NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、一躍有名になった能年玲奈さん。
最近テレビで見かけないなあ。と思った人も多いと思います!また、タレントの独立騒動で記憶に新しいのも能年玲奈さんですよね。
というか能年玲奈さんは改名されていて、現在は”のん”というお名前で芸能活動をされているんです!
どうして改名したのか。なぜ最近テレビで見かけなくなったのでしょうか?!干されたとも噂になっているのですがなぜそうなってしまったのかという経緯を詳しくご紹介します。
能年玲奈がのんに改名したのはなぜ?
「能年玲奈→のん」に改名されたのは、2016年8月のことでした。
改名までに起こったことを簡単に時系列で表すと、
能年玲奈が個人事務所「三毛andかりんとう」設立
能年玲奈が洗脳されたと噂が立つ
レプロが「能年玲奈」という名前を使うなと警告
トラブル回避のため「のん」と改名
能年玲奈が個人事務所を勝手に設立?
ことの発端は2015年、当時能年玲奈さんは21歳。所属事務所「レプロエンタテイメント」との契約が残っているにもかかわらず、無断で個人事務所『三毛andカリントウ』という不思議な社名の会社を立ち上げて独立してしまったためです。
先月の東スポ報道を皮切りに複数の週刊誌が報じているが、すべての報道に共通しているのは、能年自身が代表取締役を務める個人事務所会社、三毛andカリントウを設立したという点だ。
引用元:ビジネスジャーナル
能年玲奈さんに事務所を辞めて新しい事務所を立ち上げるようにそそのかした(洗脳した)と言われているのは、”滝沢充子”さんという人物。
能年玲奈に洗脳の噂?
”滝沢充子”さんという方は、能年玲奈さんがデビューしたときから演技指導者として関わっていて、師匠・第二の母とも言えるべき人なのだとか。
のんさんからしたら、女優人生に欠かせない人物なのでしょう。上の画像なんてまるで本当の親子のようですもんね。
でもなぜ親子のような存在の”滝沢充子”さんに洗脳されたなんて言われているのでしょうか?

これは、能年玲奈さんが設立した事務所の登記簿を見ると、役員欄には、能年玲奈さん以外に取締役として「魅力開発トレーナー」の肩書きを持つ”滝沢充子”さんの名前があったからなのです。
テレビで見るような天然な能年玲奈さんが、1人で事務所を設立するなんて考えられない。”滝沢充子”さんに言われたから事務所を設立したのでは?ということで、洗脳騒動がありました。
しかし、能年玲奈さんの母への取材では、「洗脳は一切ない、ありえない。」とのコメントをされています。
能年の母は演技指導の女性に迷惑をかけたことを謝罪しつつ、「ありえないですよ。『絶対に玲奈は洗脳されへんし。支配されるの嫌いやもん』って言ってました」と洗脳報道を否定。
引用元:リアルライブ
この洗脳騒動が事実か否かは分からずなのですが・・・
レプロが能年玲奈に警告書?
とにかく所属していた芸能事務所からしたら「なぜ勝手に事務所を設立したの?」という怒りと言うか疑問が残っていたのでしょう。
これには、
- 月5万円の薄給
- のんがやりたいことと事務所の意向が沿わなかった
などあるようですが、
能年玲奈さん宛に、「能年玲奈を名乗って仕事をするときは契約満了後もウチの許可を取れ」という内容の警告書を送ったそうです。
そのために警告書を送られた能年玲奈さんは芸能活動は続けたいから、
事務所とのトラブルを避けるために「のん」と改名したのでは。と言われています。
ちなみに能年玲奈さんという名前は本名なのですが、なぜ本名なのに使用することができなくなるのかというと・・・
事務所が育ててきた芸能人の名前には商標権というものが存在し、事務所はその権利を主張することができるため、本名であっても本人が使用できない場合があるそうなんです。
とにかく芸能界は複雑ですし、このまま「能年玲奈」を名乗っていると芸能界でお仕事は出来なくなるため「のん」という名前に改名されたと言うことですね。
能年玲奈が干された理由を分かりやすく解説!
まず能年玲奈さんの事務所経歴を見てみますとこんな感じ。
- 2015年 三毛andカリントウを設立
- 2016年7月 「株式会社non」設立
- 2020年現在 「芸能事務所」に所属していない
現在、のんさんは会社を持つなどしてグッズ販売をしたり、音楽活動も積極的に行ったりしています。ですが、芸能事務所には所属していないのです。
そして、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長が、能年玲奈さんのエージェント(本人に代わって契約や取引する人)としてサポートをし芸能活動を行っているそうです。
そんな能年玲奈さんことのんさんが、芸能界を干されたと言われている理由はいくつかあります。
どのような理由があるのか1つ1つ詳しく見ていきましょう。
レプロから圧力?
前述したレプロとのいざこざがあったことで、レプロエンタテイメントからの圧力の為、能年玲奈さんは干されたようです。
改名のお話からまず、レプロエンタテイメントが能年玲奈さんを取り逃したくなかったことはよく分かります。
それは能年玲奈さんを成長させるために、レプロエンタテイメントは数千万円も投資していたこともありますし、何より能年玲奈さんの才能を分かっていたから。
現在国民的女優として活躍されている新垣結衣さんとや石原さとみさん。その「次」に絶対にふさわしいほどの魅力を持っているように感じられる能年玲奈さんは、今後10年〜20年くらいは事務所に恩恵があるのは明らかなんです。
実際の話、能年玲奈さんのエージェントである福田淳社長は「のんは経済的に大成功している」と語っています。
それもそのはず、能年玲奈さんは現在マルコメやメンソレータム社・アジアパシフィック(香港)など、約20社とCM契約があるのです!
わーい!8️⃣#糀甘酒 のんちゃん✨#のん #能年玲奈#マルコメ #糀活#プラス糀 pic.twitter.com/BQPWO3z1Hh
— お城日記 (@oshironikki_non) July 20, 2019
20社ってとんでもない数だと思いませんか?さすがトップ女優!!(2020年現在は13社ほど)
しかも2020年現在、事務所に所属していないということですから。ギャラから手数料分のみを福田淳社長に払う仕組みになるそうなのです。
そうなると、おそらく日本の女優の中でもトップクラスの手取りがあることが考えられます。
とにかく約20社とCM契約していた大物女優の事を、レプロエンタテイメントは本当に手放したくなかったはず。
私が社長だったら絶対に手放したくないと思う女優さんです。
圧力をかけ業界から干してしまう・・・そんなことをレプロエンタテイメントはしてしまったのではないでしょうか。
テレビ局からオファー殺到?
本当はテレビ業界からたくさんのオファーがあったんです。
3年という間に約30件もテレビ局から能年玲奈さんへドラマや情報番組のオファーがありました。
しかし、私たちは能年玲奈さんをドラマや情報番組で見ていませんよね。おかしくないですか・・・?
なぜなら、能年玲奈さんが企画に納得して出演契約を結ぶとテレビ局から必ず『なかったことにしてください』と電話が入るというのです!
これこそがレプロエンタテイメントからの圧力。
なんとレプロエンタテイメントが能年玲奈さんが出演しようとした番組に『のんが出るなら、うちのタレントは出演を引き揚げる』といった電話をかけていたと言うのです!
あるドラマでは衣装合わせまで済みながら、契約直前に『今回はなかったことに』と言われたこともあるのだとか。
能年玲奈さん自身がとても実力のある方だからこそ、素晴らしいからこそオファーが来ているのにすべてが無かったことになってしまう・・・。
本当に残酷と言うか、能年玲奈さんの気持ちを考えると悲しくなってしまいますよね・・・。
出演叶わずCMの仕事へ?
このようにドラマや情報番組への出演が出来ないため、CMの仕事をたくさんやっているのです。
実際、日本でのCMだけでなく中国や台湾などといった外国のCMにも起用されています。
https://twitter.com/blanche_m09/status/1045240504277848064
外国のCMにも起用されると言うことは、能年玲奈さんの美しさや影響力というものが本当に素晴らしいものであることが分かりますよね。
とにかく、絶対に国民的トップ女優へとなるでしょうし目が離せない人材であることは確か。
レプロエンタテイメントも能年玲奈さんが辞めてしまったのは本当に悲しいことでしょうが、どうかこれからの活躍を見守りドラマや情報番組で能年玲奈さんを見ることができるようになってほしいなと思います。
まとめ
能年玲奈さんこと”のん”さんはとにかくCMの契約数がとんでもないですし、外国でも人気の女優さんであることが分かりました。
絶対に国民的女優になれると思いますので、トップ女優に上り詰めるまで女優業を頑張っていってほしいですね!
そして、ドラマやバラエティー番組などでまた”のん”さんを見れる日が来るようにと願っています!