最近めまぐるしくテレビに登場するようになった鳴海唯さん。朝ドラ「なつぞら」をきっかけに大ブレーク中の女優です。
その鳴海唯さんの学歴などについて調べてみました。どんな高校に通っていたのかなど気になりますね。また、大学を中退してまで女優の道を選んだ鳴海唯さん。
生まれた地や経歴についてもまとめたので当時のエピソード等も含めて順に解説していきたいと思います。
鳴海唯のプロフィール
鳴海唯さんの本名は公表されていませんが、出身地は兵庫県西宮市にある鳴尾町というところです。呼び名が似ているためゆかりのある地から取った、芸名なのでは?
今後いろいろな場所に出演するようになったら、公言するかもしれないですね。
鳴海唯の高校はどこ?
出身校について、公表はされていないのですが、「兵庫県立鳴尾高等学校」という情報が入ってきました。その理由はある方が鳴海唯さんについてツイートをしたからです。
鳴海唯さんが鳴尾高校ということが決定ともなった生徒のツイートがこちら。
高校の先輩が朝ドラ「なつぞら」でとある家族の次女で出るから皆見てくれよな!!!
ーえいしゅう(@pokochincommand)2019年8月2日
鳴海唯さんはツイート通り、朝ドラ「なつぞら」で柴田家の次女として出演しており、その後のツイートでも名前を出していました。
鳴海先輩すごすぎて吐いた
ーえいしゅう(@pokochincommand)July,30,2019
このツイッターのアカウントの方は、鳴尾高校の軽音部ライブの報告をしています。
2番で出ます!最後のライブなので是非!
https://twitter.com/naruo_keion/status/875314479554113536?s=20&t=SzwHsC4Ecb14_xPn0inJ4w
ーえいしゅう(@pokochincommand)2017年6月15日
鳴海先輩と呼び、仲が良かったのがうかがえます。このことから、鳴海唯さんも鳴尾高校であると言われています。
同時に、以前のインタビューでは国際学科に在籍していたと言っています。
高校は国際学科に入りました。そこで、人前でスピーチをする機会が自然に増えていきました。もともと幼なじみとはずっと寸劇をして遊んでいたりしたので、そういう自然な流れのなかで、表現することの楽しさを覚えていきました。
引用元:マイナビニュース
このようにインタビューでは国際学科に入りました。と言っており、鳴尾高等学校をよく調べてみると国際文化情報学科が存在するのでこちらに通っていたのでしょう。
鳴尾高校は公立の進学校で、偏差値は56~57。関西の私立大学への進学率も高く、野球部が県内でとても強く有名でした。
普通科と国際文化情報学科、総合人類型の3つの学科があり鳴海唯さんは「国際学科」と略して言っていましたが国際文化情報学科に通っていたのではないでしょうか。
- 普通科…偏差値57
- 国際文化情報学科…偏差値56
- 総合人類型…56
高校時代はバンドのボーカルとして軽音部に入部していたとされる鳴海唯さん。
――作詞作曲する小学生というのも実にレアなケースですね。
歌を歌うことは昔から好きでしたが、得意ではなくて。高校ではじゃんけんで負けたから、バンドでボーカルを3年間やっていましたが、自分のレベルで人前で歌うのは恥ずかしいと思いながらやっていました。でも、ミュージカルなどの舞台にはすごく憧れがありますし、腹式呼吸を学びたかったので、最近ボイストレーニングも始めたところです。
引用元:マイナビニュース
じゃんけんで負けてボーカルになってしまったと言っていますが、他のメンバーも任せられると思い、活動していたのでしょう。歌唱力の方もとても興味がありますね。
歌を歌うことが好きで、小学生の学芸会では自ら作詞作曲をした歌を披露、高校では3年間バンドのボーカルを担当した。
引用元:Wikipedia
鳴海唯さんは中学でも、英語を得意としていたので、国際科に進んでもおかしくありませんね。英語のお芝居など今後も見られるのでは?
主な卒業生の有名人には下記のような方々がいます。野球の強豪校だっただけにプロ野球選手が多いですね。
稲田康志(プロサッカー選手)
佐々木恭子(アナウンサー)
小寺右子(アナウンサー)
上田武司(元プロ野球選手)
日下隆(元プロ野球選手)
山中絢子(元グラビアアイドル)
鳴海唯の大学は大阪?
鳴海唯さんの大学についても公表はされていませんが、「大阪芸術大学」ではないかと思われます。鳴海唯さんは「舞台芸術学部」に通っていたと話していたこともあり、この学部がある学校は関西で2校あげられます。

大阪芸術大学
京都造形芸術大学
確かな情報はありませんが、鳴海唯さんの地元、兵庫県西宮市から近い大阪芸術大学に進学した可能性が高いのではないでしょうか。
東京の大学を数校受けたのですが、すべて落ちてしまい、大阪で演技も学べる大学を選び、通っていたようです。大学でも、しっかりと心から演技を学びたいという気持ちが見えますね。

ですが、通っていた大学での授業の内容は、自分が求めているものとは少し違ったようです。
大学1年生の時に、「ちはやふる」のエキストラに当選しています。エキストラに参加した際に、同年代の活躍する姿に刺激を受け、女優の夢をかなえるため、大学を中退し上京、事務所の養成所に入りました。
両親は、大学中退に賛成はしてくれなかったので、説得するためにも大学に通いながら、養成所のオーディションを受けたりなど、とても大変な日々だったのではないでしょうか。
鳴海唯の学歴まとめ
通っていた小学校の情報は正確にはありませんでしたが、私立の学校に行かない限り、鳴海唯さんの出身地、兵庫県西宮市の公立の小学校に通っていたのでしょう。
そこでも演劇部に所属していたそうで、幼いころから女優になりたいと思っていたのですね。
その後、中学校に進み、そこではバレー部に所属して毎日汗を流していました。
バレーボール以外にもスポーツ万能の鳴海唯さんですが、「DeNA対ソフトバンク」始球式にも登場していました!
そんな鳴海唯さんですが、昔からやはりお芝居をするのが好きで、その中学校にはなかった演劇部を立ち上げたいという意気込みもありました。
実際に立ち上げるまではいきませんでしたが、英語が得意で、英語の授業でスピーチや英語を通してお芝居をするのが好きだったと言っています。
中学の時にはオーストラリアの研修も経験するほどなので、英語の実力はとてもすごそうです。
まとめ
幼いころから女優目指し18歳で念願のデビューを果たした鳴海唯さん。
兵庫県立鳴尾高等学校国際文化情報学科で英語も学び、大学では舞台芸術学部でお芝居を勉強。女優魂といえるほどの過去の経歴を知り、ますます今後の活躍が期待できますね。
すぐに主演のドラマが決まりそうですよね。次回作も楽しみにしています!