仁美は橘しおりについて調べていた。
橘しおりが事件当日にいたというバーに行き、本当に来ていたのかを確認する。
バーの店員が「その日、その人は来ていました。」というが、宮崎大樹が店内に貼ってある写真を見つける。
その写真は事件当日M店舗を貸し切りして楽しんでいた人たちの写真であった。
宮崎大樹は店員に「貸し切りでも?何を隠している?」と問う。

優と真田梨央と加瀬賢一郎

3人で買い物をしていた。
真田梨央は加瀬賢一郎に「この前女性記者が来た。」と報告。
加瀬賢一郎は「また何か言ってきたら教えて?こっちで対処する。」と言った。

その後は買い物や食事をし、優と加瀬賢一郎2人では無しをする場面があった。

そこで優は「アルバイトをしてお金を稼ぎたい。姉ちゃんに甘えっぱなしにはいかない。」と加瀬賢一郎に思いを伝える。

加瀬賢一郎は「何かやりたいことは?」と問うのだが、優は「病気があるから、、、」と発言。

すると加瀬賢一郎は「だったらちゃんと治験受けた方がいいんじゃないかな?お姉さんの救いにもなるんだよ。」と治験を進めた。

警視庁

「バーの定員が口裏を合わせていた。橘しおりは勘違いしていたと言っていましたが、、、」と係長の山尾に伝える宮崎大樹。

その時、警察の上層部が宮崎大輝を呼び、山尾も同席してくださいと言いにくる。

優が治験の資料を見ていた場面から、宮崎大輝が話を終え部屋から出てくる場面へと切り替わった。

優と真田梨央

優は帰宅してきた真田梨央に「治験受けるわ。」という

「やりたいことやる為にも治験を受けてみろって加瀬さんに言われたんだ。俺弁護士になりたい。加瀬さんみたいな。」と優に夢が出来真田梨央はとても喜んだ。

加瀬賢一郎が後藤信介の元へ

加瀬賢一郎が後藤信介に「生田誠と言う人物をご存知ですよね?あなたが500万円を渡した青年です。」という。

後藤信介は「何の話ですか?」と知らないふりを。

しかしそこで、生田誠は真田梨央の弟であること、真田梨央の弟はお姉さんの為に後藤信介に近づいた。という事を話し始める。

500万について問うことはしない、社長のバックアップをよろしくお願いします。と意味深に頭を下げた。

宮崎大輝と桑田仁美

桑田仁美がダンボールに荷物を詰めてる宮崎大樹見て「あの……」と一声。

宮崎大輝は「じゃあな、頑張れよ。」と言いその場を立ち去った。

その後、桑田仁美が宮崎大樹をご飯屋さんへ呼ぶ。

「すみません。こんなことになると思わなくて。真田梨央と近付きすぎるのは良くないと思って……でもまさか所轄に移動って……申し訳ありませんでした。」と話す。

宮崎大樹は他の部署へ移動することになっていた。

「桑田のせいじゃないよ。」と声を掛け、「橘しおりの方はどうなった?」と調査を心配する。

桑田仁美は「先日話を聞いてきました。事件当日はバーにいたのではなく、恵比寿で取材対象を……」と話が違っていたことを報告。

橘しおりと後藤信介

その後場面は切り替わり続け、後藤信介が橘しおりに「本当に懲りない方ですね。なぜそこまで執着するんです?」と問う場面があった。

そこで橘しおりは、真田のペーパーカンパニーについての話をする。

「会社のお金を、不正憂慮していましたよね?」という内容の話をし始め後藤信介はかなり驚いていた

優と宮崎大樹

陸上を見ていた優。そこには宮崎大輝の姿があった。

宮崎大樹「久しぶりやな。元気にしとったんか?」

優「ごめんな。急に連絡して。色々ありがとうな。直接俺言いたかったんや。」」

宮崎大樹「俺は何にも。」という会話をする。

宮崎大樹は有給消化中で来週から別の署に行く事になったことも告げた。そこは生活安全課だった。

優と真田梨央

「家にだいちゃんを連れてきていいか?」と聞く優。

真田梨央は「部屋ちらかってるし・・・」と言うが優がしつこく聞くと「しつこいなあ!ウチらは関わらない方がいいんや。」という。

そこで優は「だいちゃん部署移動することになったらしいわ。」と真田梨央に報告。

真田梨央はかなり驚いた様子であったが「もう決めたことやからな。」と冷たく返した。

後藤信介

宮崎大輝と写真を送ってくれた女性がやり取りする場面などが流れ、後藤信介が「橘しおりの記事買わせてくれませんか?」と男へお金を渡す場面へ。

「厚みが足りないんじゃない?」と言われ、「ご希望をお聞かせください。」という会話をしていたのだが全てボイスレコーダーで録音されており、お金は受け取らず男はその場を後に。

後藤は何故か鼻血を出していた。

優と宮崎大樹

「だいちゃん!うちで飯食おう!姉ちゃんの家の近くに一人暮らししてるんや。」と宮崎大樹をご飯に誘う優。

「俺、治験に参加することにしたんよ。」と他愛もない話をしながら歩いていると、真田梨央が自宅へ帰る途中の車の中から2人の歩いている姿を見つける。

宮崎大樹がふと反対の道を見ると、真田梨央が車から降りてこちらを見ていた。

優は「ごめん。本当は姉ちゃんと一緒に住んどる。姉ちゃんと一緒に飯食わん?」と言うのだが、宮崎大輝は「帰るわ。」と来た道を戻ってしまう。

すると優が「姉ちゃんほんとにこのままでいいんか?!」

「大ちゃん!逃げたってなんも変わんないぞ!そう言ってくれたのはだいちゃんやろ!!」と真田梨央と宮崎大輝に叫ぶ。

宮崎大輝は振り返り、真田梨央は泣いていた。

 

宮崎大輝は真田梨央と優の家に来た

「ごめんなさい。移動になってまったのってうちらのせいやよな。」と言う真田梨央に対し「りおが謝ることやないわ。俺がしたくてしたことや」と優しい言葉を掛ける宮崎大樹。

「あん時な、大麻に手出した仲間の陸上部や、りおやゆうが苦しんでること俺は気づけんかった。今度こそ何がなんでも守りたかった。今こうしてふたりが仲良く暮らしてること知ってやっぱ俺は間違ってなかったそう思っとんよ。ごめんと言わんといて」とりおと優を心から大切に思っている事が分かる発言をした。

「ありがとう」と真田梨央が言うと、場の雰囲気を盛り上げる為か優が「よし飯作ろう!2人とも手伝って。」と声を掛ける。

優の包丁さばきに驚く2人。3人で料理をつくりご飯を食べ、食事を楽しんでいた。

真田梨央と優の仲のいい会話をきき微笑む宮崎大輝。まるで昔に戻ったかのようだった。

そんな時優が、「ビールない!買ってくるわ!」と家を出る。

家には宮崎大輝と真田梨央二人きりに。

「ゆう、酒飲むんやって。もう24やって早いよなあ。なんか不思議やわ。」

「優と大ちゃんと3人でご飯食べとるなんて。」

などと会話をする2人であったが、真田梨央が「もしもお父さんが生きていたら・・・」と話し始めると宮崎大樹は

「もしもの話より先を見たほうがいいぞ。優もいっぽ踏み出そうとしとるんやし。俺達もこれからのこと考えよう?」と言った。

真田梨央はびっくりした顔をする。

「いや、そういう意味やないんやけど。」と焦る宮崎大輝。

焦りすぎて味噌汁をこぼし2人で拭くのだが、手が当たり見つめ合う。

キスするのかと思いきや、ふふっと笑い合っていた。

食事後

宮崎大輝を送る真田梨央。

「気をつけてね」

「なんかあったら連絡しろよ。」

と会話をしているときに、優と暮らすんだと報告しに行ったよく行くお店の店員に「真田さんよくこられるんですよね?」と聞き込みをしている橘しおりに出くわす。

橘しおりは真田梨央と宮崎大樹が一緒にいる所を見て「お2人ってそういう関係なんです?」と聞く。

「そんなことあるわけないでしょ。」と言うのだが、橘しおりは「まあいいです。その辺はこっちで調べるんで」と言い去っていった。

真田梨央は橘しおりについて、「直接来たのは二回目。電話はよくかかってくる。あの人なんなん?優の事大きくなったって言ったり、私とも昔あったことがあるような言い方していた。」と宮崎大樹に問う。

帰り際で会ったが、橘しおりが聞き込みをしていたよく行くお店に入り2人で話をすることに。

店内で・・・

「合同合宿?」と聞く真田梨央。

宮崎大樹は「松村しおり。旧姓は橘しおり。渡辺康介から性的暴行の被害にあっていた。」と真田梨央に伝える。

そして当時の写真を真田梨央に見せる。

橘しおりと真田梨央

「思い出しました。あなたのこと。合宿の時、お会いしていましたね。」と話す真田梨央。

~昔の映像~

橘しおりと真田梨央は、洗濯機の前で「3回叩くと動きますよ。あっついですね。」などと会話をしていた。

橘しおりは真田梨央に「良かったら使って」とシュシュを渡す。

~現在の真田梨央~

「あの時のシュシュ合宿の打ち上げの日に返すつもりでいたんです。」

~昔の映像~

しかし、合宿の打ち上げの日、橘しおりは渡辺康介に担ぎ込まれていた。

そこに真田梨央が「どうしたんですか?」と来て橘しおりは意識が朦朧とする中、真田梨央に手を伸ばし助けを求めていた。

しかし真田梨央はそれに気づかなかった・・・。

きっとその後橘しおりは渡辺康介に性的暴行をされたのだろう。

~現在に戻る~

橘しおりは録音中のボイスレコーダーを消した。そしてこう話し始めた。

「あの日から人生が一変しました。

なのに貴方は世界を変える30台。

こっちは息をするのもやっとの思いで生きてきたのに。こんな不平等なことあります?

あの男が15年前に消えててくれたのがせめてもの救いです。

でもあの父親は最後まで謝ろうとしなかった。

親も息子も殺されたって仕方ない。

罪を犯した人間は報い受けることなんです。」

真田梨央は「あなたなんですか?あなたがあの人を……?」と一言。

ここで2人の会話の場面は終わった。

その後

加瀬賢一郎が後藤信介に「こんなことしてどうするつもりですか?」と電話をする場面。

後藤信介がキャリーケースを持って夜中に家を出ていく場面。

そして橘しおりが亡くなる。

隣のビルから転落したと見られますとのニュースが流れる中、真田梨央はニュースが流れているのに気づかず、朝ごはんを優と食べていた。

第7話はここで終わりを迎える。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!8話

今朝早く世田谷区池尻の駐車場で、女性が倒れているのが見つかりました・・・。
真田梨央に秘書から電話が。
橘しおりが亡くなった件についてであった。
真田梨央はこの時に初めて橘しおりが亡くなった事を知る。
秘書は「池尻署の人が社長に話を聞きたいと・・・」と伝えた。

橘しおりの事件現場にて

橘しおりの事件現場に桑田仁美と係長の山尾がいた。
桑田仁美は「事件の参考人で……あーもうなんで。」と泣いていた。

優と真田梨央

優は真田梨央に「橘さんの事で何か知ってる事ある?」と聞かれた際に、「後藤さんが害虫呼ばわりしていた。俺、前にも調べてたから調べようか?」と話したが、真田梨央は「もうそんな事しやんでいいさ。」と断った。

真田梨央は会社に行く途中、7話の最後に橘しおりと話をしたとき、

「りおさんの人生もまもなく一変します。汚れた会社が作った薬。薬事審査に通りますかね?」

と言われていた事を思い出し「強くならんと。」と呟いていた。

会社内にて

エレベーターを出ると加瀬賢一郎に出くわす。

「なんで取材受けた?!相手にするなって!!」と強めに言う加瀬賢一郎。

真田梨央は加瀬賢一郎の言葉を遮るように「言ってたし聞いた。ごめんなさい。」とその場を去ろうとする。

すると加瀬賢一郎が「取材って?なんについて?」と真田梨央を呼び止め、「会社の不正について聞かれるはずだったんだけど……」と真田梨央が答えると加瀬賢一郎が「その件だったら昨日後藤さんに……」と話し始めたところ、

「申し訳ございませんでした!」と秘書が急に謝ってきた。

「以前から専務に社長のスケジュールをお伝えていました。専務はそれを橘記者に渡していたようです。」との事であった。

加瀬賢一郎は「詳細を伺っても専務はなんのことでしょう?と。寄付金を不正に利用しているようだ。」と真田梨央に伝えた。

真田梨央が「誰が?え?後藤さん?」と秘書に聞くと「先日ライフビアでおふたりを見かけました」と答えた。

橘しおりと後藤信介の話を秘書は盗み聞きしていたようだ。

また、ここで昨日から後藤信介と連絡が取れない事が発覚した。

真田梨央と真田梓

「どうしちゃったんだろ?私の電話に出ないなんてよっぽどの事よ。」と真田梓。

「お母さん本当に何も知らないの?」と不思議そうにする真田梨央。

「前に送られてきたゲラ……500万……」と真田梓に伝えようとすると、真田梓は「後藤さんよね?」と言った。真田梓は後藤信介から500万の事を謝られていた。

真田梓「会社と私とりお、守ろうとしたことだから誰も攻められないでしょ。」

真田梨央「あの記事書いた橘さん今朝亡くなったの。後藤さんと橘さんの間になにかあったのかも。」

真田梓「本当かどうか分からないうちは気にしないで堂々としてなさい。それが社長の仕事」

真田梨央「知ってることあったら教えて?」

真田梓「ごめんなさいね私にも分からないの。」とかなりいらついていた。

後藤信介は「他人を信用していた私が間違っていた。」と、ある不動産のとこに来て資料など荷物を運んでいた。

宮崎大輝

桑田仁美から「橘しおりが亡くなった」とのメールが来ていた。

宮崎大輝は新しい署の生活安全課に来ていた。生活安全課として忙しい日々を送っていた。

真田梨央

真田梨央が家に帰宅すると宮崎大樹からメールが。

宮崎大樹が自宅に来て、母が梨央にとお酒を送ってきていたとのことで「優と2人で飲め」と酒を渡す。

真田梨央は「一緒に飲もう?」と宮崎大樹を誘い、宮崎大樹の母と電話を昔の話をしたりと楽しんでいた。

優の話もしており、来週から治験に参加することも決まっていた。

その時、加瀬賢一郎から「後藤さん自宅にもいない。」というメールが。

真田梨央は「亡くなったんや橘さん。知っとる?どうして亡くなったの?」と聞いたが宮崎大樹「わからん。管轄違うでなと。」と答え、「なんか心当たりあるんか?あーもうついきいてまう!やめよ、たべよ。」と職業病が出てしまった部分もあった。

帰宅時

宮崎大樹「この前これからのこと考えよといったやろ。」

真田梨央「うん。」

宮崎大樹「2人で考えんか?これからのこと。」

真田梨央「私も同じこと思っとった。事件解決して薬で来たらその時はって思っとった。」

宮崎大樹「今やないんやな。ええわそんときが来るまで待っとこう!」

電車が来たタイミングで音にかき消されるように「先のこと考えたい相手はほかにおらんで!」と叫ぶ宮崎大輝。

「私もおらん。」と真田梨央が答え、手を繋ぎ歩いていた。

警視庁にて

「事件性がでてきた。橘しおりが持ち歩いてたノートパソコンがみつからない。」と係長の山尾。

桑田仁美を呼び、

山尾「彼女ウィルネス周辺をうろついていた」

桑田仁美「はい。真田社長とも何度が接触していました。」

山尾「真田梨央といえば宮崎だな。本部外れた今がつかいどきだな。」

桑田仁美「つかいどきって?」

山尾「悪いのは捜査規範破った宮崎だ。桑田は悪くない。俺もさ宮崎外したくなかったんだよなー。よく働くし、こんだけ事件関係者と繋がってるヤツいるか?いないよなあ?」

桑田仁美はその場を後にしようとするが山尾に止められ、「芝池と今回の池尻は繋がってる。桑田もそう思うよな?宮崎くい込んでネタ引っ張ってこい。」と言われる。

後藤信介の行方

真田梨央が警備員に鍵を開けてもらい後藤信介の部屋を見ると荒らされていた。

真田梓は「通報はしないでよ?今加瀬くんと相談中なの。」と真田梨央にいう。

真田梓は、「会社が管理してる別荘に後藤がいるかも。」と加瀬賢一郎に伝えた。

加瀬賢一郎は「不正の実情がご存知であればりお社長への御説明をお願いします。この不正が事実であればグレーでは済まされません。言い逃れのできない違法行為です。表に漏れれば騒ぎは今までの比じゃありません。」と真田梓に強く言うが

真田梓は「表に漏れる前に内々で済ませましょ?こういう時のために加瀬くんがいるのよ後藤さん見つけて詳しく話聞きましょ?」と答えるだけであった。

~加瀬賢一郎と真田梨央は車に乗り別荘へ向かう事に~

桑田仁美と宮崎大樹

桑田仁美は宮崎大輝に会いに来ていた。2人でご飯屋へ向かう。

桑田仁美「あの……橘しおりさんと真田社長の関係について教えてください。」

宮崎大樹「それはもう話したろ。」

桑田仁美「じゃあ真田ファミリーのことを教えてください。」

宮崎大樹「ヘタクソか聞き込み。」

桑田仁美橘さんのアリバイ裏取れました。今更ですが、晶さんが殺害された夜、恵比寿にある慈善団体の事務所に不法侵入しようとしてたんです。」

宮崎大樹「何これ?」

桑田仁美「動物愛護団体です。ここから真田グループの繋がりのある会社に資金が流れてるようです。」

宮崎大樹「えっ寄付金詐欺ってこと?」

桑田仁美「何か聞いてないですか?真田社長から。」

宮崎大樹「俺に聞かないで社長に当たれよ。」

桑田仁美「真田社長に関することは警察には売れないですか?」

ここで宮崎大樹は「なめんなよ。おれも警察だよ。知らないことは答えらんないっつってんだよ」とキレた。

宮崎大輝が怒り気味だったので、桑田仁美は呆然とする。

それを見た宮崎大輝は「食えよ。」と一言。 すると桑田仁美が「係長が宮崎さんを利用しろって言うんです芝池の事件も池尻の事件も犯人は真田社長の周辺にいるはずだって言ってて。」とここで事実を伝えた。

宮崎大樹

宮崎大輝は都立医科大学 法医学教室にて、柳という男性と橘しおりのことについて調べていた。

柳によると橘しおりは学生時代に自殺未遂をしていたことがあると遺族が話していたらしい。

また、係長である山尾についての話もしており、「彼には気をつけた方がいいよ。」と宮崎大輝に言っていた。

~山尾が誰かと電話している場面~

「山尾です。少々お話したいことがあります。真田グループの件で。」と誰かに電話していた。

別荘到着

車をおり、別荘の中へ。中は真っ暗なため加瀬賢一郎がライトを取りに車に戻る。すると中から音が。

真田梨央が「後藤さん?」と呟くと加瀬賢一郎が戻ってきて、「見てくるから車で待ってて」と声をかけるが「私も行く」と2人で音のする方へ。

するとそこにはダンボールが沢山置いてあり、中を見ようとすると電気が着いて後藤信介が姿を表した。

加瀬賢一郎を見た、後藤信介は慌てて逃げる。

「待ってください!」と追いかける加瀬賢一郎。

その時真田梨央は後藤信介が逃げる際に落としたダンボールの中を見る。そこにはパソコンが入っていた。

加瀬賢一郎と後藤信介のやり取り

加瀬賢一郎「待ってください!落ち着いてください!あずさ社長が話を聞きたいと言っています!」と叫ぶ。

しかし後藤信介は逃げ続け加瀬賢一郎と距離の空いた場所で一度立ち止まる。

加瀬賢一郎「誰の指示ですか?後藤さん!本当に一人でやったことですか?」

後藤信介「誰の支持でもない!私一人でやった!」

加瀬賢一郎「なぜこんな事をしたんです?」

後藤信介「私は着服はしていない。会社のためにやった。」

加瀬賢一郎「ためになっていません!」

後藤信介「不正を行うつもりで始めた事じゃないんだ。落札した競売の土地を手に入れるのに現金5億が用意できなかった
。手違いで融資が間に合わなかった。それでプールされていた寄付金を借用してしまったのだ。騙し取ったんじゃない!借用したんだ返せば済む。」

加瀬賢一郎「それで済むと思ってるんですか?。

後藤信介「君も私の立場になればやったはずだ。会社の不利益は回避したはずだ。あの場所が私のすべてだ。他には何もないんだ。何も無いんだよ……。」

加瀬賢一郎「戻って梓社長と話をしてください。」

後藤信介「合わす顔がないでしょ。警察におわれてる」

加瀬賢一郎「大丈夫です。警察には通報していません。」と手を刺し伸ばす加瀬賢一郎。

「一緒に帰りましょう。」と言ったが後藤信介は逃げていってしまった。

その後、別荘内で

ある部屋の扉を開けると、絨毯の下にお金が大量にあった。

真田梨央と加瀬賢一郎はダンボールの中を調べ始める紙にかかれてあるお金の計算をした。総額10億968万円であった。

「取引履歴は古いもので8年前からある。そんな長い間、なんで皆不正に気づかなかったんだろ。」と真田梨央。

「橘さんがつかんだのもこれ?」と加瀬賢一郎に聞くと、「だと思う。」と加瀬賢一郎は答えた。

後藤信介について梓社長に報告する加瀬賢一郎。

「ひとまず東京に戻って。」と電話は切れる。

この事について、真田梨央も加瀬賢一郎も頭を抱えていた。

「もう疲れたと。」いう真田梨央に「やるべきことをやるんだろ?」と声を掛ける加瀬賢一郎。

真田梨央は、「なんでいつも私の味方をしてくれるの?私の事どう思ってるの?」と泣きながら加瀬賢一郎に聞いた。

加瀬賢一郎は、「どういう意味?」と一言。

真田梨央「嫌になんない?」と聞くと、「ならない。何度も言うけど家族だと思ってる。幼い頃に家族を失ったつらさは分かるから。自分が代わりになろうと思った。」と告げる。

また「言うことは聞かないし隠し事は多いし手はかかる。だけど1度自分がやると決めたことは最後までやり通す。そうだろ?」と声を掛ける。

真田梨央は目に涙をためながら、うんうんと頷く。

「ホントに今までよく頑張ったよ。」と加瀬賢一郎は真田梨央を励まし続けた。

自宅に帰宅する真田梨央

帰ると優が空を見つめ何かを考えていた。

真田梨央が「どうした?」と聞くと「昨日また記憶が飛んでまった。」と答えた。

桑田仁美の元に山尾から電話

「後藤専務は出張中、りお社長も加瀬弁護士も社内にはいない。」と報告すると

山尾は「橘しおりの取材対象、芝居家の関係者と丸かぶりだ。渡辺昭に死んで欲しかった人間。橘しおりが邪魔だった人間……」と呟く。

真田梓と真田梨央と兄

真田梨央の兄は「母さん冷静すぎない?父さんが死体遺棄だよ?俺は結構傷ついた。」と話す。

しかし真田梓は「たつおさんの気持ちは分かる。あたしも同じことしてたと思う。地位も立場も忘れてね。」と答えた。

優と宮崎大樹

優の働いてるお店にご飯を食べに来る宮崎大輝。

姉ちゃん(真田梨央)が宮崎大輝の母に、「お酒のお礼を送りたい。」との事だったから紙に住所を書いてとペンと紙を渡す。

そのペンを見た宮崎大輝は何か違和感を。

宮崎大輝が優に、「これ優のか?」と聞くと「姉ちゃんのやよ。」と答えた。

ペンには、ローマ字で「ウェルネスホーム」と書かれていた。

「これ借りてええか?」と聞く宮崎大樹に対して「ええよ。」と答える優。

宮崎大輝は走って資料を確認しに行く。そこには、先程のペンと同じペンの写真が証拠としてあった。

※場面何度か切り替わり

真田梨央と真田梓

真田梨央の元へ真田梓が来る。

治験の話をしたあと、「どうするの?不正のこと。」と真田梨央が聞くと

真田梓は「りおは心配しなくていいの。うちの方で処理しておく。騒ぎ立てたら後藤さんが1人悪者になって可哀想でしょ?後藤さん、みーつけちゃった。」と話し始めた。

真田梓「別荘の倉庫に隠れてたの」

真田梨央「お母さんいつから不正のこと知ってたの?知ってたんでしょ?」

真田梓「りおに話したところでどうにもならないわよね?」

そこへ、真田梨央に宮崎大樹から電話が。席をたち電話をする真田梨央

宮崎大樹との電話

真田梨央「ウェルネスホーム?名古屋の?10年前くらいに売却したんやないかな。」

宮崎大樹「そこの社名が入ったペンのこと知りたいんやわ。」

真田梨央「オープン記念のペン?私も持ってるよ。お母さんが周りの人に配っとった。 なんでそんなこと聞くの?」

宮崎大樹「知りたいんや。教えてもらえんかな?」

真田梨央「事件と関係しとるんやね。」

宮崎大樹「そうや。」

真田梨央「うちの会社の記念品が事件とか変わっとるんやね。」

宮崎大樹「関わっとる。」

真田梨央「どう関わっとるか教えて?」

真田梨央と電話してる宮崎大樹のとこに、富山県警の藤井がやってくる。

それに気づいた宮崎大樹は一度電話を切る。

藤井に「なんでおるんやお前。」と声を掛けると藤井は「先輩、誰と電話しとったんですか?」と質問を返してきた。

真田梨央が真田梓にペンの事を聞く

真田梨央は真田梓にペンのことを聞くと、「あのペンいいでしょ?この世でね5本しかないの。」と言われた。

真田梨央は「5本?誰が持ってるの?お母さん使ってたよね?」と聞くとペンを持っている人物を教えてくれた。

  • 真田政信(真田梨央の兄)
  • 後藤信介
  • 加瀬賢一郎
  • 真田梨央
  • 真田梓

この5人が事件現場に落ちていたあのペンを持ってるとの事。

ここで8話は終わりを迎えた。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!9話

 

真田梓のナレーションから始まりを迎える。

真田梓と真田梨央と加瀬賢一郎

真田梓「今ちょうど加瀬くんの名前が出たところ。オープン記念のペン誰が持ってたんだっけ?って話してた。」
真田梨央「加瀬さんあのペンまだまだ持ってる?」
加瀬賢一郎は「あるはずだけど。」と鞄の中を探すがなかなか見つからない。
真田梨央がもしや・・・と思い始めた時に鞄の奥底にあったペンを見つけ「ありました。」とペンを出す。
真田梨央は「お母さんも使ってたよね?」と真田梓に聞くと「見当たんないのよ。気に入ってたのに。」と答える。

藤井と宮崎大輝

藤井が宮崎大樹に「誰と電話してたんですか?」などと聞いてきて梨央だと答えると「へぇ~仲良くしとるんですね。」などと言う。

その後宮崎大樹が「仕事で来たんか?」と聞くと藤井は「まあちょっと。あの・・・」と何かを話そうとする。

その時後ろに人が通り過ぎたため話を中断し、通り過ぎたあとに藤井は、「いえ。なんでもないです。それじゃあ。」とその場を後にする。

桑田仁美

桑田仁美はペンについての情報を係長の山尾に報告。

山尾「その5人のうちの誰かが芝池公園でこのペンを落とした可能性があるってことか」

桑田仁美「はい。」

山尾「当日のアリバイがないのは?」

・・・加瀬賢一郎と後藤信介と真田梓であった。

パーティー会場にて

真田梨央は加瀬賢一郎と真田梓とあるパーティーへ。兄の政信も来ていた。

政信が皆の前でマイクを使い話をしている時に、週間討論の吉見というやつが真田梨央に会いに来る。

そして「明日発売の号に掲載します。」と紙を見せつける。

そこには『寄付金詐欺と記者の不審死』との文字が。

橘しおりから預かっていたPCに入っていた原稿とのこと。

「橘しおりは身の危険を察知して、私に託したんだと思います。」と話し始める。

加瀬賢一郎は「ご退場ください。」と帰るに促すのだが吉見は続けて「この連載は第2弾、第3弾も控えている。」という。

「我々はあなたがたの罪を徹底的に追求しますんで。」と言われ、真田梨央が「外で話しませんか?」と言うが「それでは。」と一言残し帰ってしまう。

次の日

次の日、週間討論にパーティーで見せられた例の記事が出る。

Twitterでもトレンド入りするほどであった。

宮崎大輝はそれを見ていた。

警視庁

橘しおりの司法解剖が終わったとのこと。

死亡推定時刻は午後9時から10時に絞られており、真田梨央のアリバイは裏が取れていた。

ペンを持っている他4名のアリバイの確認を調査することになった。

真田ウエルネスの会社では

後藤信介が戻ってきており政信が後藤さんに「こんなことになってるどうしてくれるんです?」と問い詰めたりしていた。

ただ真田梓は、「週刊誌の記事にいちいち反応してたらきりがないでしょ。それに今目立つことしたら薬の申請に影響が出るかもしれない。」と冷静であった。

真田梨央は、「ホームの入居者には謝罪した方が。」というが真田梓は、「預かっていたお金はちゃんと愛護団体に寄付しておいたからそれで問題ないでしょ。」という。

その瞬間、後藤信介がもがき苦しみ始める。

映像は変わり後藤信介はベットで寝ていて加瀬賢一郎が傍に着いていた。

「居場所は守りましょう。」と一言寝てる後藤信介に残し部屋を出た。

 

警察(桑田仁美)が会社に来る

ペンを現在持ってるか聞きに来た。

政信は「覚えてない。」

真田梓は「どこかにあるとは思うんですけど。」という。

「どこかで落とした可能性は?」と聞かれると「ちょっとわかりません。ごめんなさい。」という。

次に「10月21日の午後9時から10時頃はどちらにいましたか?」と聞かれる。

政信は「なんですか?その日何かあったんですか?」と聞くが真田梓は「橘しおりさんがお亡くなりになった日ですよね。」という。

すると政信がびっくりし真田梓は咄嗟に「雑誌に出てました。」という。

真田梓は橘しおりが新聞社に務めていた時に何度か会った事があるそう。

当日は家におり、証明できる人はいない。と答えた。

真田梨央がもしかしたら母がと思い暗い顔をしながらエレベーターを待ってる時、「りお!」と真田梓がやってくる。

これ渡すの忘れてたとたまごサンドを渡される。

ここでりおは「橘しおりさんと最後にいつ会った?」という事と「お母さんの所には来ていなかったか?」という事を真田梓に聞く。

最後に会ったのは忘れた。お母さんのとこには来ていないと答えていた。

エレベーターが来たため、「じゃあね。」と真田梓がいい会話は終わる。

真田梨央と宮崎大輝

ご飯屋で合流。

乾杯してから宮崎大輝が真田梨央にペンを返す。

警察が来たことなどを話し、真田梨央は、「優も戻ってきてこれから普通の生活送りたいだけなのにこんなことになったんだろう。」と落ち込んでいた。

次の日

真田梨央が、真田梓に電話をかけるが電話が繋がらない。

その頃加瀬賢一郎は「この部分の表現が名誉毀損にあたります。」と出版社に抗議していた。

更に「御社に広告を出稿している大日本フーズさんが、このような飛ばし記事を出す出版社との関係は見直したいと。担当者に確認とって頂いても構わないですよ。」と圧を掛ける。

週間討論の連載をストップすることが出来た

加瀬賢一郎はこの事を真田梨央に報告。

真田梨央はかなり疲れており加瀬賢一郎は心配していた。

「何考えてる?」と聞くと真田梨央は「ちゃんと寄付したんだからそれで問題ないって、あの時怖いなあと思ったのお母さんのこと。」と真田梓を恐れていた。

宮崎大樹

宮崎大輝は万引きを注意する仕事をしていた時に、路上にいるある人物に目をつけた。

その後すぐ車道を見ると、車に乗った真田梓を見つける。

ある人物にもう一度目をやったがもうそこにはいなかった。

着信で目覚めるりお

加瀬賢一郎からの「まずいことになった。」という電話であった。

なんとテレビのニュースとしてあの記事の内容が流れていたのだ。

更に、「雑誌報道で詐欺事件をおっていた記者が死亡したその日に、二人であっていたことが分かりました。」と真田梨央が社長として紹介されていた。

記者の餌食に

真田梨央の自宅にも会社にも記者が沢山来ていた。

加瀬賢一郎が「ホテルに避難しますか?」と聞くが、真田梨央は「逃げ隠れしたくない。そんなことより、社員の不安そして投資家の皆さんや治験に協力してもらってる病院に説明しに行きたい。対策委員会も立ち上げたい。」と加瀬賢一郎に伝える。

優のアルバイト先で

宮崎大輝がご飯を食べに来ており、治験の話や真田梨央の話をする。

宮崎大輝も優も真田梨央を心配していた。

優は「大ちゃん。ちょっと頼みがあるんやけど。」と声をかける。

真田梨央が家に帰るとまだ記者がいた

真田梨央は記者をかき分け家に帰るが階段に一人男の記者がいた。

家の目の前までついてきたが宮崎大輝がおり「建造物侵入罪で逮捕しますよ。」と言い追い返す。

2人で家に入り一緒にご飯を食べる。話の中で「俺はそういうりおが好きやよ」と言い自分で言っときながら、目が点になり照れそうになる宮崎大輝。

他愛もない会話をしながら宮崎大輝のお母さんの話になると真田梨央は、「私はようわからん。お母さんのこと。未だにわからん。自分がお母さんのことどう思っとるのか私はどう思われとるんか……ごめん。」と話した。

帰宅時

宮崎大輝はある人物を思い出す。そして藤井に電話をかけるが繋がらない。

ある人物は藤井だったのだろうか?

真田梓からの電話

真田梓は2つ約束してほしい事があるという。

  • 後藤信介と上手くやること。
  • 薬は絶対にあきらめない事。

後藤信介は真田梨央にとってもウエルネスにとっても必要な人材であり、いつか必ずあなたを助けてくれる。2人で真田グループを支えてほしいとのことだった。

薬に関しては、「大丈夫。梨央ならできる。」と言い、最後に「ごめんね。」と一言電話は切れた。

後藤信介

後藤は自身の部屋で机から木箱を取り出す。中にはペンが入っていた。

そこに電話が掛かってくるのだが、「はい。」「えっ?」で終わる。

真田梓がテレビに

真田梨央の元に後藤信介が焦って入ってきて「社長テレビを!!」と言いテレビをつける。

そこには真田梓社長 緊急会見という生放送が流れていた。

真田梓は加瀬賢一郎にだけ生放送に出演することを伝え、寄付金詐欺について。

そして責任は全て私にあるので今から警察に行き包み隠さず話すこと。

更に、真田梨央は寄付金詐欺について何も知らなかった。

娘も真田家の人間も誓って殺人には関わっておりません。との内容を述べた。

加瀬賢一郎と真田梓

加瀬賢一郎が記者の群がる車の前まで一緒に行こうとするが真田梓は「一人で大丈夫。」「政信とりおのことよろしくお願いします。」と一言残し車に乗り込んだ。

その背中を見て加瀬賢一郎は、「はい。」と呟いた

その後

後藤信介は膝から崩れ落ち「警察に行ってきます。全て私がやった事だ。」と部屋を出る。

真田梨央は後藤信介を追いかけ、「母に後藤さんと私で真田グループを支えて欲しいって言われた。守っていきませんか?」と呼び止める。

「私のせいだ。」とそれでも足をとめない後藤信介。

「お願いですから話をしましょう。」と階段まで追いかけると後藤が「離せ!」と真田梨央の手を振りほどく。

その瞬間後藤信介が階段から落ちて頭から血を流す。

後藤信介は頭から血を流しながらも歩いて警察に向かおうとする。

しかし倒れてしまう。

加瀬賢一郎に電話

「ごめん加瀬さん。後藤さんが……。」と話をしようとすると、「真田梓さんの件で署までご同行頂けませんか?」と警察が真田梨央の元に来る。

真田梨央は「わかりました。」と言い加瀬賢一郎が「待ってそっちに向かう。」と言うが真田梓と同じく「一人で大丈夫。」と言う。

パトカーに乗り込む真田梨央の手には血が着いていた。1話目で流れていた映像だ。

警視庁

「真田梓が出頭します。共犯者も必ずあぶりだします。」と山尾は誰かに電話していた。

藤井と宮崎大輝

ご飯屋で合流。

「真田梓が出頭するそうや。彼女にあっとったやろ?」と宮崎大樹が聞くと藤井は驚きながらも考え込み、「俺も先輩に聞きたいことあったんです。15年前あの台風の夜本当は事件の現場におりましたよね?」と発言する。

宮崎大輝は藤井を見つめる。

ここで終わりを迎える。

ドラマ「最愛」のネタバレあらすじ!最終回

~真田梨央のナレーションから~

従業員の皆さんへ。私の母真田梓は詐欺容疑で逮捕されています。後藤専務は、病院で治療を受けています。転落事故として処理されることになりました。会社の信用を今一日でも早く取り戻すこと。それが今皆さんにできる私の償いです・・・。

 

宮崎大輝と藤井

藤井が宮崎大輝に「15年前、あの台風の夜ホントは事件の現場におりましたよね?」と聞く。

藤井は、昏睡した真田梨央と遺体を山の中に1人で運び証拠を消すのは無理だ。犯人はもう一人いるはずでそれが宮崎大樹だと思っていた。

藤井が真田梓に会っていたのもこれを調べる為であり、関係者に話を聞いて回っているとのこと。

そんな話をしている中、宮崎大樹に橘しおりの学生時代の写真を提供した菜奈がくる。

菜奈は、あの台風の日の夜水を飲みに一回に降りており誰かが外に逃げて朝宮達雄と話しをしていたという。

もう1人あの晩、寮で達雄さんに手貸した誰かがいた。

「大麻やってたやつらは、酔い潰れておりシロ。飲み会に出かけていた俺らも白。寮に出入りできてアリバイないのは、先輩1人です。」と藤井は言う。

すると菜奈が、あの時厨房にあった瓶持って帰ったという。

宮崎大輝がビックリしながら「今でも持っとるんか?」と聞くと菜奈は「持っとる。実家にあると」いう

宮崎大輝は「指紋取れんやろか?」と藤井に問う。

 

加瀬賢一郎

真田梨央に、「専門家と話をして対策をまとめた。グループ全体の企業価値をこれ以上下げないために梓さんの社長辞任。そして、不正の温床となったウェルネスの事業体制の見直し体制が変わったことを利害関係者にアピールするために、創薬事業を他者に売却することも選択肢のひとつだ。」という。

その場合、SND850の開発を他社に譲り渡すことになる。真田梨央はため息をついた。

~宮崎大輝は菜奈が拾っていたという瓶を貰いに来ていた~

 

宮崎大樹と桑田仁美

宮崎大輝は桑田仁美に会い、瓶を鑑定に出してもらった。

お互いの報告をしており「池尻も芝池もアリバイがないのは真田梓だけ。」という。

すると宮崎大輝は「お前会見見た?どう思った?」

桑田仁美は「わかんなくなって来ました。一見ほんとに潔白そうにみえたんで。もし共犯を疑うにしても……」と悩んでいた。

宮崎大輝 は「池尻には全員、アリバイがある。」と呟く。

 

橘しおりのお葬式

宮崎大輝と真田梨央が葬式に来ていた。

二人で会社の話や、新しい仕事についてなどの話をする中、真田梨央に落ち着いたらまた会おうな。」といわれ、宮崎大樹は「そんでまっ全部片付いたら・・・」小声で「前にほら言ったやん……」と恥ずかしがっている。

真田梨央は笑いながら「2人でこれからのこと考えような。」と言った。

 

後藤信介の病室

真田梨央は後藤信介の病院に来ていた。

後藤信介は「会社に戻るつもりは無い。居場所はもうないんだ」と言う。

真田梓は「後藤さんの力が必要です。大事なご相談があります。」と言う。

加瀬賢一郎にも真田梨央は『相談したいことがあるの。」と言っていた。

 

真田梨央と兄の政信

ある日真田梨央は兄をご飯屋さんに呼ぶ。

兄は「俺が母さんの代わりに逮捕されても良かったんだよ。」などという。

そして「かあさんの後任どうすんの?りおがやんの?」と聞かれると真田梨央は「外部の人に任せることにした。」と話す。

驚く兄、「母さんに会社守れって言われてんじゃないのか?」と言われると真田梨央は「だから考えた。大事なのは会社の価値をこれ以上落とさないこと。信用を取り戻すこと。1番いい方法は創業家全員が経営から離れること。兄さんと私も社長を辞任して経営権を放棄する。それで真田グループの不信感は払拭できる。」と社長を辞任し会社を外部に任せる決意は固まっていた。

そこに後藤信介が。

「堂本尚史氏、数々の企業危機を救ってきたプロ経営者です。梓社長の後任には彼がふさわしいと思います。」とパソコンを見せる。

「兄さんはどう思う?」真田梨央が聞いていた。

 

指紋の鑑定結果

桑田仁美が宮崎大樹に指紋の鑑定結果を持ってくる。

場面は切り替わるが、すぐに宮崎大樹は藤井に電話をしており指紋は不正名指紋しか出なかった事を伝える。

 

その後の各状況

2人は、会見を開き社長から退くことを発表。

真田梨央は1人の社員としてやるべきことを続けた。

そして、薬が申請完了。

その頃、真田梓は詐欺罪で起訴。殺人に関しては黙秘を続けていた。

芝池の殺人に関しては手詰まりに陥った。

橘しおりの転落死も事件性はなしと判断され、捜査は打ち切られた。

 

桑田仁美

宮崎大樹と桑田仁美は二人でご飯屋さんへ。

近状報告をしており、係長であった山尾は真田の内情を利用して、本部を出て昇進していた事を伝える。

桑田仁美は、「さんざん人利用して事件も未解決なのに、昇進ってどうなってるんですか!警察の人事は!」と切れていた。

また、桑田仁美は「最後の一人になっても解決諦めません。」と意気込んでいた。

別の日には桑田仁美が山尾に、宮崎大輝の移動処分の件で話をしに行く。

山尾は「まだ言ってんの?しつこいなお前も。」というが、桑田仁美は「聞きましたよ。管理官と接待掛け麻雀してたって話し。」という。

すると山尾は車に乗りこみ、桑田仁美に「乗ってく?」と声をかける。

 

宮崎大輝

2022年12月12日をもって「警視庁刑事部捜査第1課」への勤務を命じられた。

橘しおりの母が、転落死事件現場へ花を持ってきていた。そこに宮崎大輝がくる。

「橘さんのお母様ですか?」と声をかけ、二人で話しをする。

話の中で宮崎大樹が「担当の刑事から通院歴があったと聞きました。」と言う。

すると橘しおりの母は、「メンタルクリニックに。どんどん病院も変えて、薬も変えたって言ってて心配してたんです。」と話す。

 

橘しおり再調査

宮崎大輝は「橘しおりの血液サンプルってまだ保存されてますよね?検査お願いできませんか?」と聞いていた。

イミプラミンのスクリーニング検査お願いしたいとのこと。

「亡くなった数日前橘さんは常用していた薬を切り替えていました。抗不安薬のエチゾラムから抗うつ薬のイミプラミンに。」と話すと、

検査してくれる人が「だとすると、悪性症候群が出やすくなるな。薬を変えたことでまれに起こる副作用。頻脈、血圧の変動、発汗、発熱。」と言い始める

「もしあの日彼女が熱を出していたとしたら?」という問いには、「死後経過時間が妥当性を失う」とのこと。

「すぐ調べる。」と言い再検査をしてくれることになった。

 

橘しおりの検査の結果

宮崎大輝は桑田仁美に、「橘しおりの尿サンプルからミオグロビンが大量に検出されている。」と話す。

死亡当時薬の副作用がでてたことを示しており発熱していたかもしれないのだ。

仮に39度の熱が出てたとしたら、死亡推定時刻は二三時間前倒しになる。

本当は午後6時から7時に亡くなっていた可能性があるのだ。

その時間アリバイがないのは……と言い、防犯カメラの確認に向かう桑田仁美と真田ウェルネスに向かう宮崎大輝。

 

桑田仁美

防犯カメラの調査を行うと、「いました!」と女性が叫ぶ。

桑田仁美は宮崎大輝に電話。

「芝池の現場付近にあった足跡痕の1つと推定身長も一致します。昭さんとも橘さんとも直接の接点はなし。でももし富山の事件に関わってるとしたら……」と ここで電話は切れる。

宮崎大輝は誰かに電話をしていた。

 

真田梨央

薬が承認され、薬の開発を共にしてきた女性と抱き合い泣く。

 

宮崎大樹と加瀬賢一郎

宮崎大輝は加瀬賢一郎に電話をかけていた。

富山の死体遺棄事件のことを聞き、朝宮達雄さんとはいつから知り合いか問うが「さあ、いつからかは覚えていません。」という加瀬賢一郎。

その頃桑田仁美は加瀬賢一郎を追っていた。

 

台風の日の夜・・・

朝宮達雄と加瀬賢一郎は、2人きりで話しをしていたことがある。それは、あの台風の日の夜であった。

そこに優から電話。「お父さん早く帰ってきて。姉ちゃんが全然起きん。俺、男の人刺してまった。」

朝宮達雄と加瀬賢一郎は一緒にあの事件現場に来ていた。

電話をしようとする加瀬賢一郎を止める朝宮達雄。

朝宮達雄「見んかったことにしてください。」

加瀬賢一郎「でも、でも、でもお嬢さんが……救急車呼びます。」

朝宮達雄「怪我はしとりません。優お前はな〜んもしとらん!父さんがなんもなかったことにするでな。」

加瀬賢一郎は「息子さんは刑事未成年、殺人の罪には問われません。少年法がプライバシーを守ってくれます」と言うが朝宮達雄は拒む。

「りお、りお!!父さんが助けるでな父さんが助けるでな、りお。」言っている朝宮達雄を見て「加瀬賢一郎は、お嬢さんは私が。」と手助けをする。

そして、渡辺康介の死体を2人で埋めた。

 

加瀬賢一郎を追う

加瀬賢一郎のいる施設内に桑田仁美と宮崎大輝がくる。

それに気づく加瀬賢一郎。この時も宮崎大輝との電話は続いていた。

「渡辺昭さんに会ったことは?」

「事件の前会社を訪ねてきたとは聞きました」

 

昔の映像

加瀬賢一郎は梓社長の部屋でペンを拾っていた。

その後「加瀬さん、笠松です。社長がおかしな場所で下車しました。芝池公園の近くです。」と電話が来る。

加瀬賢一郎は、芝池公園へ行き渡辺昭を見つける。「どうしました?大丈夫ですか?」

渡辺昭は「警察に連れてって貰えんかね?康介を、息子を殺した男を見つけたで。弟やったんやな。年も合うで。寮におった一家が康介を殺して埋めちまった。15年前に康介は殺されちまった。」と泣く。

加瀬賢一郎は、「ひ、ひどいことをしようとしたからです。」と言うのだが

渡辺昭は「たかがちょこっとちょこっとイタズラしただけやないか。悪いのは誘ってくる女の方やわ。なんで康介が責められなあかんのや」と悪気が無い。

加瀬賢一郎は「あなたの息子のせいで!真面目に生きてる人たちの人生が狂わされた。不本意な不幸を受け入れるしかなくなった。将来を奪われて一生の苦しみを背負わされたんです。命を奪われるのとどうかわりがあるんですか!」と叫ぶ。

渡辺昭は「康介にも将来があったんや!警察に、警察に知らせんと。」と警察に行くため歩き出そうとする。

加瀬賢一郎は、渡辺昭を掴み池に沈め殺した。

その時、渡辺昭は加瀬賢一郎のスーツのポケットからペンを取っていた。

 

過去映像から現実に戻る

電話

宮崎大樹「あの晩どこにいたんですか?」

加瀬賢一郎「父親は息子を盲目に愛したまま死んでいったそうですね。ある意味幸せだったんじゃないですか。」

~加瀬賢一郎に真田梨央からキャッチフォン~

「加瀬さんどこにいるの?ここまで長かったね。みんなの喜んでる顔加瀬さんにも見てほしい。ほんとに嬉しいよ。ゆうもまってる。はやくきて。」

橘しおり事件日の映像

橘しおりの元に加瀬賢一郎がくる。

「真田リオの弟は人殺し。父親は死体遺棄。会社は不正を行ってる。真っ黒じゃないですか。」と紙を見せる橘しおり。

加瀬賢一郎は「それを出さない代わりにどんな条件でものみます。」と言うが「だから私お金なんていらないんです。」という橘しおり。

橘しおりは、必要とされてるって誰かの役に立ってるって実感が欲しいと。罪を犯した人間は報いを受けるべきだという思い。

しかし加瀬賢一郎は土下座までして「どうか、薬が承認されるまで待ってください。」と頼み込む。

だが、「この記事出して世の中は不公平じゃない公平だって自分にも真田梨央にも教えてやりたい。」と意思を曲げない橘しおり。

橘しおりの手を掴む加瀬賢一郎。

「社長はあなたが考えるほど幸せじゃありません」と言い、「記事出すなってことは私に死ねって言ってるのと同じです!」と橘しおりが叫んだ瞬間「あっ。」と揉み合ってる時に橘しおりが落ちてしまう。

加瀬賢一郎は警察を呼ぼうとするが、辞める。

そして記事の紙を持ちその場を去る。

電話の続き

「橘しおりは事故でなくなったと聞きました。要件は以上ですか?」と加瀬賢一郎。

何で一線を踏み越えた?踏み越えてまったら戻ってこられんやろ!」と泣く宮崎大輝。

加瀬賢一郎は戻るつもり無いという。

そんな時、宮崎大樹は加瀬賢一郎を見つける。

すると加瀬賢一郎が一言。

「2人には1点の曇もない人生を送って欲しい。それだけです。」

「2人にとってお前がおらんくなることが、どういうことが分かっとるか!」と宮崎大樹が問うと

加瀬賢一郎は「頼みましたよ。宮崎さん。ようやく手に入れた2人の幸せを壊さないでやってください。」と一言。

 

真田梨央から電話

そんな時に真田梨央から宮崎大樹に電話が掛かってくる。

薬が承認されたという報告電話だ。真田梨央は本当に喜んでいた。宮崎大樹は泣いていた。

そして宮崎大樹に「幸せか?」と聞かれた真田梨央は「こんな幸せな日ないわ。」と笑いながら答える。

宮崎大樹はこの時に、加瀬賢一郎は捕まえないでおこうと思っていたのかもしれない。

 

加瀬賢一郎

「ひとつの目標を達成した今、次の目標に向かいます。人生最良のこの16年間に感謝します。」

加瀬賢一郎は退職届を出していた。

 

真田梓の元に来る後藤信介

後藤信介「梓さんへの疑いは全て晴れたようです。」

・・・

後藤信介「無くしたペンは見つかりましたか?」

真田梓「あれはね、あげたの。だから探さないで、そのままにしといて。」

真田梓は加瀬賢一郎が落ちていたペンを拾っていた事に気づいていたのだろう。

後藤信介「私は自分のした事を告白しようと思っています。」

真田梓「いいのよ。」

後藤信介「秘密を抱えて生きる人生を受け入れるのは難しいです。私もそちら側に行きます。」

真田梓「いいのに……」

後藤信介の最愛は真田梓であったのだろう。

 

真田梨央から加瀬賢一郎へ

加瀬さん今どこにいますか?

あれから事件がどうなったのか あの人に尋ねても操作情報は話せないと教えてくれません。

嘘はつけない人だから、あたしに隠していることがあるのは確かです。

優は元気に将来の夢に向かっています。

どうして私たちの前からいなくなったのか、話せる日が来たら戻ってきてください。

どんな事実でも私たちは受け入れる覚悟です。

加瀬さんが無事でていてくれる事の方が、私と優には大事です。

どうか、元気でいてください。

 

宮崎大樹と真田梨央

お墓参りに行く2人。

幸せだよという話をしながら帰り際真田梨央は「私何となくわかっとるよ。加瀬さんのこと。」と宮崎大樹に伝える。

宮崎大樹は「何のことや」と言い、2人は見つめ合う。

そして帰り際、2人は手を繋いでいた。

ラマ「最愛」の原作は?

ドラマ「最愛」に原作は無く、完全オリジナルの作品となります!

 

脚本家は、奥寺佐渡子(おくでら さとこ)さんと、清水友佳子(じみず ゆかこ)さん。

 

奥寺佐渡子さんに関しては、1993年に相米の『お引越し』で脚本家デビュー。

奥寺佐渡子
奥寺佐渡子さん

2012年に放映された映画『八日目の蝉』では、第35回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞されています。

 

運営者

筆者は『八日目の蝉』を見ましたが、見終わった後も数日は内容が頭によぎり心にグッと来る作品でした。

 

2014年のドラマ『Nのために』や、2019年のドラマ『わたし、定時で帰ります。』の脚本家さんでもあります!

 

清水友佳子さんは会社員、ピアノ講師などを経て2000年に脚本家デビュー。

清水友佳子
清水友佳子さん

 

2017年には第93回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞・最優秀作品賞(リバース)受賞。同年第8回コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞・作品賞(リバース)も受賞されています!

     

    2017年のドラマ『リバース』は同じく奥寺佐渡子さんと共に脚本家を務め、2020年放送の『エール』の脚本家さんでもあります。

     

    運営者

    とても素晴らしい経歴をお持ちのお2人が脚本家であるという事で、ドラマ「最愛」は本当に楽しみですね!

    ドラマ「最愛」の放送時間まとめ

    ドラマ「最愛」の放送時間をまとめました。

     

    ドラマ「最愛」の基本情報

    放送開始日 2021年10月15日

    曜日 金曜日

    時間 22時~

    局 TBSテレビ

     

    華金でもある金曜日の夜22時から放送されるドラマ「最愛」!

     

    運営者

    とても見やすい時間であり、一杯のお供にもなる最高なドラマですねっ!